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ドイツ便りコミュの5/10-12

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5/10
※ クリンスマン「語学を学べ」
来期からバイエルン新監督に就任するユルゲン・クリンスマンはワンタッチフットボールをテーマにチームのスピードアップを狙う。そのほかにもクリンスマンのプランは次々とあがってきている。人間性を育てるために「選手はみな語学を学ばなければならない。」という。リベリーやトーニといった外国人選手がドイツ語を学ぶだけでなく、シュバインシュタイガー、ポドルスキ、クローゼといったドイツ人選手にも外国語を学ばせる。選手は英語、フランス語、スペイン語から選択できるという。クリンスマンは代表監督時代にもこうした人間育成プログラムを提供していた。来期のバイエルンは人間的にも賢くなる。

※ クラスニッチ獲得にドルトムントの名
ドルトムントはエースのクロアチア代表のムルダン・ペトリッチのパートナーとして、同じくクロアチア代表のイバン・クラスニッチ獲得を狙う。ブレーメンとの契約延長のサインはまだ交わされておらず今期終了後に獲得で切れば移籍金は発生しない。当のクラスニッチは「あらゆることが考えられるね。」と否定とも肯定とも取れるコメント。

※ カーン、引退後はテレビ解説者
5月17日選手としての最後の試合に臨むオリバー・カーンは引退後ZDFのテレビ解説者となることがわかった。契約は2010年ワールドカップまでで、これまでのチームメイトの解説・分析をする。ZDFのチーフ・ディレクターのニコラウス・ブレンダーは「GKとしてオリバー・カーンはとめれないボールさえもとってきた。後ろから試合を見つめ続けてきた。新解説者オリバー・カーンの詳しい解説をテレビの前でファンは楽しみにしてくれることだろう。」とコメントしていた。カーンは「(実況の)ヨハネス・ケルナー氏との共同作業は間違いなく、俺にとって新しくスリリングな挑戦だ。」とコメントしていた。

5/11

※ デュイスブルクとロストックの降格が決定
33節を終えてデュイスブルクとロストックの2部降格が決定。残る1チームは最終節に持ち越された。ヘルタに0−1に破れたニュルンベルクは、ビーレフェルトがドルトムントが引き分けに終わったために、最後の望みをつなげた。ビーレフェルトは2−1とリードしながら、ドルトムントのスイス代表アレクサンダー・フライのFKがポストに当たった後GKのフェルナンデスの顔に当たってゴール。1部残留を決め損ねた。勝ち点31のニュルンベルクは強豪シャルケとホームで、勝ち点33のビーレフェルトはアウェーでシュツットガルトと。チャンピオンズリーグの直接出場権をかけた2位争いはブレーメンが勝ち点63とシャルケが勝ち点61。最終節アウェーでこちらもUEFAカップ出場権がかかっているレバークーゼンと、シャルケはアウェーで降格争いのニュルンベルクと。UEFAカップ争いは勝ち点51で4チームが並ぶ激戦に。レバークーゼン、HSV、ボルフスブルク、シュツットガルトの4チームが2つの出場枠をかけて戦う。チャンピオンズリーグ、降格争い組みと戦うレバークーゼン、シュツットガルトに対し、ボルフスブルクはアウェーでドルトムントと、HSVはホームでカールスルーエと対戦。いずれにしても最後まで何が起こるかわからない白熱した最終節が期待できそうだ。

※ ヒッツフェルト、監督生活500ゴール
デュイスブルクに3−2でバイエルン。そのファーストゴールとなったオットルのゴールはオットマール・ヒッツフェルト監督にとって監督生活通産500ゴールのメモリアルゴールとなった。バイエルンはさらに前半にポドルスキが2ゴール。負傷でトーニ、リベリ、ルシオ、クローゼを欠きながら、優勝チームの力を見せ付けた。後半デュイスブルクも反撃に出て3−2まで粘るがそこまで。わずか1年で2部リーグに戻ることとなった。GKのシュタルケは「早い時間での先制点はショックだった。ハーフタイムに0−0のつもりでもう一度戦おうと話し合ったが、遅すぎた。」とコメントしていた。

オットマール・ヒッツフェルト「試合は非常にいい形でスタートできた。20分で3−0。ほとんど誰も信じられなかったんではないか。私もそうだった。デュイスブルクは前半良くなかったが、後半いいプレーをしてきた。我々にしてもこうしたゲームを最後まで戦い抜くことはチームにとって大事だ。他のチームに対する責任もある。デュイスブルクとそのすばらしいファンには、降格を気の毒に思う。」

ルディ・ボマー(デュイスブルク監督)「もちろん非常に悲しい。まずはそれを消化しなければ。試合前にさまざまなことを話したが、早い段階で0−1とされむずかしくなってしまった。ミスが多すぎた。ハーフタイムには選手たちに彼らの名誉・プライドについてアピールした。そのためか後半は持ち直せたが。今日負けたから降格したのではなく、それ以前に多くの別のことがあったからだ。」

※ ブレーメン6発快勝
ホーム最終戦にハノーファを迎えたブレーメンは6−1で快勝。最終戦引き分けでも2位を確定できるポジションにつけた。この日がブレーメンのホームで最後の試合となったティム・ボロフスキ。ライバルチームのバイエルンに移籍することが決まっているが、12年間にわたりブレーメンでプレーしてきたチームのヒーロをファンは暖かい拍手を送った。監督のシャーフは「ぼろはここで長い間チームのために戦ってきた。拍手を受けるのは当然だよ。」とコメント、ボロフスキは「すばらしいお別れになったよ。ファンの反応はとても嬉しかった。」とコメントしていた。

※ コトブス残留決定
試合終了5分前から満員のコトブススタジアムは喜びの歌が響き渡っていた。強豪HSVを相手に2−0。前期を終えた段階でダントツの最下位に沈んでいたコトブスが見事な残留をはたした。この日は出場停止だったDFのダニエル・ツィービヒは「もう単純にすばらしいよ。すごいことだよ。僕らにとってこれはドイツ王者になるのと同等の価値があるものだよ。一週間は祝い続けないと。」とコメントしていた。試合のほうはUEFAカップ出場権のかかるHSVが攻勢。80%ちかいボール支配率を見せるが、コトブスは辛抱強く戦い、3度のゴールチャンスのうち2つをゴールに結びつけた。

※ サニョール、バイエルン残留を希望
ACミラン移籍が噂されていたフランス代表のビリー・サニョールだが一転バイエルン残留が濃厚になってきた。カールハインツ・ルンメニゲがTZ紙のインタビューに答えたもので「ビリーはユルゲンとの話し合いを行った。彼はFCバイエルンに残るチャンスがほしいといっていた。しかしそのためには来シーズン本当にものすごくハードに自身を追い込むくらいのトレーニングをしなければならない。そのことをユルゲンははっきりと伝えていた。」と話していた。さらに「ビリーは準備ができているようだ。問題を他に置き換えたりしてはいけない。オットマール・ヒッツフェルトは怪我の状態とか、彼が文句を言ったから彼を使わなかったわけではない。」と話していた。

5/12
※ シンキビッツ、重傷
レバークーゼンのDFルーカス・シンキビッツ(22)がロストク戦で右ひざの前十字靭帯を損傷した。昨日行われた精密検査で前十字靭帯の部分断裂と診断された。復帰までおよそ6ヶ月はかかる見込み。シンキビッツはドイツ代表にも名を連ねる若手DFだが、今シーズンは不運続き。冬休み中の合宿でも負傷で長く戦列を離れていた。監督のスキッペは「この2年間でどれだけのけが人が出ていることか、信じられない。シンキビッツは今後10年間怪我なしでプレーできるといいのだが。」とコメントしていた。

※ ケルン昇格
2年ぶりにケルンが1部リーグに帰ってくる。33節昇格を競い合うマインツとの一戦をホームで2−0と勝利し、最終節を待たずに1部昇格を決めた。試合終了の笛と同時に、喜びあふれるケルンファンがグラウンドになだれ込み、一気にパーティ会場に。待ちのいたるところでケルンファンが喜びの宴を開いた。1部復帰に導いた名将クリストフ・ダウムは「1FCケルンはやっといるべく場所に戻れた。1部リーグに。」とコメント。とはいえ来期も指揮を取るかどうかはまだ微妙。ダウムは「今週中か最後のカイザースラウテルン戦が終わった後に、会長のオベラ−ツ、マネージャーのミヒャエル・マイヤーと話し合いをする。とりあえず今はほっと一息つきたいところだ。」とコメントしていた。会長のオベラーツは「もう秘密裏に話を進める必要もなくなった。決断をしないと。」とコメントしていた。

1部昇格3チーム目はホッフェンハイム、マインツ、フライブルクの3チームに可能性がある。ホッフェンハイムは勝つと昇格決定、ホッフェンハイムが引き分けか負けでマインツが勝つとマインツが昇格、ホッフェンハイムが負け、マインツが引き分けかまけ、フライブルクが勝つとフライブルクが昇格する。

※ ロシツキ欧州選手権は無理
スイスのスポーツ紙ブリックによるとスイスと同組のチェコ代表のキャプテンで司令塔のトーマス・ロシツキは負傷している膝の腱の手術を行うことになり、復帰までの時間が短いことから欧州選手権出場をあきらめる、そうだ。チェコサッカー協会は代わりに代表引退をしているユベントスのパベル・ネドベドの復帰に動いているという。

※ 欧州選手権決勝スタジアム裸撮影
アメリカ人フォトグラファーのスペンサー・トゥニックがウィーンのエルンスト・ハッペルスタジアムで1800人のエキストラを集めて裸の撮影を行った。トゥニックは各地で大勢のエキストラを使った裸の撮影で有名な写真家で、今回は"欧州選手権に向けたアクションの一つ"ということでウィーンのクンストハレが芸術プログラムの一つとして計画。写真は6月23日からクンストハレで展示される。本当は2008人のエキストラで行いたかったそうだが、残念ながら思惑ほど人が集まらなかった。トゥニックはグラウンド上で撮影をしたかったが「グラウンド上での撮影は禁止された。彼らは芝がやられるんじゃないかと心配だったようだ。」ので、スタンドメインで撮影は行われた。

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