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ドイツ便りコミュの4/16-18

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4/16

※ シャルケ、復活の5ゴール
監督交代は良薬となった。序盤からボールを支配しながら、ゴール前でチャンスを逃すいつものパターンが続いていたが、31分パンダーのFKをDFのボルドンがゴール前にするどく折り返し、相手選手のオウンゴールを誘発。さらに37分エルンストのセンタリングを相手と競り合いながら、クラーニがつま先でゴール。ゴールが決まらずに悩んでいたエースがこれで復活。その後は完全にクラーニの独壇場となった。41分、59分、80分と4得点をゲット。4得点目のシーンで相手GKのこぶしを頭で受けたために、大事を取って交代。この日の勝利でシャルケは2位争いに勢いをつけた。

クラーニ「すごく嬉しい。今日は自分たちがいい選手だというのを証明できた。4ゴールはユースの頃に決めて以来。大きな自信を取り戻すことが出来た。新しいトレーナースタッフが新しい新鮮な風を送ってくれた。 」

マイク・ビュスケンス(監督)「チームはチャンスを多く作り出したし、プレーできる喜びを見せてくれた。観客もみんな見ていて楽しかったと思う。この2日間は選手と出来るだけ多く話して、サッカーの楽しさと喜びを呼び起こせるようにした。今日の勝利はミルコ・スロムカが2年間すばらしい仕事をしてきた結果だ。」

ユーリ・ムルダー(アシスタントコーチ)「こんな圧勝を待ち望んでいたわけではなかった。クラーニは供託さんのチャンスを手にしていた。それは2−0とした後も積極的にせめていったからだ。1試合に4ゴール。僕は現役時代に出来なかったよ。」

※ ブレーメンクラスニッチ弾で勝利
この日決勝点をたたき出したのはイバン・クラスニッチだったが、勝利の立役者はトルステン・フリンクスだった。57分、エリア外から右足を振りぬくと、強烈なシュートをゴール左上隅に叩き込んだ。76分ロストクのヘンゲに同点弾を決められると、82分フリンクスがエリア内でグレドソンに倒されてPKを得る。ナルドの放ったシュートは相手GKにふさがれたが、こぼれだまをクラスニッチがいち早く押し込んでブレーメンが勝ち越し。3連勝をマーク、2位の座をキープ。フリンクスはコンディション的に好調であることをしめし、6月の欧州選手権での復帰が現実味を帯びてきた。

※ バイエルン、ガットゥーゾ獲得か
バイエルンのエース、ルカ・トーニはかねてから「イタリア人のプレーヤーにきて欲しい。」ともらしていた。そしてここに来て代表取締役のカールハインツ・ルンメニゲにミランMFジェナルド・ガットゥーゾ獲得を進言したという。ガットゥーゾは2011年までチームと契約を結んでいるが、今シーズンチャンピオンズリーグ出場権を逃すことがあれば、移籍の可能性は十分あると見られている。またバイエルンはチャンピオンズリーグを勝ち抜くために有能な守備的MFを探している。バイエルンマネージャーのウリ・へーネスは「今の段階ではなんともいえない。興味のある選手ではあるが。」とだけコメント。

4/17

※ バイエルン勝利
序盤はフランクフルトペースだった。何度も決定機を作られながら、相手がミスでチャンスを逃し続ける。バイエルンは怪我でカーン、クローゼ、ヤンセンを欠き、デミチェレス、ラーム、ポドルスキはベンチスタート。トーニとリベリが2トップを組み、中盤は23歳のシュバインシュタイガーが一番年長という若さ。(オットル23歳、ソーサ22歳、クロース19歳)それでも59分シュバインシュタイガーのCKをファンボイトンがヘッドで決めると、バイエルンペースに。シュバインシュタイガーがドリブルで切り込み粘って中央に折り返すと、トーニがあわせて逆転。終了間際には途中出場のシュラウドラフが右サイドから鋭いクロスをトーニにあわせて3−1。トーニはこれで3試合連続の2ゴール。今シーズンリーグ20ゴール目を決めた。

ウリ・へーネス「われわれは今幸運にも恵まれている。フランクフルトは決めるべき2点を決めれなかった。終盤はすばらしいプレーを見せてくれたが、それまでのプレーでは負けてもおかしくなかった。今日の勝利でわれわれはドイツチャンピオンになるといえる。いつになるかはまだいえないが、我々がドイツチャンピオンだ。」

