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ドイツ便りコミュの5/20-28

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皆様こんにちは。

ブンデスリーガを始めとする各国リーグも終わり、いよいよ欧州選手権に向けて動き出しました。今回は優勝候補の一角として参加するドイツ代表。ドイツ便りではしばらくドイツ代表を中心に欧州選手権関係ニュースをお伝えします。とはいえブンデスリーガの移籍情報など興味深いのはピックアップしていくつもりですのでどうぞお楽しみに。

ろびー

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※ ドイツ代表合宿スタート
マジョルカ島に昨日降り立ったドイツ代表は今日から1日2回の練習をスタートさせる。まずはシーズンを戦いきった後の疲れを癒し、欧州選手権に向けて再び力を蓄えるためのフィジカルトレーニング中心となる。金曜日までは恋人・家族の同伴が認められている。ちなみに監督のレーブは一人。「私は24時間サッカーのことだけ考える。」とレーブ。27日にカイザースラウテルンで行われるベラルーシとのテストマッチのために一度ドイツに戻り、試合後またマジョルカに戻る。宿泊地はパルマ郊外にある5つ星ホテル"アラベル・シェラトン・ソン・ビダ"。2000年欧州選手権前にもドイツ代表が利用し、当時監督だったリベックとキャプテンのマテウスの間で確執が問題になった場所。レーブは「私は迷信とかを信じないから。」とクールに装う。

 クロアチア、芝から慣れる
欧州選手権に向けてアドリア海に面したロビニャで合宿をしているクロアチア代表。ベストで理想的な条件でのトレーニングをめざし、700平方メートルのオーストリアの芝を合宿地に敷いた。6月8日にウィーンで地元オーストリアと対戦するが、オーストリアは足元の利点は期待しないほうがいいかもしれない。

※ ドイツ代表、合宿スタートはフィジカルルームで
月曜日にマジョルカ島入りしたドイツ代表は機能早速マジョルカのスタジアムで練習開始。ボールを使った練習は一切泣く、始めの3日間はふぉ時駆るルームで筋トレをこなしていく。クリンスマンがワールドカップ前にも行ったことで、ゴムを使って体に最適な負荷をかけていく。代表マネージャーのオリバー・ビアホフは「ここまでは全てパーフェクト。最終節で誰も怪我をしなかったのが嬉しい。家族的な雰囲気に包まれているよ。」とコメント。MFのトルステン・フリンクスは「休暇合宿に来ているわけではない。少ない時間だからハードにやっていかないといけない。それでも夜に家族と一緒にいられるのは嬉しいね。」とコメントしていた。

※ ブンデスリーガが一番
6月に行われる欧州選手権にノミネートされた各国代表選手の所属リーグでみると、ブンデスリーガが65人でトップ。次いでイングランド・プレミアリーグが44人、スペインが43人、イタリアが38人、ロシア33人、フランス28人。最も少ないのがセルビアとブルガリアリーグでそれぞれ1人。

※ またスイスで暴動
欧州選手権まで3週間と迫ったところで開催国スイスからまた暴動騒ぎが伝わってきた。今回は昇格戦にのぞんだザンクトガレンとべリンツォーナの試合は2−0でベリンツォーナが勝利。ザンクトガレンは1993年以来2部リーグに降格することとなった。試合後ザンクトガレンの一部のファンがピッチに乱入。鎮圧に当たった70人の警官、50人の場内整理に対し、石やロケット花火を投げつけた。観客席のいすをはがして投げつけたり、キオスクの器材を壊したりといった暴れぶり。結果、59人が逮捕、警察官3人が負傷、4人の場内整理が負傷、62000ユーロの損害と見られている。スイスサッカー協会の代表エルンスト・レムリ(67)は「欧州選手権ではこのようなことがおきないことを祈っている。そのためにしっかりとした数の警察官と場内整理の動員し、暴動の芽を摘んでいく。」とコメントしていた。

※ レーブ、マリンを絶賛
ドイツ代表監督のヨアヒム・レーブが1部昇格を果たしたグラッドバッハの新鋭マルコ・マリン(19)を「彼のプレ−はリオネル・メッシを思い出させる。」と絶賛。170cmと小柄ながら、リズムカルなドリブルとそこから繰り出されるラストパスが武器。初めての代表合宿にも「ここは家族的な雰囲気で居心地が良い。みんなにもすぐにうけいれてもらえたし、ここで頑張っていきたい。」と物怖じしない。レーブは「ここでも自信を持って自分のプレーを出してくれれば、代表チームでのプレーするチャンスも得られる。」と期待を寄せる。マリンは「代表選手として欧州選手権に参加できることを祈っているよ。練習で自分のクオリティは代表チームでも通用するところを見せたい。全部の練習や試合に積極的に取り組んでいきたい。フィジカルルームでの練習はハードだった。グラウンドでの練習を楽しみにしているよ。」と話していた。

