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ドイツ便りコミュのブンデスリーガ

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※ シャルケ、暫定監督で3連勝
フレッド・ルッテンを解任して以来チームを率いているマイク・ビュスキンス、ユーリ・ムルダー、オリバー・レックのアシスタントコーチトリオ。首脳陣が熱望している世界的に名うての監督が来るまでの繋ぎとされているが、チームは確実にコーチトリオの元での方がいい結果を残している。スロムカ監督解任後にチームを率いた昨シーズンとあわせて9試合で25勝ち点を稼いでいる。昨日のコトブス戦も危なげなく4-0と快勝。欧州カップ戦をあきらめなければならないのかと思っていたファンも、この3連勝で6位に浮上したチームに再び声援をおくっている。ドイツ代表MFのジャミアン・ジョーンズも「コーチトリオは本当にすばらしい仕事をしてくれている。僕らは彼らのことを完全に信頼しているよ。その信頼関係がピッチ上でも出ていると思う。」とコメント。取り戻した自信とともに次戦バイエルンとの一戦に望む。

※ ボルフスブルク、苦戦も勝利
レバークーゼンをホームに迎えた首位ボルフスブルクは前節のグラッドバッハ戦に続いて85分のゴールで何とか2−1の勝利。しかし多分に審判のミスジャッジが影響を与えた試合となった。23分ドリブルでペナルティエリア内に突入するグラフィッチをフリードリヒがブロック。グラフィッチは明らかにフリードリヒのユニフォームを引っ張りそれを阻止しようとしていた。負けじとフリードリヒもグラフィッチのユニフォームを引っ張りながらタックルに行くと、主審のドリースはPKの判定。フリードリヒは「グラフィッチが最初に引っ張ってきたんだ。彼がしてもゆるされるのなら、俺がしても大丈夫だと思ったんだ。きっと俺は130kgの巨体が簡単に倒れるくらい強烈な力で引っ張ってしまったんだろうね。俺の左手にそんな力があるなんて驚きだよ。」と皮肉交じりのコメント。逆に終了間際のレバークーゼンの攻撃でドゥムのセンタリングをシムニックが右手でブロック。しかし主審はレバークーゼンのCKと判定。シムニックは「センタリングが手に当たったんだ。意図的ではない。でも主審がPKを取らなかったのは、ラッキーだった。」とコメント。レバークーゼンキャプテンのロルフェスは「間違いなくPKだった。」と、チームマネージャーのルディ・フェラーは「完全にホーム有利な笛だった。」と怒り心頭。

フェリックス・マガト「優勝するのはきっとバイエルンだろう。うちと同じようにバイエルンも今日、苦戦しながら1-0で難しい試合をものにしている。うちが優勝するにはまだまだ力が足らない。DFBが許してくれるのなら、私はバイエルン優勝にお金をかけるよ。」

※ バイエルン、勝ちきった
ボルフスブルクを追うバイエルンはアウェーのビーレフェルト戦を1-0で勝利。決勝点はルカ・トーニ。試合中マンマークに来るボルマンと激しくやりあいながら、きめるべきところでしっかりと決めて見せた。バイエルン監督のユルゲン・クリンスマンとチームマネージャーのウリ・へーネスは試合終了後にがっちりと抱き合って喜び合った。この日ボルフスブルクが勝利していただけに、もし引き分けで止まりで勝ち点差を5に広げられていたら、監督更迭の可能性は高かった。へーネスは「安堵感はとても大きい。あれだけ多くのチャンスを作りながら1点止まりで、ロスタイムに変な形でビーレフェルトにゴールを奪われたらと考えると怖かった。優勝の可能性は高まったといえる。われわれはあと4試合ホーム戦があるが、ボルフスブルクは3つだ。」とコメント。監督のクリンスマンも『この日の勝利はチームに突きつけられていたプレッシャーをやわらげてくれた。」とコメントしていた。この日もゴールマウスにたちスーパーセーブでチームを救ったGKブットは「ものすごく大事な勝利だ。」とコメント。

※ シュツットガルト、ゴメス弾で暫定3位
代表ではなかずとバずのマリオ・ゴメスだがシュツットガルトでの彼はゴールマシーンだ。昨日のケルンとの試合ではハットトリックの大活躍。チームを暫定3位へと導いた。マルクス・バベル監督が就任後のチームは勢いを取り戻し、欧州カップ戦出場権はおろか、リーグ優勝の可能性も出てきた。MFのロベルト・ヒルベルトは「チームの雰囲気は優勝した2年前と似ている。」とコメント。ドイツ代表DFのセルデイ・タシキは「上位にいる他チームが取りこぼしをしてくれたら、可能性は出てくるかもね。」とコメント。監督のマルクス・バベルは「ファンは優勝を夢見てくれていいと思う。しかし選手はミリメートルのミスも許されない。ハーフタイムには怒鳴り散らす必要があった。優勝はまだまだ他力本願の状態だからね。」と話していた。首位ボルフスブルクとの勝ち点差は6。しかしシュツットガルトはホームでボルフスブルクとの直接対決を残しているだけにまだまだチャンスは転がっているといえそうだ。

