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ドイツ便りコミュのチャンピオンズリーグ、UEFAカップ

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※ ルンメニゲ「独走するチームはない。」
バイエルンはいよいよ明日チャンピオンズリーグにいどむ。バイエルンはステアウア・ブカレストと対戦。グループ内では勝ち点を拾う相手と見られているが、バイエルン代表取締役のカールハインツ・ルンメニゲは甘い考え方を捨てるように警告。ステアウアは予備戦でトルコリーグチャンピオンのガラタサライを倒しての出場。「このグループには独走するチームなどない。集中し、気持ちのこもったプレーをしなければならない。」とルンメニゲ。と同時に2季ぶりの舞台となるチャンピオンズリーグにかける思いは強い。「我々バイエルンがいいチームを持っているということは知られている。我々は欧州の頂点に返り咲きたい。」とコメントしていた。

バイエルンのイタリア代表FWルカ・トーニはチャンピオンズリーグデビューを迎える。「僕がどれほど嬉しいか想像できるかい。チャンピオンズリーグはプロ選手にとってもっとも大きな大会だよ。モチベーションをこれ以上高める必要なんてないね。本当に待ち遠しい。試合前のセレモニーだけでも素晴らしい体験になるね。ブカレスト戦で僕が最高レベルの戦いでもゴールを決めれることを示したい。このグループは簡単じゃない。理想的なスタートを切るために勝ち点3をものにしたい。」

※ ブレーメン、今季はスタートダッシュを
今日ホームにキプロスのチャンピオン、ファマグスタを迎えるヴェルダー・ブレーメン。昨季は初戦でギリシャのオリンピアコス・ピレウスに3−1と完敗し出鼻をくじかれた。トルステン・フリンクスは「ファマグスタは完全なアウトサイダー。僕らは最初からずっとプレッシャーをかけ続け、早々に試合を決めなければならない。」とコメント。しかしファマグスタは予備戦でエリヴァン、ラピド・ウィーン、そしてオリンピアコス・ピレウスを立て続けに破っての本戦出場だ。グルジア人監督のテムリ・ケチュバイア(40)は「ブレーメンはブンデスリーガの強豪の一つ。引き分けでもいい結果。でも僕らは勝ちに行きたい。僕らがブレーメンに勝っても別にセンセーショナルな結果ではない。グループリーグを突破できたら素晴らしい。僕らにはプレッシャーはない。」と話していた。

ファマグスタのキープレーヤーはギリシャ代表DFトライアノス・デラス。ギリシャが欧州選手権で優勝したときの主力メンバー。ブレーメン戦では相手のエース、ディエゴをマンマークするために中盤で起用される見込み。デラスは「難しい試合になる。」と話すが、もしでラスがディエゴを押さえきることができれば、ファマグスタにも勝機は出てくる。(9/16)

※ ブレーメン、ホームで引き分け
キプロスリーグチャンピオンのファマグスタをホームに迎えたブレーメンは何度チャンスを迎えても、ボールをゴールに流し込むことができなかった。スタメン出場のペルー代表FWクラウディオ・ピサロ、スウェーデン代表のマルクス・ローゼンベルク、ポルトガル代表ウーゴ・アルメイダ、コートジボアール代表ウバガ・サヌーゴ。打てども打てどもシュートはゴールマウスを捕らえない。これまで5大会連続でチャンピオンズリーグに出場しているブレーメンは4度開幕戦で負けるなど初戦に相性が悪いが、このグループ価値抜きを狙うならばファマグスタ相手に勝ち点を稼ぐのは必須条件。勝ち点1を拾っただけでもいいのだろうか。34000人のブレーメンファンは試合後いっせいにブーイング。第2戦は同グループ本命のインテルと対戦する。

クラウス・アロフス「チームががっかりしていることを祈っているよ。全員がここで勝ち点を取りそこなったことをわかっていると思う。今日勝利してミランへ乗り込みたかったのだが。」

トーマス・シャーフ「インテルは2−0でアテネのホームで勝った。しかしまだ何もおこってはいない。グループリーグを勝ち抜けるチャンスはまだ大きい。しかし今はとにかくもっといいプレーをしなければならない。そうでないなら、勝ち点の計算をすることすらできない。このグループにおける状況は何も変わっていない。勝ち点3を取らなければならなかったのは確か。」

ペル・メルテザッカー「今日全てをなくしたとは思わない。自分たちのプレーを上げていけばいい。幸運なのはまだ始まったばかりだということ。2週間後ミランでこのチームが勝ち残りにふさわしいかどうかを示して見せる。今日取った勝ち点1がチームを助けることになるかどうか誰にわかるという。」 

