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ドイツ便りコミュのドイツ代表ーイングランド代表

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※ レーブ、「イングランド戦はいいテスト」
明日ベルリンで行われるイングランドとの親善試合で代表監督のヨアヒム・レーブは負傷などでミヒャエル・バラック、トルステン・フリンクス、フィリップ・ラームら主力を欠くこともあり、初招集の選手やまだ代表暦の少ない選手のための実践経験の場とする。グラッドバッハMFのマルコ・マリン、シャルケのジャミアン・ジョーンズ、ボルフスブルクのマルセル・シェーファー、ブレーメンのティム・ビーゼの先発起用が濃厚。「今回の試合はまだ出場機会のない、あるいは少ない選手にとっては絶好のテストになる。彼らが強豪相手にどんなプレーを見せるのかみることができる。」とコメント。一方でバイエルンFWのルーカス・ポドルスキはベンチスタート。スタメンはミロスラフ・クローゼとマリオ・ゴメスかパトリック・ヘルメス。またホッフェンハイムのマルヴィン・コンパーとトビアス・ヴァイスの二人も出場機会は与えられそうだ。レーブは「初招集の3人とも出場のチャンスがある。3人ともフィジカル的なダイナミックさがあり、プレーも光っている。」とコメント。(11/18)

※ ドイツ、イングランドに負ける
ドイツ代表はベルリンのオリンピックスタジアムの74200人の観客の前で2007年10月にチェコに0−3で負けたとき以来の最悪な試合を見せてしまった。バラック、ラームといった主力を欠くB代表のドイツは、ジェラード、ランパート、ジョー・コール、アシュリー・コール、オーウェン、ルーニーなどそれ以上に主力を欠くイングランドC代表に1−2の完敗を喫した。調子の悪い日というのは確かにあるが、昨日のドイツ代表はどのポジションでも後れを取った。GKレネ・アドラーはCKから喫した1失点目でボールをクリアーできなかった。ZDF解説者のオリバー・カーンは「彼は自分で自分の腕を相手選手に絡めてしまった。GKからするとファールを取ってほしいところだが、残念ながらファールではない。」と解説。後半A代表デビューとなったブレーメンのティム・ビーゼは2つのスーパーセーブを見せたが、2失点目を防ぐことはできなかった。初召集初スタメンとなったマルヴィン・コンペルは所属チームのホッフェンハイムとは違う左サイドバックで出場。対面のライトフィリップスのドリブルを良く食い止めていたが、攻撃面ではミスパスも多く攻め上がりもほとんどなし。ボランチに入ったシモン・ロルフェスとジャミアン・ジョーンズはミスパスにコントロールミスが目立ち、さしたるアピールをすることもできなかった。ミロスラフ・クローゼ、マリオ・ゴメスの2トップはシュートにすら持ち込めず、途中交代のルーカス・ポドルスキはボールタッチすらほとんどなかった。唯一パトリック・ヘルメスが相手のミスをついてゴールを奪ったくらい。総じてバラック、ラームが欠けるとドイツ代表は強国と対等に渡り合えない姿を見せてしまった。ブンデスリーガとプレミアリーグにおけるプレースピードの違いも大いに関係しているとも言える試合だった。

ヨアヒム・レーブ「イングランド代表は全体を通してベターなチームだった。我々は今日全体的に良くない日に当たってしまったようで、負けるべくして負けたといえる。後半に入って始めて、少しではあるが試合に入れた。しかし我々は守備組織において、そしてポゼッションにおいてゾーンの線引きが上手くいかなかった。イングランドは強くなったというのを今日は誰もが感じただろう。今日の我々は、こうした敵を打ち破れるだけ熟していなかった。」

バスティアン・シュバインシュタイガー「今日は僕らにとってベストの日ではなかったけど、イングランドは戦術的に非常にいいプレーをしていた。僕らは単純に充分な強さがなかった。」

パトリック・ヘルメス「ゴールをきめれたのは嬉しい。でも試合には負けてしまったから。」

マルヴィン・コンペル「スタメンでプレーできたことはもちろん嬉しい。でもデビュー戦で負けてしまったのももちろん残念。」
(11/20)

※ ポジションをつかむのは誰だ?
2010年ワールドカップに向けて順調に予選で勝ち点を積み重ねているドイツ代表。しかしイングランド代表相手に露呈してしまったように、強豪国相手にたちむかうにはベストのメンバー構成をするのが必要。現在のところレギュラー確定と見られている選手は5人。センターバックのメルテザッカーとベスターマン、左に人材が多いためラームは右サイドバックとして、右ハーフのシュバインシュタイガーとセンターのバラック。ほかのポジションはこれから激しいポジション争いが繰り広げられるだろう。一時は代表引退も考えたフリンクスだが、ボランチのポジションはまだまだオープンな状態。レギュラーをとったとみられたヒッツェルスペルガーは所属クラブシュツットガルトで調子を落とし、スタメン落ちが続いている状態。イングランド戦で先発のロルフェス、ジョーンズは強豪国相手には心もとない。FW陣はエースのクローゼを筆頭にポドルスキ、ゴメス、新鋭のヘルメスなど今後も熾烈な争いとなるだろう。トロコフスキとマリンという攻撃の才能も安定したパフォーマンスが求められる。監督のレーブは「さまざまなオプションが持てているというのはポジティブなこと。ワールドカップまではまだ時間があるので、今の段階で固定してしまう必要もないだろう。」とコメントしていた。
(11/21)

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