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ドイツ便りコミュのワールドカップ予選・・・ドイツーウェールズ

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※ バラック、ウェールズ戦は欠場か?
ロシア戦で激しいファールを受けた代表キャプテンミヒャエル・バラックは昨日のチーム練習を休んだ。バラックは「ひどいファールを受けた。激しい腫れと内出血がある。でも水曜日のウェールズ戦には間に合うと思う。」とコメント。一方でチームドクターのゼップ・シュミットは「現時点ではなんともいえない。」と慎重な姿勢。バラック欠場の際には、フリンクスがそのポジションに入るだろう。監督のレーブは「トルステンは常に100%のパワーで試合に臨む。」と評価している。(10/14)

※ バラック出場は50/50
昨日18時から行われたウェールズ戦に向けた最後の全体練習にキャプテン、ミヒャエル・バラックの姿はなかった。バラックは宿泊中のヒルトンホテルのフィジカルルームでリハビリトレーニングに取り組んでいた。医療チームは何とか出場に間に合わせるべく、エレクトロ治療を施していた。監督のレーブは「出場のチャンスは50%。出場させるかどうかの決断は明日の午前中に行う。」とコメントしていた。バラックはドイツ代表選手の中でも多くの怪我を抱えている。レーブは「どの選手も問題の箇所を抱えている。バラックにとってはふくらはぎがそうだ。しかし彼はいつでも果敢に競り合いに向かい、そして多くのファールを受ける。」とコメント。(10/15)

※ドイツ、ウェールズの壁をこじあけた!
5バックを含む全員守備でペナルティエリア前に硬い壁を築いたウェールズに試合開始直後から手を焼いていたドイツ。それでも72分HSVのピエトロ・トロコフスキのミドルシュートで1:0で勝利。トロコフスキは代表17試合目での初ゴール。2010年南アフリカワールドカップ出場に大きく前進した。監督のヨアヒム・レーブはこれで24勝5引き分け4敗と歴代ドイツ代表監督の中でも最高の戦績を残している。しかしチーム内には問題の火種もくすぶっている。昨日の試合でも代表歴78試合のトルステン・フリンクスはベンチスタート。同じポジションのシモン・ロルフェスが後半アップにいかされる一方、アップにいくことも一度も命じられないなど、現在はスタメンのトーマス・ヒッツェルスペルガー、ロルフェスに次ぐ3番手の選手と見られているようだ。いつこののフラストレーションが爆発するか。既にクラーニの例もある。静観していていいという保障はどこにもない。高評価を得たのはキャプテンのミヒャエル・バラック。ふくらはぎの怪我で出中を危ぶまれていたが、スタメンフル出場。時折ボールを失うシーンもあったが、豊富な運動量と攻守にわたる貢献は秀逸。GKのレネ・アードラーはそれほど多くの守備機会があったわけではないが、求められるプレーをしっかりとこなしていた。ZDFテレビ解説者のオリバー・カーンも「総合力ではナンバーワン。ドイツ代表の理想的な正GKへ一番近いところにいる。」と評価。ピッチ上で一番の活躍を見せたのがバスティアン・シュバインシュタイガー。ドリブル、パス、シュートで攻撃のアクセントを作り、気持ちのこもったプレーでチームを引っ張った。将来のキャプテン候補として更なる期待がかかっている。決勝点となるゴールとなったトロコフスキのシュートを含め、ドイツはとにかくチャンスと見るとミドルシュートをねらった。これは試合前のレーブ監督からの指示だったそうだ。危険なミドルシュートを武器に、相手がそれをケアしようとすると、すばやいパス交換と縦への動き出しで相手DFの裏を攻略。1試合を通したゲームプランでウェールズの堅い守備からゴールを奪った。

ヨアヒム・レーブ「ロシア、ウェールズとの2戦で勝ち点6を上げたことには完全に満足している。現在勝ち点10でこのグループの首位に立っている。これはいいベースになる。来年はこれを基盤にさらに構築していくことができるだろう。合宿を含めての10日間、チームは練習から気合があふれていたのを感じることができたのは喜ばしいことだ。ケビン・クラーニの件をポジティブに払拭できた。今日ウェールズが自陣深くで壁を築くのは予想できたことだった。前半はスピードにかけていた。後半はそのあたりを修正して、最終的には勝つべくして勝った。チームは非常にメンタル強く立ち向かってくれた。トルステン・フリンクスには自分の決定を説明し、自分の評価についても伝えた。これを飲み込まなければならない。それでも彼のことを信頼していることも彼は知っている。トロコフスキの成長は非常にポジティブなものだ。彼は欧州選手権にも帯同していたが、そこまでの出場機会を得られなかった。今シーズンは自信を持ってプレーしている。ベルギー、そしてロシア戦でも自分のパフォーマンスを発揮してくれた。彼は今日代表初ゴール、そして大事な試合での決勝点を堪能してもいいだけの働きをしてくれた。彼とフィリップ・ラームが左サイドで抜群のハーモニーを奏でてくれるのを見るのは楽しいものだ。次のワールドカップ予選までに行われるイングランドとノルウェーとのテストマッチでは何人かの選手のテストをするかもしれない。」(10/16)

※ フリンクス「代表引退も考えている。」
ビルト紙のインタビューでブレーメンのトルステン・フリンクスが自信の今後について語った。「事実としてあるのは2試合で2度ともベンチに座っていなければならなかったということ。それ自体はプロ選手ならば起こりえる。でもすべてのことを考えると、やはりがっかりはしたし、怒りもしている。代表戦のために先週からずっと全力でトレーニングに励んでいた。自国の勝利のために常に110%の力を注いでいたんだ。それが突然金曜日に監督に呼ばれて、試合には出さないといわれたんだ。確かにそのとき監督は、僕の経験を信頼しているし、チームにとって欠かせない選手だということは言ってくれた。でもそれと実際がかみあわないと。心が痛かった。ロシア戦の前、ウェールズ戦の前に僕は監督と話し合ったんだ。でも結果は・・・。ウェールズ戦ではウォーミングアップすら許されなかった。屈辱だよ。別に僕はシモン・ロルフェスやトーマス・ヒッツェルスペルガーに文句があるわけではないが、彼らが僕よりいいわけけではないことはわかっている。ブンデスリーガでのパフォーマンスが決定的に大事なんだ。もし3人が同等のレベルと観ているのだとしても、それならば監督からのバックアップと信頼とリスペクトがもっとあってもいいはずだ。クラーニのように代表を引退することはありえない話ではない。引退のことも考えてはいる。でもそれだけの決断をするためには時間が必要だ。数日なのか、数週間なのか。真剣に考えているよ。」(10/17)

※ バラック両足の裏手術
ワールドカップ予選のウェールズ戦後代表キャプテンのミヒャエル・バラックは両足裏の痛みを訴えた。内視鏡検査によると両足裏に神経腫ができていて、それが神経を刺激してしまうそうだ。昨日アウグスブルクの病院でDr.マルクス・ナウマン執刀のもとオペが行われた。手術は成功し、術後の経過も良好だという。復帰まではおよそ2週間かかる見込み。チェルシー監督のルイス・フェリペ・スコラーリは「別に憤ってはいないよ。それどころかむしろ嬉しいくらいだ。僕がどれだけ優秀な監督か、示すことができるということだからね。」とクラブのホームページでコメントしていた。(10/18)

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