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ドイツ便りコミュの3/4-7

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3/4

※ シャルケスロムカ、最後の一戦か
明日行われるポルト戦がすべてを決める。勝ち抜けを決めれば、監督の首はつながるが。バイエルン戦では60000人ファンがふがいない戦いをした選手にがなりたてた。クラーニ、アザモア、グロースミュラー、サンチェス、ラキティッチ。すべて落第点の出来だった。ファンは「俺たちはみんなの戦う姿が見たいんだ。」とブーイング。エースのクラーニは試合後「スロムカはいい監督だ。残ってくれることを祈っている。」とコメント。それに対してキャプテンのボルトンは「本当に監督残留を望んでいるなら、ピッチ上でもっとやらないと。」とコメントポルト戦には会長のシュヌーゼンベルクも動向。「私はそんなに親切ではない。私が気をつけなければならないのはチームの規律だ。」と話していた。

※ リベリーはレーブにとって天敵?
フランス代表のフランク・リベリーはブンデスリーガに楽しみをもたらしてくれている。しかしドイツ代表のことを考えると頭が痛くなる。リベリーがバイエルンで攻撃的な左サイドに君臨しているために、ドイツ代表のシュバインシュタイガー、ポドルスキは別のポジションでの戦いを余儀なくされている。シュバインシュタイガーはシャルケ戦でトップ下で出場。クローゼのゴールをアシストしたリベリーに見事なスルーパスを通し、決定機をお膳立てするなど活躍も見せたが、本領発揮とまで入っていない。マネージャーのウリ・へーネスは「セントラルのポジションはバスティアンにとって一つのオプション。こなせる可能性のあるポジションだ。今左サイドには欠かすことの出来ない選手がいる。」とコメント。ドイツ代表監督のレーブは「リベリーのプレーは見ていて本当に楽しい。二人とも(シュバインシュタイガーとポドルスキ)彼から多くのことを学んでほしい。」とコメント。出場機会がなかなかないポドルスキは「左サイドでもプレーできるけど、僕は自分を前の選手だと見ている。FWとしてここバイエルンで戦っていきたい。移籍は考えたことはない。」とコメントしていた。

※ ブレーメン、スタジアム改築へ
ベルだーブレーメンの本拠地、ヴェザースタジアムが50000人収容のスタジアムに改築される。本来であれば2008年1月からスタートされるはずだった工事が、近隣に住む住人の反対があったために延期になっていた。州裁判所に届けだされていた訴えがあった為に踏みきれないでいたのだ。マーケティング部長のマンフレッド・ミュラーは「裁判所のほうの決定を待たないと。それまでは何も動けない。」とコメントしていた。ここにきて州裁判所が住人の訴えを却下。改築はすぐにでもはじめられるようになったそうだ。

※ リベリーインタビュー
スイスの日刊紙ブリックのインタビューにリベリーが答えた。
・フランス代表の欧州選手権での位置「僕たちは優勝候補の一つに数えられると思う。ワールドカップよりも強豪だらけなのが欧州選手権だけど。」
・ジダン「僕にとって世界最高の選手。彼の最後のワールドカップで一緒にプレーすることが出来たのは僕の誇りだよ。彼の前では僕はただの一人のファンのようだった。」
・ヒッツフェルト「彼は会って最初の一秒からすぐに僕にむきあってくれて、多くのことを話してくれた。彼はすばらしい偉大な監督だよ。ゴールを生む状況から仕事を始めて1対1の状況で多くの練習をする。」
・バイエルンファン「最初からここでは居心地よく過ごせている。だからゲームでもうまくいっているんだ。ファンは僕のことを好んでくれているし、僕もそうだ。こうした関係は重要だよ。」

3/5

※ シャルケ、トリプルボランチでゴールを死守
「自分たちが勝ち残ると思っている。そうすればシャルケはヨーロッパのベスト8に入る。」と監督のスロムカは熱く語る。そのためにシステムを変更。司令塔のラキティッチとまだかみ合っていないウルグアイだ表のサンチェスをはずし、ジャミアン・ジョーンズとコビアシビリィを入れる。DFラインの前に3ボランチを引き、初戦1−0で勝った点差を死守する。「長い時間無失点で切り抜ければ、それだけうちにとってカウンターチャンスが沢山出来る。」と説明する。一方会長のシュヌーゼンベルクは「監督は勝ち残りをこめることで、完全なゆとりを手にすることが出来る。敗退しても監督の座に座るが、我々は試合ごとに見ていく。ポルト戦に敗れ、チャンピオンズリーグと別れ、ブンデスリーガで5連敗することがあっても、"スロムカはいい監督でうちに残るんだ"といい続けるべきか?」とコメント。チームマネージャーのアンドレアス・ミュラーは「シーズン終了までスロムカで行くと決めたはずなんだけど。ちょっと驚いた。」とコメントしていた。

※ クラーニがコメント「みんなのせい」
チャンピオンズリーグポルト戦を前に、エースのケビン・クラーニがチームの状況を語った。「今チーム内の危機的状況はみんなに責任がある。GK、DF,MF,そしておれたちFW。俺たちがみんな本気で自分と見つめあうことで、自分たちを解放することが出来る。そうすれば、チャンピオンズリーグでも勝ち残りを決めれるだろう。僕らはシャルケのために戦っている。ポルト戦でうまくいけば、ミルコはもっと長く残るだろう。俺たちはそれをなしえたいんだ。今確かにチームは負けが込んで自信をなくしている。僕もゴールから遠ざかっている。幸運を取り戻したいね。そのためにも、ポルト戦では積極的にボールに絡んで、奪い返して戦いたい。そうすれば、幸運が戻り、ゴールも取れるだろう。