※ ペトリッチがドイツ代表を挑発
グループリーグでドイツと対戦するクロアチア代表FWのムラダン・ペトリッチがドイツ代表について「彼らは高慢だ。」とクロアチアのサッカー紙ノゴメッティ・マガジンで語る。「彼らは自分たちは良いチームだといっているが、別に応酬する必要もない。彼らが間違ったことを言っているのを証明するのは自分たちのプレー次第。」

※ バラック、欧州選手権で雪辱を
チャンピオンズリーグ決勝の舞台で好プレーを披露したドイツ代表キャプテンのミヒャエル・バラックだったが、PK戦の末敗退。元DFB会長で現UEFA副会長のゲルハルド・マイヤー・フォアフェルダー「試合後はなしかけたかったが、彼はワールドカップでイタリア代表に敗れたときくらいに落ち込んでいた。」とその瞬間を明かす。元ドイツ代表監督のルディー・フェラーは「われわれは何の心配もする必要もない。2002年がそうだった。レバークーゼンの一員としてチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードに敗れた後、彼はワールドカップですばらしいプレーを見せてくれた。」と話す。代表監督のレーブは「新しい目標に向かわないと。まずは数日ゆっくりと休むこと。イエンス・レーマンも2006年難しいシーズンの後ワールドカップでやってのけた。」と話していた。

※ドイツ代表、本気モード
昨日合宿に同伴していた選手の家族や恋人はドイツへと帰っていった。いよいよ欧州選手権に向けた本格的な練習がスタートする。昨日マジョルカのスタジアムで行われた練習では合宿5日目にして始めてボールを使っての練習となった。MFのジャミアン・ジョーンズは「ボールは使っていたよ。最初にメディシンボール、それからバスケットボ−ル。監督のレーブは「みんなまずはボールになれるところからやっていかないと。」と話している。28日の最終代表登録に向けて、生き残りをかけた戦いは激しくなる。ベティスMFのダビド・オドンコアは「ここに来れて嬉しい。欧州選手権に出れるためにも頑張る。」と気合十分。今のところオドンコアにくわえ、ケルンFWのパトリック・ヘルメス、HSVMFのピオトル・トロコフスキが落選候補だ。27日に行われるベラルーシとの試合を選手選考の最後の場とするのか、それとも既に欧州選手権に向けたチーム作りの場とするのか。

※ レーマン、シュツットガルトとの交渉
シュツットガルトマネージャーのホルスト・ヘルトは月曜日にマジョルカ島で代表GKのイエンス・レーマンと会談。積極的にコンタクトを取っている。昨日練習を終えた後のレーマンは「話は2回したよ。プレッシャーもないしね。来週にも決断するかもしれないし、欧州選手権が終わってからかもしれない。シュツットガルトは真剣に導かれているし、魅力的なサッカーをしている。良い監督もいるし、マネージャーのホルスト・ヘルトはいい仕事をしている。」とコメントしていた。最後に「それとも代表チームだけでプレーしようかな。所属クラブなしで。出来るのかな?」と冗談も口にしていた。

※ ヒルデブランド「レーブは敬意に欠ける」
欧州選手権メンバーから落とされたバレンシアGKのティモ・ヒルデブランドがビルト紙の取材で心境を語った。「あの日僕は恋人のクリスティーナと朝食をとっていた。8時24分アンドレアス・ケプケから電話があった。そして"我々は決断をした。君は欧州選手権に同行しない。"とだけ言われた。顔を思いっきり何かで殴られたかのような衝撃だった。僕は2点で失望した。1点は落選理由がプレーの内容だけではないからだ。それが何であるかはわからないが、でも何かが背後に隠されている。もう1点は監督のレーブが直接電話をくれなかったこと。レーブにはリスペクトの精神が欠けている。僕は長い間第2GKとして頑張ってきたのに。チームスピリットを大事にするチームから落とされるとはね。僕はバレンシアでスペインカップを取った。年間40試合もの経験をつんだ。イエンス・レーマンのことをとやかく言わないけど、僕にはプレー機会があって、彼にはなかった。そして彼は代表チームでゴールマウスに立ち、僕はメンバーからも落とされる。フェアーじゃないと思う。僕にはベッケンバウアーのような後ろ盾がなかったからね。でもいいよ。僕は僕さ。僕に何が出来るかは僕が知っている。ただフェアーに扱って欲しかっただけなんだ。」と話していた。またもし今代表Gkにけが人が出たらすぐに駆けつけるか、と聞かれると「もちろんさ。もし電話が着たら、すぐに荷物をまとめて飛び立つよ。でも僕は誰の怪我も望みたくはない。」と話していた。