※ バイエルン、今日ステアウア戦
2季ぶりにチャンピオンズリーグに戻ってきたバイエルンの戦いはステアウア・ブカレストとのアウェー戦で幕を開ける。監督のクリンスマンは「我々はここに勝ち点3を取りに来た。」と力強く語るが、カールハインツ・ルンメニゲは「ステアウアは決して弱いチームではない。大事なのは負けないこと。」と警戒。マネージャーのウリ・へーネスも「楽しみにしている。いいスタートを切りたい。しかし最初から難しい相手だ。ルーマニアのチームは国際舞台で常にいい成績を上げている。」と話す。難敵は芝。ステアウアのホームスタジアムの芝は既にでこぼこ状態で「9月のこの時期にこんな状態の芝だなんて、相当がっかりしている。」とへーネスは怒りのコメント。

一方のステアウアは内部に問題が。ルーマニア紙のガゼタ・シュポルトリーロによるとステアウア会長のギギ・ベカリが監督のマルクス・ラカトゥシュの仕事に干渉。スタメンを自分の思うとおりするようにとちょっかいを出しているという。ただでさえ主力のイフェアニ・エメガラ、パベル・ゴランスキが負傷中、バネル・ニコルタが出場停止と台所事情は苦しい。DFのドリン・ゴイアンは「我々にはすばらしい選手がたくさんいる。誰が出てもチームを助けてくれる。」とコメントしていた。

※ シャルケ4−1で完勝
チャンピオンズリーグの予備戦でアトレティコに負けUEFAカップに回されたシャルケ。ブンデスリーガでもドルトムント戦で疑惑の判定で3−0から3−3とされるなどつきもない。しかしこの日はキプロスのニコシア相手にアウェーで4−1と完勝。この日勝利の立役者となったのはドイツ代表のハイコ・ベスターマン。先制点を挙げる意外にも豊富な運動量でチームに貢献。会長のシュヌーゼンベルクは「彼を獲得した当初は誰も、素晴らしい宝石を手にいれたなどとは考えもしなかっただろうね。」と喜びのコメント。10月2日行われるホームでの2戦目で突破をきめる。(9/17)

※ バイエルン、白星スタート
ステアウア・ブカレストのホームに乗り込んだバイエルン・ミュンヘンは試合開始から積極的なプレスで相手の攻撃を許さない。ボールを奪うとクローゼ、シュバインシュタイガーがポイントを作り、ボランチのゼ・ロベルトが前のスペースに走りこみ、ラーム、レルのウィングバックが果敢に攻撃に参加する。開始3分ラームからのスルーパスを受けたクローゼが右足アウトサイドでゴールを狙うが、これはステアウアGKツァパタにセーブされる。しかし前半15分ベルギー代表DFのダニエル・ファンボイトンがシュバインシュタイガーの右からのFKに頭で合わせえて先制。その後ステアウアも徐々に反撃。DFを崩しきることは少なかったがエリア外からの思い切りのいいシュートを打ち、バイエルンGKレンジングをあわてさせる。前半終了間際にクローゼが相手選手と交錯し負傷退場。後半開始からポドルスキが出場。しかしポドルスキはなかなか試合に入れない。後半になるとチェックが甘くなり、ステアウアの反撃を許す。バーやポスト直撃のきわどい攻撃を何とかしのぐバイエルン。カウンターのチャンスでも攻めあがる選手が少なく、シュートシーンまで行けない。トーニがシュートまで持ち込む場面もあったが、シュートはGK正面。最後までなんとかしのぎきることに成功し、勝ち点3を手にした。

フランツ・ベッケンバウアー「非常に大事な勝利。前半のプレー振りは問題なかった。運動量も豊富で、しっかりとボールキープもできていた。後半ステアウアは明らかに積極的になり、バイエルンのコンセプトを崩してきた。幸運にも勝利で帰ることができた。」

カールハインツ・ルンメニゲ「非常に満足している。今日は勝つことができて幸せだ。我々のほうが試合を支配していたし、確かに2本のきわどいシュートを打たれたが、我々が勝つべくして勝った。ステアウアが後半激しくくるのはわかっていたこと。」

ユルゲン・クリンスマン「勝ち点3でチャンピオンズリーグをスタートすることができて満足している。今日の試合が難しくなることはわかっていた。とてもハードな夜だった。今日はチームに最後の1秒まで気を緩めることなく戦わなければならないことをいった。前半我々は試合をよくコントロールしていたし、本来ならば2−0としなければならなかった。後半はあまりにも自陣深くに引いてしまった。カウンターから2−0とするチャンスもあったが決めれずに、自分たちでゲームを難しくしてしまった。勝ち点3を取ることができて本当に良かったし、チームはそれに値する試合をした。チームが更なる成長をするための大事な一歩となった。」

ダニエル・ファンボイトン「いつもセットプレーの練習をしていれば、いつか報いられる日が来る。非常に大事な勝ち点3だ。」

ルカ・トーニ「ゴールを決めることはできなかったけど結果には満足している。チームはいいパフォーマンスを見せていたし、勝つことが大事だった。チャンピオンズリーグのテーマソングを聴くことができたのは素晴らしい瞬間だった。」