※ ドルトムント、相手の挑発に発奮
ボーフムキャプテンのミヒャエル・マルトリッツは「ドルトムントはここ2-3試合に勝利しただけで、来期は欧州カップ戦だと騒いでいるが、ここ数年間を見てみるといいサッカーをしているのはボーフムのほうだ。」とコメント。これに発奮したドルトムントはオボモエイラとバルデスのゴールで2-0と快勝。ドルトムント会長のバッツケは試合後「今日は世界的スター選手のマルトリッツがあまりいいプレーをしてくれなくて助かったよ。」とお返しのコメント。ドルトムントチームマネージャーのミヒャエル・ツォルクは「チームのキャプテンとして対戦相手の事をリスペクトのかけらも見せないコメントをしたことが全く理解できない。チームにとってはモチベーションを高めるために役に立ったけどね。」とコメントしていた。一方のボーフムは小野がヒザの負傷で今季絶望。監督のマルセル・コラーは「今日はブンデスリーガでの経験がないユースの選手を起用せざるをえなかった。」と苦しい台所事情を明かしていた。

※ HSV、ペトリッチ弾で勝利
唯一3冠の可能性を残しているHSVはハノーファーをホームに向かえた一戦をペトリッチの2ゴールでしっかりと勝利。首位のボルフスブルクとの勝ち点差3を保った。水曜日のドイツカップを皮切りにブレーメンとの4試合が待っている。特にリーグ戦ではブレーメンは降格危機もなく、欧州カップ戦の望みも殆どない状態だけに、ドイツカップとUEFAカップにかける思いは強い。3冠を勝ち取るためにはそうしたブレーメンの反撃に立ち向かっていかなければならない。

マルティン・ヨル「いいゲームをしてくれえた。もちろん出来れば前半の間にもう1-2点追加して、水曜日のために少し戦力を温存できていればよかったが。全集中力を選手の体力の回復に努めて、ドイツカップの試合をいいコンディションで戦わせて上がられるようにしたい。」

ムラデン・ペトリッチ「簡単なゲームではなかったよ。先制ゴールのときのセンタリングはパーフェクトだった。」

ディトマール・バイヤースドルフ「早い段階の先制ゴールはチームにとっていい作用をもたらしてくれた。今日は勝つべくして勝った試合。100%の集中力をドイツカップのブレーメン戦にもって行くが、今後のブンデスリーガの試合をおざなりにするわけではない。チャンピオンズリーグ出場権がかかっているからね。」

※ ブレーメン、ディエゴを温存して負ける
ホームにブレーメンを迎えたヘルタは2-1の逆転勝利。水曜日のドイツカップに向けて太ももに張りを訴えるディエゴを温存したブレーメンは43分メルテザッカーがフリンクスのCKから押し込んで先制するも、ディエゴを欠き中盤にアクセントをつけれずに主導権をつかめない。試合は終始ヘルタペース。エースのボロニンを出場停止で欠くヘルタは久しぶりにパンテリッチを先発させるがゴールに結びつかない。それでも71分ダルダイのセンタリングからシムニッチが頭で決めて同点。さらに84分ラファエルの20mのミドルシュートがメルテザッカーに当たって方向が変りゴール。ヘルタが土壇場で勝利を引き寄せた。この日の勝利でヘルタはチャンピオンズリーグ出場圏の3位まで勝ち点差2を保っている。

ルシアン・ファブレ「またわれわれが勝つ時期が来た。ヴェルダーはいいチームだ。ボール支配率は常に高いし、それを国際レベルでも披露している。前半はボールを奪いにいく動きが少なかった。後半は良くなり、チームの力を出してくれた。勝ったのは偶然ではないし、今日の勝利は非常に重要なものだ。65000人のファンがサポートしてくれたおかげでスタンドの雰囲気は最高だった。」

トーマス・シャーフ「勿体のないゲームをしてしまった。最初の失点のときは全くケアが出来ていなかった。1:1となったことで、ヘルタに希望を与えてしまった。その後も不用意なミスは減らずに、2失点目を食らってしまった。」

クラウス・アロフス「全くもって腹が立つ。私は負けるのが好きなわけではない。ベルリンでは長いこと負けた事がなかったし、ブンデスリーガでも勝ち点を積み重ねて出来る限り上を目指そうと思っていたのだが。」

トルステン・フリンクス「2点を相手にプレゼントしてしまった。ばかげたミスだ。」

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