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ドイツ便りコミュのブンデスリーガ第24節

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 ※ バイエルン、FWピンチも快勝。
トーニがアキレス腱の負傷で、リベリーはすねの打撲で欠場。控えFWだったドノバンはレンタル期間を終えてアメリカに帰国。二人だけ残っているFWのうち昨日がバイエルンでの50試合目だったクローゼは31分グラウンドの小さな穴に足を引っ掛けて足首を負傷。「急に足に衝撃が走った。全く足をつけられなかった。何かが壊れたと思う。」とクローゼ。残る一人のポドルスキはフル出場を果たしたがPKを左に外すなど低パフォーマンス。昨日はそれでもゼ・ロベルト、ラーム、デミチェレスが見事なシュートを決めて3−0と快勝。ラームは「先制点を奪ってからは完全に試合をコントロールできた。」と、カールハインツ・ルンメニゲは「ベルリンは徐々にバイエルンの息が近づいてきているのを感じていることだろう。」とコメントしていたが、頼りになるFWなしでしばらくは試合にのぞまなければならなくなりそうだ。監督のクリンスマンは「ミロが恐れているほど重症でないことを祈っている。」と試合後にコメント。

※ ヘルタ、またしてもボロニン弾
ヘルタはスイス人監督のルシアン・ファブレの元まるでスイスの時計のように精巧な組織とFWアンドリュー・ボロニンの活躍でレバークーゼンに1−0で勝利し首位の座と2位グループとの勝ち点差4を守った。60000人詰め掛けたベルリンのオリンピックスタジアムは『シュピッツェンライター!シュピッツェンライター!(首位、首位)』と大合唱、ホーム今期10勝目をともに祝った。決勝点はまたしてもボロニン。分左サイドからドリブルで持ち込みGKアードラーと1対1に、シュートはアードラーにはじかれたが、そのボールがボロニンの右肩に当たってゴールに吸い込まれていった。ボロニンは「俺は肩も鍛えているからね。胸板の薄い体を持っていていたら、入らなかっただろうね。」と自画自賛。試合後には選手がセンターサークルの周りに立ち、監督のファブレがその中で踊ってともに喜んだ。FCチューリヒ時代から一緒のDFのスティーブ・フォンベルゲンは「チューリヒではチームが優勝したときも監督は踊らなかったのに。」と笑顔。キャプテンのアルネ・フリードリヒは「夢はまだまだ続いている。」と優勝へ向けての気合を入れた。残り後10戦。

※ ウミト、復帰ならず引退
半年前のカールスルーエとの試合中、突然グラウンドに倒れ、意識不明の重体となった元トルコ代表のウミト・エツカン。チームドクターの起点で一命を取り留め、その後は復帰に向けてリハビリを続けていた。心筋の炎症は収まったが、心肺機能の乱れが再度起こる可能性は捨て切れずに、医者は激しいスポーツを禁じた。ウミトは昨日ケルン対グラッドバッハの試合前に引退会見を行い、スタジアムのファンにも挨拶をした。「悲しい日になってしまった。私の選手生活は今日で終わりを告げる。しかし今健康でいられることを神に感謝している。」と涙ながらに話していた。

※ ドルトムント、またしても引き分け
2度も2点差をつけたリードを奪いながらドルトムンとはハノーファーの反撃をかわしきれずに、4対4の引き分け。今シーズン既に24試合で13度目の引き分け。監督のユルゲン・クロップは「まるで負けたかのような気持ちだ。感情的には8−0で負けたかのようだ。」とコメント。MFのフロリアン・クリンゲも「今シーズンの引き分けの中でも最悪。」とがっかりしていた。

※ ブレーメン、2009年初勝利
後半戦最下位だったブレーメンがようやく2009年初勝利。久しぶりに持ち前の攻撃サッカーをファンの前で披露した。逆にシュツットガルトはマルクス・バベル政権下10試合目にして初めての敗戦。ブレーメンは34分ディエゴが自ら得たFKを直接ゴール左上隅に決めて先制。FKの場面でディエゴがボールの位置を前にずらしたとしてGKのイエンス・レーマンは激怒。ハーフタイムに控え室に戻るときにはディエゴと言い争いを演じた。試合後にディエゴは「レーマンは自分が審判ではなく選手だということを忘れている。」とコメント。ブレーメンはさらに53分にクラウディオ・ピサロが思い切りのいいミドルシュートをゴールに突き刺せて追加点。ブレーメンはさらに後半マルクス・ローゼンベルクが2点を追加。4対0で快勝した。