オットマール・ヒッツフェルト「今日は多くの幸運に恵まれた。フランクフルトはラッキーな形で先制点を挙げた。その後フランクフルトは何度も2−0とするチャンスはあった。後半われわれはプレッシャーをかけ、ある程度決めるべくして同点弾を決めた。われわれは勝ち点1だけを欲していたのではないので、その後も攻め続けた。フランクフルトは勝つチャンスを十分に持っていた。違いを作ったのはルカ・トーニだった。」

※ シュツットガルト勝利
シュツットガルトはニュルンベルクをホームで3−0とたたき、チャンピオンズリーグ出場に向けて希望をつないだ。逆にニュルンベルクは最下位に沈み、2部降格が現実味を帯びてきた。守備陣が壊滅的な今の状況では、改善は望めそうにない。

アルミン・フェー「今日は早い時間帯で先制点を挙げれたのが重要だった。そのお陰でうまく試合には入れたし、試合展開が楽になった。その後もすぐに2−0とすることが出来、自分たちを安全圏におくことができた。今日はいい試合が出来たと私は見ている。ボールを動かし、ダイレクトでプレーをしながら走り回った。いい内容だった。」

トーマス・フォンヘッセン(ニュルンベルク監督)「今日は最初の30分間非常に受身だったのにがっかりした。また昔の悪いフォームに戻ってしまっていた。Eユース(9−10歳チーム)でもやらないようなミスをしてしまった。チームは本気で気合を入れて、勝ち点3を取りに行かなければならない。」

4/18

※ ヒッツフェルトとカーン、最後のドイツカップへ
これまでさまざまなタイトルを獲得してきたバイエルン監督のオットマー・ヒッツフェルトとGKオリバー・カーン。明日行われるドイツカップの決勝が、キャリアにおける最後のドイツカップの試合となる。ドルトムントに勝利するとヒッツフェルトは3度目の優勝。これは過去最多タイの記録となる(他にはカールハインツ・フェルドカンプ、ウド・ラデック、ヘネス・バイスバイラー、オットー・レーハーゲル)。カーンは勝利すると6度目のタイトルとなり、メーメット・ショル、ビセンテ・リザラズの5回を越え単独トップの記録となる。ビルト紙はその功績をたたえ「ドイツカップの名をカーンカップと変えたらどうだろうか?」と提案。そんな最後の試合を前にヒッツフェルトの気合は高まっている。「最後に決勝で負けるくらいなら、決勝まで来ないほうがいい。それに今回負けたら取り返すことがもう出来ないからね。」とコメントしていた。

※ リベリー獲得にチェルシーが興味
加入1年目からチームの中心として欠くことのできない選手であることを証明したフランク・リベリー。そんなリベリー獲得にプレミアリーグのチェルシーが興味を示しているという。来シーズンに向けて補強リストの上位にリベリーの名がある。同時にミランのカカ、バルセロナのリオネル・メッシにも動いているという。来季に向けた補強額が総額1億2500万ユーロらしい。

※ アザモア、スピード違反も
2007年2月、シャルケのドイツ代表FWゲラルド・アザモアは時速80km制限のところを190kmで爆走。スピード違反で捕まり、562.5ユーロの罰金と3ヶ月の運転禁止を命じられた。しかしアザモアはこれを拒否、控訴した。その判決が昨日下された。アザモアは「仕事中に妻から電話をもらったんだ。彼女は当時臨月だったんだ。もし出産のときに何かが起こったらどうしようという不安があったんだ。もしそうなったらどうしたらいいかわからなかった。車にすぐに乗ると、とにかく飛ばしたんだ。あの時は妻のことしか考えていなかった。彼女を1人にさせておきたくなかったんだ。飛ばしすぎたことはわかっている。それは本当に申し訳ないことをしたと思っている。」と告白。結果、1000ユーロの罰金運転禁止はなしの判決に変わった。裁判官は「そんな状況で早く走ることを禁じたら、道徳時に非難されることだろう。」と話していた。

※ コラーとツェッヒがネドベド復帰を要求
チェコ代表FWのヤン・コラーが欧州選手権でのパベル・ネドベドの復帰を要求している。アーセナルのトーマス・ロシツキがひざの故障で本戦出場が危ぶまれている。コラーは「パベルはいつでも代表に歓迎されているよ。当然だよ。」とコメント。チェルシーのGKピーター・ツェッヒも「彼のような経験豊富ですばらしい選手はいつでも僕らにとって重要な助けとなる。」と補足。

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