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ドイツ便りコミュの5/13-16

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5/13

シュツットガルトがレーマン獲得へ
開幕前にニュルンベルクからラファエル・シェーファーを獲得したシュツットガルトだが、元守護神ティモ・ヒルデブランドのようにチームに安心感をもたらすことはできなかった。ボルフスブルクとの試合でも失点につながるミスを犯してしまった。首脳陣はアーセナルのイエンス・レーマンに既にファーストコンタクトを取った。チームマネージャーのホルスト・ヘルトは最初の電話からシュツットガルトでプレーする可能性はあるかとたずねてきたそうだ。レーマンは「ああ、もし僕が現役続行するならば、想像できる話だ。シュツットガルトは安定したブンデスリーガのチーム。」とコメント。ヘルトはコンタクトをとったことを認めたうえで「我々にとって大事なのは土曜日のビーレフェルト戦。UEFAカップ出場権がかかっている。」とコメント。逆に首脳陣からの信頼を完全に失ったシェーファーは自由契約扱い選手となった。

※ アーセナルがコンパニーに興味
HSVのベルギー代表MFビンセント・コンパニーは若いときから将来を渇望されてきたタレント。しかしHSVではなかなか活躍しきれないでいる。コトブス戦ではパスミスを繰り返しては立ち止まり、放つシュートは全て枠をはずしていた。ビルト紙採点も最低の6。そんなコンパニー獲得にアーセナルロンドンが動いているという。アーセナル監督のベンゲルは長い間コンパニーを観察し、欧州最高のDFの1人という評価をしているという。アーセナルはコンパニー獲得に2000万ユーロを準備しているそうだ。HSV強化部長のバイヤースドルフは「アーセナルからの話は一切ない。」とコメント。

※ クラスニッチ獲得に2チームがオファー
ブレーメンのクロアチア代表FWイバン・クラスニッチは来シーズンどこでプレーするのか。チームマネージャーのアロフスは「話し合いは継続中。」とコメント。クラスニッチの元にはベジェクタシュから年俸200万ユーロのオファーがきている。さらにプレミアリーグのウィガンも獲得に動いている。ドルトムントも興味を示している。クラスニッチ本人は「欧州選手権までにははっきりさせる。」とコメントしている。

5/14
※ シュツットガルトがボロニン獲得へ
シュツットガルトが来期の巻き返しにリバープールのウクライナ代表FWアンドレィ・ボロニン(28)獲得を狙う。シュツットガルト強化部長のヨハン・シュナイダーは既にボロニン代理人のアンドレィ・ゴロワッシュとコンタクトを取っている。契約は2011年まで残っているがリバープールサイドは放出を希望しているという。完全移籍が難しい場合はレンタルでの獲得も考えているようだ。

※ メルクの引退試合
オリバー・カーンとオットマール・ヒッツフェルトの最後の試合となるバイエルンミュンヘンとヘルタベルリンの試合で、もう一人偉大な男が引退する。3度世界最優秀審判に選ばれたマルクス・メルク。彼にとって339度目の試合となる。

※ フライヤーがボーフム移籍
元ドイツ代表MFのポウル・フライヤー(28)が古巣ボーフムと5年契約を結んだ。フライヤーはボーフムが2004年UEFAカップ出場を果たしたときのメンバー。移籍金は100万ユーロ。フライヤーは「家に戻るよ。監督のマルセル・コラーは話し合いで、僕のことが必要なんだ、ということを感じさせてくれた。」とコメント。レバークーゼンでは出場機会が減ってきているのも「決断するのを優しくしてくれた。」。また2007年以来はなれている代表チームに関しては「ボーフムで頑張ってまた代表に戻りたい。」とコメントしていた。同じく2004年メンバーのハノーファーのイラン代表FW ハリド・ハシミアン(31)も移籍金なしでボーフムに復帰

5/15
※ バイエルン、ブンデスリーガ記録に挑む
「攻撃は試合を制し、守備はリーグを制する。」という言葉がドイツにあるが、王者バイエルンはここまで33試合で20失点と過去最小失点記録を残している。これまでのブンデスリーガ最小失点はブレーメンの22。最終ヘルタ戦で1失点しても記録達成となる。DFクリスティアン・レルは「ヘルタ戦は無失点で、記録達成ができると思うよ。」とコメント、今シーズンここまで最高のプレーを見せているアルゼンチン代表のマルティン・デミチェレスは「2007年夏の時点で、俺たちは最強の守備陣だと確信していた。ここまでは完全に上手くいった。後は記録。」とコメントしていた。ヘルタ戦が最終戦となるオリバー・カーンは「もちろん数字的にベストのものを残せるとなると嬉しい。しかしそうしたものは本来、引退した後に当時を振り返り、誇りに思うためのもの。」とクールに振舞う。そしてカーンは最終戦を前に「一方では"毎年優勝しなければならない"というプレッシャーがもうすぐ終わるとほっとはしている。俺の上に乗っかっている巨大な丸太のようだったからな。しかしその後に来る空虚感、これを耐え抜くすべを学ばないといえない。空っぽの中で自分自身を見つけるんだ。決して他のもに逃げたりしてはいけない。薬、酒、女。。。」と話していた。カーン引退を前にDFB 会長のテオ・ツバンツィガー氏も「すばらしいスポーツマンで人間的にもすばらしい。ここ100年のドイツ代表の歴史でベストGKの一人。」と賛辞を送る。

