ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ドイツ便りコミュのレーマン引退試合なし

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※ レーマン、引退試合ピンチ
シュツットガルトに移籍をしてきた元ドイツ代表GKのイエンス・レーマンは全く別のシーズンを想像していただろう。チームはなかなか波に乗れず、昇格組のケルンにもホームで3−1で破れた。ケルン戦の88分にはいらいらしたレーマンがケルンのレバノン代表のローダー・アンタールの右足をけった。審判はそのシーンを見逃したのでカードの提示はなかったが、アンタールは試合後「偉大なゴールキーパーとして全く必要ないアクション。試合後も何の謝罪もなかった。若い選手にとっていい見本じゃない。」と批判。さらに自身のパフォーマンスの不安定さもきがかり。11月19日にイングランドと親善試合があり、その試合をレーマンの引退試合としようというプランだった。しかしここに来て代表監督のヨアヒム・レーブは「まずはイエンスと話をしてみないと。しかしプレーパフォーマンスが必要にはなる。」とコメント。レーマン自身は「長年ロンドンで生活していたから、すごく近くに感じている。」と楽しみにしている"引退試合"に召集されない可能性も出てきた。(11/3)

※ レーブ、イングランド戦にレーマン召集せず
欧州選手権後に代表を引退したイエンス・レーマンの引退試合はなくなった。当初19日行われるイングランド戦を引退試合とすべく考えていた代表監督のヨアヒム・レーブだが、月曜日にイエンス・レーマンに召集しないという旨と理由を伝えた。レーブは「我々は代表戦を、若いゴールキーパにできるだけ多くのトップレベルの試合を代表チームで経験させることに活用されなければならないと言う結論に達した。確かに対戦相手のイングランドは彼が5年間アーセナルでプレーしていた国。そしてベルリンのオリンピックスタジアムは彼がワールドカップベスト8でアルゼンチン代表を相手にPK戦でチームをベスト4に導いてくれた場所。しかし代表チームのレベルアップにこそ、優先順位は置かれる。」とコメント。レーマンに対しては「イエンスはドイツサッカーのために多くのことを成し遂げてくれた。私にとっては4年間の共同作業で常に重要な話し相手だった。彼のリーダーとしてのクオリティやプロとしての振る舞いは私にとっては常に印象深かった。トレーニングにおいても試合においても常にすべきことに集中していた。私が知っているプロ選手の中でも、自分たちの成功をなしえるためにあそこまで常にポジティブに、影響力を持って自身の経験を伝えられる選手は非常に少ない。」とコメント。レーマンは試合前に花束の贈呈を受けるためにベルリンに同行することを断った。シュツットガルトで練習に取り組んでいるほうを選んだ。(11/4)


※ カーンがレーブの決断に納得
引退した元ドイツ代表オリバー・カーンは代表監督ヨアヒム・レーブがイングランド戦をイエンス・レーマンの引退試合としないという決断に納得。「私がこういうことを言うと無意識の反感から来たものだと思われるかもしれない。しかし落ち着いて考えてみると、ヨアヒム・レーブの決断は納得のいくものだといえる。これまでオフィシャルな代表戦を引退試合とした選手は一人もいない。もちろんそうなったらすばらしいことではあっただろう。イエンスは非常に貢献してくれた選手なのだから。しかし引退試合は別の日にいつかミヒャエル・バラック、バスティアン・シュバインシュタイガー、あるいはウーゼ・ゼーラといった選手とで行われるべき。」と話していた。代表チームマネージャーのオリバー・ビアホフは「イエンスは今も私のいい友達だ。しかし他にも代表のために貢献してくれた選手はいる。」とコメント。(11/5)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ドイツ便り 更新情報

ドイツ便りのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング