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ドイツ便りコミュの4/25-26

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4/25

※ バイエルン、ホームで痛い引き分け
3冠を狙うバイエルンはUEFA準決勝のゼニット・ザンクト・ペータースブルク戦をホームで引き分けで終えた。ゼニットはホームで強烈なプレーをするチームだけに、なんとしてもミュンヘンで勝利を挙げて起きたかった。出だしは良かった。16分エリア内でゼ・ロベルトが倒されて得たPK をリベリーが一度GKにふさがれながらもサイド押し込んで先制。しかしそれだけ。イエロー累積で出場停止のルカ・トーニの代役をポドルスキもクローゼも果たせなかった。特にクローゼは一生懸命攻守に走ってはいたが、肝心なシーンでトラップミスやシュートミスが目立っていた。そして60分ゼニットのセンタリングをCBルシオがヘディングでオウンゴール。さらに66分守護神カーンが太腿を痛めて途中交代。来週のアウェー戦に間に合うかどうか微妙だ。バイエルンはこのまま散るのか、それともヘタファ戦のようなドラマが待っているのか。

ヒッツフェルト「早い段階の先制点はチームに流れをもたらした。しかし何度かあったカウンターチャンスでミスをしてしまった。ボールをゴールに運びたかったが最後の強い決意がかけていた。前半は我々のほうがいいプレーをしていた。後半はまずゼニット側に流れが行った。その後又われわれは試合の流れをつかみ、チャンスを作り出した。失点のシーンでルシオはどうすることも出来なかった。しょうがない。ザンクト・ペータースブルクの強さはレバークーゼンでも証明されていた。ロシアチャンピオンでいいサッカーをする。彼らが攻め込んできたら、我々にもチャンスは生まれてくる。」

マルク・ファンボメル「前半はすばらしいプレーができたが、後半はそうでもなかった。それでも後半も決めなければならないチャンスを作ることは出来た。ペータースブルクは僕たちの動きが悪くなった後だけ、チャンスを作り出すことが出来た。」

ルーカス・ポドルスキ「2戦目でゴールをあげなければならない。難しいけど可能だ。今日はそんなに悪くない試合をした。1失点をしてしまったが、本来ならカウンターでゴールをしっかり決めて2−0で勝てた試合だった。僕らのほうがいいチームなのだから、不安を持つ必要はない。でもそれをピッチ上でしっかりと出していかないと。」

オリバー・カーン「神経を締め付けられるような痛みがある。日曜日のシュツットガルト戦に出れるかどうかはわからない。」

ディック・アドフォカード(ゼニット監督)「今日の後半の出来には非常に満足している。前半は少しまだナーバスだった。いくつかのチャンスを許してしまった。もちろんバイエルンがすばらしいプレーをしていたというのもあるが。ホームでの2戦目では今日欠場した3人の選手が戻ってくる。簡単なことではないが、決勝進出にはバイエルンと同じくらいの可能性がある。」

※ レバークーゼン、ブラジル人DF視察
レバークーゼンは来シーズンに向けた補強のためにルディ・フェラーとアシスタントのミヒャエル・レシュケをブラジルに送った。フェラーは「試合のない週末を利用してね。 ブラジルで数試合見てきたよ。」とコメント。目当てはフルミネンセでプレーしているCBチアゴ(23)。かつてFCポルト、ディナモモスクワでプレーしていたブラジル人CB獲得にはHSVやACミランなど欧州のトップチームが数多く乗り出しているという。移籍金は600−800万ユーロといわれている。監督のスキッペは「われわれは決して金持ちクラブではないが、100万から数百万ユーロなら準備することが出来る。」とコメントしていた。

※ ディエゴオリンピック参加に待った。
ブレーメンのブラジル代表ディエゴは8月に北京で行われるオリンピック出場を夢見ている。「オリンピックは僕にとって夢の一つ。ブラジルではオリンピックの持つ価値はすごく高いんだ。メンバーに選ばれたら是非行くよ。」とコメント。しかしブレーメンサイドはエースの離脱をなんとしても阻止したい。「われわれはヴェルダーのためにここにいる。ブラジルサッカー協会のためではない。ディエゴがオリンピックの期間中うちでプレーしてくれることをイメージできるよ。」とマネージャーのアロフス。

4/26

※ シュナイダーオペ
レバークーゼンのドイツ代表MFベルント・シュナイダー(34)が頚椎の椎間板がずれたためにオペを受けた。復帰までは数ヶ月かかる見込みで、早くても7月から練習に参加できる。欧州選手権参加は絶望。水曜日の段階で「背中に痛みがあったから、数日間休みをもらった。良くなってきたようだ。」と話していたシュナイダーは、診査を受けようと代表ドクターのボルファールト氏のいるミュンヘンへ飛んだ。そこでボルファールト氏は椎間板のスペシャリスト、ハノーファーのドクター・ボルフガングを紹介。そして昨日の午前中にハノーファーでオペを受けた。チームマネージャーのルディー・フェラーは「術後の経過は良いようだ。ベルントには"顔を上げろよ。来シーズンまたいい状態でサッカーが出来るさ。"といった。今シーズンはため息ばかりのシーズンだったが、今回のがもっともネガティブなものだっただろう。」とコメントしていた。シュナイダーは9月20日のUEFAカップウニアオ・レイリラ戦で膝を負傷、復帰まで2ヵ月半を要した。復帰してからも調子は上がらず、最近はベンチ生活が続いていた。それでも代表監督のレーブからの信頼は厚く、「コンディションが戻り、状態が良くなったら、彼は我々のメンバーの1人だ。」と召集確実をほのめかしていた。

※ カーン、ベンチで優勝達成か
UEFAカップ準決勝のゼニット戦で背中を痛めたオリバー・カーン。日曜日のシュツットガルトとの試合出場は微妙とされている。しかし日曜日にはバイエルン優勝が決まる可能性もある。2位ブレーメンがカールスルーエで破れ、3位シャルケがハンブルクで勝利を挙げれなければ、シュツットガルト戦の勝利でバイエルンの今シーズン優勝が確定する。今シーズンガラスとシーズンでここまで体に鞭打ち頑張ってきたカーンが、最後の最後で怪我のためにベンチでその瞬間を迎えなければならないのはつらい。ヒッツフェルト監督は「オリバーはチームドクターのボルファールトの治療を受けている。場合によってはカイロプラクティック治療も受ける。しかし日曜日の出場はまだ疑問だ。」とコメント。カーンはゼニット戦後に「筋肉系の怪我なのか、神経がしびれているだけなのか。筋肉系の怪我ならもう終わりだ。」と最終節を待たずに引退となる可能性も口にしていた。しかしそれでもシュツットガルト戦出場に並々ならぬ熱意を傾けるカーン。カーンにとって555試合目のブンデスリーガでの試合。

※ ラーム、バルセロナ移籍濃厚
スペインのAS紙によると、バイエルンのドイツ代表DFフィリップ・ラームはバルセロナとの4年契約に合意したそうだ。移籍時期についてはまだ不明瞭。今シーズン終了後に移籍金を持ってバルセロナに来るのか、2009年の契約が切れた後移籍金なしで来るのか。ラーム代理人のローマン・グリルは「フィリップはまだ決断しかねている。それ以上のことはまだ何も言えない。」と話していた。

※ フリンクス、負傷でカールスルーエ戦欠場
ここまで3連勝のブレーメンを支えていたドイツ代表MFトルステン・フリンクスが昨日の練習で右足首を負傷、今日行われるカールスルーエ戦に欠場することが決まった。監督のシャーフは「試合の負荷には耐えられない。フリンクスが痛みなく試合に出れるのであればすばらしいことなのだが。」とコメント。それでもブレーメンは負けるわけには行かない。チームマネージャーのアロフスは「今日の試合を勝つことでチャンピオンズリーグ出場の可能性を高めてくれるチャンスを流さないことを期待している。チャンピオンズリーグ出場はなんとしてもしなければならない。」とコメントしていた。

※ 悪質ファールで懲役6ヶ月
オランダのスパルタ・ロッテルダムでプレーしていたラチッド・ブアウザン(24)はある試合中ゴーアヘッドイーグルス・ディベンターのニールス・コークマイヤーの膝をめがけた悪質なファールをくりだした。コークマイヤーはこのときの負傷で引退。ブアウザンは直後の裁判で禁固刑の判決を受けていたが控訴。昨日オランダ最高裁において判決が下され、6ヶ月の懲役がいいわたされた。裁判所は、重傷を負わせたことが問題なのであり、その場がサッカー場であろうとどこであろうと関係はない、と理由を説明した

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