※ バラック「1-2人選手が欠けると痛い。」
金曜日に発表されるドイツ代表の面々は月曜日に合宿地マジョルカ島に飛ぶ。キャプテンのミヒャエル・バラックは水曜日にチャンピオンズリーグの決勝を戦った後に合流する。バラックはシュテルン誌の取材で「全員がいい状態でのぞめたら、本戦では上位に食い込める。しかし1-2人の主力選手が欠場せざるを得なくなると難しくなる。ドイツ代表の戦力はまだイタリア、フランス代表ほど充実していない。」とコメントしていた。さらに「ワールドカップの後われわれは相手を上回るプレート軽率なプレーを繰り返していた。本戦を前にまた気合を入れて、我慢強くのぞまないと。」と話していた。

※ クラスニッチ移籍へ
ブレーメンと交渉を続けていたイバン・クラスニッチはブレーメンを出て行くことが確実になった。クラスニッチが訴えているチームDr.ディマンスキから治療を受けるのが嫌だという主張が通らなかったため。間に入ってるハンブルクの弁護士プリンツ氏によると「結論から言うと選手はチームドクターによる治療を受けなければならない。」そうだ。ディマンスキドクターは「私はこれまで医者として一度も選手の契約に関する決断にコメントをしたことがないし、これからもすることはない。」と話している。クラスニッチは移籍先はまだ決めていないという。欧州選手権でクロアチア代表としてゴールを重ね、よりいい契約を手にしたいと思っている。同僚のドイツ代表トルステン・フリンクスは「大きな損失。イバンは僕らにとって大事な選手だった。残念だよ。」とコメント。チームマネージャーのアロフスは「イバンの決定は別に驚くものではなかった。」とコメント。クラスニッチは最終戦となるレバークーゼン戦に向けて「素敵な別れができるように、最後までブレーメンのために全力をつくすよ。」と話していた。

5/16

※ カーン、最終戦でPKをける
現役最後の試合で果たせなかった最後の夢を達成する。バイエルンGKのオリバー・カーンは最終ヘルタ戦でPKキッカーに名乗りでた。「プレッシャーは大きい。ちゃんとボールをけれないんじゃないかと思う。でもチームメイトや観客が拍手で盛り上げてくれたら、向かわないわけにはいかないだろう。」とコメント。さらに「どのコーナーにけるべきかもういろいろと考えている。」とイメージトレーニングをしている。カーンは2002年2月23日、6-0とリードしたコトブス戦のロスタイムにPKをけったことがある。ゴール右隅を狙ったシュートはコトブスGKのトミスラフ・ピプリカにとめられた。監督のヒッツフェルトは「引き分けのままPKのチャンスが来たときに、彼にけらせる勇気があるかどうか。」とまだ迷っているようだ。カーンは「土曜日は交代はしたくない。90分出場したい。」とコメント。ブンデスリーガ最小失点記録と自身の初得点で長い選手生活に最後の花を添える。

※ ドルトムント、ブラジル人DFを獲得
ドルトムントがブラジル・フィゲイレンセのキャプテンでDFのサンターナ(22)を220万ユーロの移籍金・5年契約で獲得した。192cm長身のサンターナはブレーメンのブラジル代表ナルドに似たタイプ。ヘディングとボール際に強いDF。ブラジル人DFのデデは「人間的にも優しいし、ドルトムントをさらに助けてくれるだろうね。多くの喜びを彼とともに得られると思うよ。」とコメント。チームマネージャーのミヒャエル・ツォルクは「我々は彼のことを数ヶ月集中的に観察し、彼と彼の家族と合って話をし、練習と試合を見て考えた。」とコメント。サンターナの加入ではじき出される形でクロアチア代表のロベルト・コバチは放出が確実。移籍先としてはクロアチアのディナモザグレブが彼の獲得に乗り出している。元代表のクリスティアン・ベルンスの移籍も決定的。フランス一部リーグ・ルマンDFマルコ・バサ(25) 獲得にも乗り出しており、ドルトムントは一気に守備陣の若返りを図る。

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