この日ゴールをきめたピサロだが、2001年ロベルト・シルバ移籍に関するブラックマネーに関する疑惑で近々ペルー当局から証人喚問される。脱税のためにマネーローダリングをした疑いがあり、最悪の場合逮捕の可能性もあるという。ペルー検察のヨルグ・ルイス・カルダスは「疑われている不正行為は国家に損害をこうむらせる行為です。われわれはこの件を徹底的に洗うつもりです。」とコメント。パナマにあるオフィスがピサロの経営する会社”イメージ”のマネーローダリングに利用された疑いがある。60日以内にピサロはペルー当局での証人喚問を受けなければならい。ピサロサイドはドイツ検察局での証人喚問を望んでいるが、「遠く離れた場所での証人喚問はよろしくない。」(検察広報)ということでうけいれられなそうだ。

※ HSV、優勝戦線に踏みとどまる
HSVはホームにコトブスを迎えた一戦をオリッチ、ペトリッチ、ゲレーロの3トップで挑んだ。攻撃的な姿勢が功を奏し、開始僅か16秒で最初のゴールチャンスを作った。32分にはタバレルの右サイドからのセンタリングをオリッチが相手DFの前に飛び込むダイビングヘッドで先制。先制点のすぐ後にペトリッチが右太腿の裏の肉離れで離脱。しかし交代で入った代表MFのトロコフスキが最近の不振からベンチスタートにされた鬱憤を晴らすべくアクセントをつける。39分24mの位置で得たFKを直接叩き込んで2−0。後半は両チームともこれといった見せ場もないまま終了。HSVはバイエルン、ボルフスブルクと同勝ち点の4位。優勝への夢はまだすてない。

マルティン・ヨル「試合を振り返るとハードワークの勝利といえる。大事なのはこの試合を勝ち取ったということ。われわれは前半からプレスをかけていかなければならないことを知っていた。そうでなければこのハードスケジュール下でコトブスのようなチームを相手にすると問題が生じるからだ。だからこそ前半での2ゴールは非常に大事だった。今日はポジションをいくつか変えて戦ったが、例えばアルベルト・シュトライトはいい仕事をしてくれた。ムラデン・ペトリッチをしばらく起用できないのは痛い。」

※ クローゼ、足首手術
土曜日のボーフム戦で足首を負傷し、途中交代していたミロスラフ・クローゼが足首の腱の一部を損傷しており、オペを受けることがわかった。監督のクリンスマンは「過酷なこと。とても苦い知らせだ。今はとにかくオペがうまくいき、一日も早く復帰してくれることを祈るばかり。」とコメントしていた。復帰までは3週間の見込み。クローゼはブンデスリーガのカールスルーエ、ボルフスブルク戦、代表のリヒテンシュタイン、ウェールズ戦の欠場が確実。クローゼはここまでリーグ10ゴール、チャンピオンズリーグでも7ゴールを挙げ、チーム得点王。イタリア代表のルカ・トーニは火曜日から全体練習に復帰予定だが、2週間離脱していたためにコンディションが不安。残るFWはルーカス・ポドルスキと19歳のトーマス・ミュラーの2人だけ。「選手層は今薄くなっている。しかしベストの戦いをするのみだ。」とクリンスマン。

コメント(1)

ペンギンはじめまして。

mixi歴はほとんどなく、ど素人もいいところなのですが、ブンデスリーガに興味のある私にとって、これほどステキなコミュがあることに感激です。
ちなみに、注目は長谷部選手。

ドイツには昔、絵の勉強をしていた日本人の友人宅に半年ほど居候し、だらだらと過ごしていた時期があり、デュッセルドルフ、フランクフルト、マンハイムあたりを逍遥していました。

サッカーに限らず、ドイツの生活、文化にも興味があるので、これからも盛んにお邪魔させていただきたいと思います。

よろしくお願いしますサッカー

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