※ クローゼ、トーニよりゴールを
ブンデスリーガの後半戦は精彩を欠くことが多かったドイツ代表エースのミロスラフ・クローゼ。最終的には鼻の手術で優勝を決めるピッチにも立てなかった。「後半戦はひどかった。アレは僕のレベルじゃない。」とクローゼも語る。汚名返上の舞台は欧州選手権。他選手が休養をテーマに練習に取り組んでいる間、クローゼは初日からハードに体を痛めつけていた。代表監督のレーブは「マジョルカでの数日がクローゼを良くしてくれているようだ。力を蓄えている。」とコメント。代表FWのレギュラー争いは厳しい。しかしゴメス、クラーニ、ポドルスキといった選手を相手にしてもクローゼはエースとしてのポジションを担い続けていた。「欧州選手権でどっちが多くのゴールをとるかトーニと賭けをしているんだ。そろそろ自分の力を見せないとね。」と話していた。

※ フィリップ・ラーム「僕らを倒すのは難しいよ。」
ドイツ代表DFフィリップ・ラームが欧州選手権に向けての意気込みをビルト紙に語った。「僕らを倒すのは難しいよ。それどころが僕らからゴールを奪うことだって難しいだろうね。僕らははっきりとしたシステムで戦っていて、それがすごく機能している。予選の間けが人が出たときもポジションはそのままで、選手を入れ替えた。そのお陰でオートマチズムが浸透したんだ。今はみんなはっきりと、誰が何をするべきかがわかっている。ワールドカップから予選を通してこのチームは一緒に成長して来た。マジョルカ島ではハードに練習をつんできた。ドイツファンはタイトルを願ってもいい。」とコメントしていた。

※ ドイツ代表ベラルーシに2−2
欧州選手権まであと13日。ドイツ代表はカイザースラウテルンでベラルーシとのテストマッチに挑んだ。攻撃陣はポドルスキのアシストからクローゼが先制ゴールを決め、ジョーカーとして期待される19最新鋭マルコ・マリンも自慢のドリブルを披露するなど上々の出来。しかし守備陣は左サイドバックでテスト起用されたトーマス・ヒッツェルスペルガーが出来が不安定、怪我で長いこと戦列を離れていたレアルのクリストフ・メッツェルダーとアーセナルでの試合機会が少なかったGKイエンス・レーマンは実戦不足が指摘されている。

ヨアヒム・レーブ「リードを守りきれなかったことには少なからずガッカリしている。ハードな練習を続けているので体力的に落ちていることは見て取れた。12日後には全ての選手が明らかに良いフォームになっているだろう。約束できる。選手選考は難しい。マジョルカ島に戻り、もう一度じっくりと話し合いそこで決めたい。われわれは26人のいい選手がいる。家帰らなければならない選手はそのクオリティに原因があるわけではないことをお話しておきたい。」

ベルント・シュタンゲ(ベラルーシ監督)「非常に満足している。非常にいいテストが出来た。我々だけにではなくドイツ代表にとっても。前半はドイツに押し込まれたが、後半は我々が優位に試合を進められた。ドイツ代表選手が合宿の後で疲れているのは普通だ。結果は順当なものだと思う。ドイツ代表は欧州選手権で予選のときのように安定した強さを発揮すると見ている。幸運を祈っている。」

クリストフ・メッツェルダー「前半は上手く試合を把握できていた。後半は力が足らなかった。最終的には同点に追いつかれてしまい、我々センターバックとしては苦々しいものだ。」

※ シュバインシュタイガー、移籍かどうかは欧州選手権後
2009年でバイエルンとの契約が切れるバスティアン・シュバインシュタイガー。バイエルン残留か国外のクラブへ移籍かと注目が集まっている。ビルト紙のインタビューに「この場を借りてみんなにいいたい。決断は欧州選手権が終わってからにする。今はこの大事なトーナメントのことだけに集中していたいんだ。そのためにも頭の中をすっかりさせておきたいんだ。タイトルのため、ドイツのためだからね。」

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