ウリ・へーネス「これ以上ベターなスタートがあるだろうか。リオンとフィレンツが引き分けてる一方我々は勝ち点3を上げた。望んだとおりのスタート。チームのパフォーマンスに満足している。次はブンデスリーガでブレーメンとの大事な一戦だ。クローゼはモモカンを食らったようだ。土曜日までに間に合うかどうかは微妙。」

マリウス・ラカトゥシュ(ステアウア監督)「結果については少し悲しい。バイエル相手にも我々のすばしっこい選手たちのカウンターが通用すると思っていた。残念ながら幸運にも見放され、15分で先制を許してしまった。その後は積極的にプレーしなければならなかった。後半は少し持ち直し、チャンスも作ったが不運にもゴールを決めれなかった。バイエルンには何人かのフィジカルのとても強いいい選手がいた。ホームで負けたのは残念だが、次の試合で勝ち点3を取り、春先までこの舞台にいたい。」

※ ブレーメン痛すぎる引き分け
勝たなければならない相手に引き分けしかできなかったのは痛い。チームマネージャーのクラウス・アロフスは「インターナショナルな大会であんなプレーをしてはいけない。あんなプレーをするなら、インテルやアテネと試合をする必要もない。」とばっさり。監督のシャーフは「非常にがっかりしている。我々は最後までやり通そうという強い気持ちがかけていた。」と、DFのペル・メルテザッカーは「ラストプレーのクオリティが足らなかった。」と25本のシュートを放ちながら無得点の攻撃陣にチクリ。怪我で欠場したキャプテンのフランク・バウマンは「プロ選手としての気概にかけている選手がいた。あまりにも早い段階で満足してしまっていた。あまりにもよくプレーしすぎていたとでも言うのだろうか。」とコメント。(9/18)

※ HSVホームで引き分け
ルーマニアリーグ首位のウニレア・ウルツィチェニをホームに迎えたブンデスリーガ首位のHSVは0−0で引き分けた。新加入組のアレックス・シルバ、ティアゴ・ネーベス、マルセル・ヤンセンはその移籍金に見合うだけのプレーを披露できず、他の選手もそれをカバーできるだけのプレーができなかった。ウニレアの選手のほうがボールを確実につなぎ、しっかりとゲームを作っていた。10月2日にアウェーで行われる試合に既に暗雲は立ち込めている。

マルティン・ヨル「いかに難しいだったかは見た人にはわかるだろう。前半は前線にボールが収まらず、チャンスを作れなかった。我々は世界王者ではない。まだ成長を遂げなければならない若いチームだ。相手はルーマニアのベストチーム。ルーマニアからは5チームも欧州カップ戦に出場している。チーム名は少し変わっているかも知れないが、いいチームだ。欧州カップ戦での0:0は1:0のようなもの。ポジティブなのは今シーズン初めて無失点に抑えたこと。」


※ シュツットガルトはアウェーで勝利
ブルガリアリーグ8位のセルノ・モレ・バルナ相手にアウェーながら2−1で勝利を収めたシュツットガルト。グループリーグ出場に大きな前進だ。勝利の立役者はエースのマリオ・ゴメス。序盤ゴメスのワントップと極端に守備的に試合に入ったシュツットガルトは42分に先制点を許すが、攻勢に出た後半66分、82分にゴメスが2ゴールを挙げ勝利。

アルミン・フェー「結果には満足しているがパフォーマンスには全くしていない。前半は何もなかった。後半は少し良くなった。今日問題だったのはフォーメーションなどではなく、ゲームに対する心構えだ。今度のカールスルーエ戦では全く別のチームになっていることを期待している。」

マリオ・ゴメス「バルナがやりにくい相手だというのはわかっていた。最初からゲームを支配して、相手にプレッシャーをかけようとしていた。でもそれは上手くいかなかった。それどころか絶対に避けたかった先制点を許してしまった。後半幸運もあり、2点取ることができた。後半は試合を支配できていたし、勝つべくして勝ったと思う。」

※ ドルトムントはホームで0−2
ドルトムントが欧州カップ戦に出場するのは1757日ぶり。ファンのみんなが楽しみにしていた一戦は開始8分にFWのエジプト代表モハメッド・ジダンが空中戦で腰を痛めて交代。ジダンは病院に転送された。その直後にウディネーゼが先制点を挙げる。さらに23分DFのフメルスも負傷退場。ボールを支配しながら効果的な攻撃ができず、ボールを失うとウディネーぜの鋭いカウンターにあわやの場面を立て続けに作られた。35分に2失点目を喫するとどうすることもできなかった。

セバスチャン・ケール「もっと別な結果をイメージしていた。ホームで0−2・・・。2戦目は難しいものになる。ディフェンスに関して僕らはあんなにオープンにしてはいけなかった。2度も冷静にカウンターを食らった。今は何もいえないし、すごくがっかりしている。」

ユルゲン・クロップ「多くの状況で悪い動きを見せてしまった。カバーが存在していなかった。これまで見てきたチームでこんな風に動くチームを見たことはない。非常に恥ずかしい。破滅的だ。」(9/19)

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