※ シュバイニィ「トップ下もいける」
シャルケ戦でトップ下で出場し、リベリーと息の合ったところを見せたシュバインシュタイガー。「セントラルなポジションでプレーできるだけ成熟してきたと思う。代表チームでもプレーしたし。」とシュバイニィ。「ぼくはもともとユース時代ずっと10番のポジションだったんだ。プロになってから徐々にサイドへサイドへと変わっていったんだ。もう一度このポジションでも出来ることを示すために、挑戦するだけだよ。」とコメントしていた。

※ ルシオは負傷
「ルシオは股関節痛のためにミュンヘンに残り、治療と休息をとる。」と監督のヒッツフェルトはブラジル代表DFのUEFAカップのアウェーでのアンデルレヒト戦の欠場を発表した。リーグでこれまでルシオは4試合で欠場したが、そのときはアルゼンチン代表のデミチェレスとベルギー代表のファンボイトンがみごとに穴を埋めた。今回もその動きが期待される。中盤のキープレーヤーのゼ・ロベルトは「目標は決勝。」と言い切る。シャルケ戦の勝利のあとだけに気持ちは充実しているようだ。「あの勝利は大事だった。みんなまたいいゲームを送ることが出来るという自信を取り戻した。そんなに簡単なことじゃないけど、アンデルレヒトで勝利するのにうまく利用したいね。」とコメントしていた。

3/6

※ シャルケ、ノイヤーの活躍で8強へ
守備的な布陣でポルト戦に挑んだシャルケは序盤から動きが堅かった。ほとんどゴールチャンスを作れずに、ポルトにボールを回され続ける。立て続けに訪れたピンチをGKのマヌエル・ノイヤーが奇跡的なセービングで次々とはじき出した。少なくとも4点は決定的な1対1の場面があった。シャルケは辛抱強く守り、65分子の試合一番の決定機を作り出す。クラーニの突破を防ごうとエリア外に飛び出したポルトGKヘイトンが一度はボールをクリア、しかしこぼれだまを拾ったアルティントップが無人のゴールにシュートをすると、エリア外でヘイトンは手でセービング。しかしイングランド人審判のホワード・ウェップは笛を吹かずに続行させた。78分動きの悪かったクラーニを下げ、アザモアを投入。ベンチに戻るクラーニと握手をしようとするスロムカだが、クラーニは手に持ったボトルを地面に投げつけ、それを無視。気まずい空気が流れる。ポルトはさらに83分危険なプレーでフチルがレッドカード。しかしここまでチャンスを決め切れなかったポルトは85分にエースのロペスがペナルティエリアのあたりでゴールに背を向けてボールをもらうと振り向きざまに強烈なシュートを放った。これにはノイヤーも手が出ずにポルトが1−0とする。延長戦でも一人少ないポルトのほうがボールをキープするが、シュートシーンまではいけずにPK戦へ。ここでもGKのノイヤーが大活躍。2つのPKを見事にとめ、シャルケをクラブ創設以来はじめてのベスト8進出に導いた。

スロムカ「控え室にやっとまた笑顔が戻ってきた。全員がすばらしい誇りを持ってシャルケに戻れる。我々の次の課題は、今日120分間を通して見せた情熱と感情をまとめ、それをトレーニングに反映して、土曜日にフレッシュなチームでまた試合に臨むことだ。(クラーニの交代シーンについて)彼のがんばりに感謝したくて手を差し出した。彼はロングボールを独りでできる限り長くキープするという課題をもっていた。多くの時間そのため一人で2人のセンターバック相手にやりあわなければならず、しかもゴールチャンスはほとんど訪れず、今日はフラストレーションのたまる仕事だったはずだ。それでも彼はピッチ上で戦ってくれたし、彼のホームでの得点がベスト8進出に大きく貢献してくれたことは言うまでもない。明日ゆっくりと話をするよ。」

ジャミアン・ジョーンズ「僕が決めたら勝負が決まるというのはわかっていた。シャルケでの最後の練習でPKもトレーニングしていたんだ。絶対に決めれるって思っていたし、自信を持って挑んだよ。」

ジェシュアルド・フェレイラ(ポルト監督)「シャルケの皆さんおめでとう、そしてがんばってください。ファンの皆さんはポルトファンと同じようにファンタスティックだ。」
 
※ カーンは出場せず
UEFAカップアンデルレヒトとの試合でブリュッセルに飛んだバイエルンの面々の中にキャプテン、オリバー・カーンの姿はなかった。監督のヒッツフェルトは「オリバーは3日間に2試合をこなすということは出来ない。集中力を保つという意味でも、出場させるのは理想的ではない。』とコメント。カーン自身も「俺ももう年寄りだからな。」とビルト紙にコメント。「14日間に5−6試合というのはこれまでもあった。でも俺はもう18歳の若手じゃない。休息も大事なんだ。力を蓄えて、土曜日のカールスルーエ戦でまた出場するよ。」とコメントしていた。

3/7

※ バイエルン、アウェーで5発快勝
バイエルンはベルギーのアンデルレヒトに乗り込み、圧倒的な力の差を見せ付けた。開始早々にアルティントップが強烈なミドルで先制すると、トーニ、ポドルスキ、クローゼ、とどめはリベリーとスターがゴールの競演を果たした。

ウリ・へーネス「アルティントップのゴールで試合はパーフェクトに始まった。アンデルレヒトにとってはもちろん毒薬のようなものだっただろうが、かれらにはもっと別のゲームプランがあったはず。その後ポストに当てるシュートを放つなど、ゲームにすぐに戻ってきた。しかしルカ・トーニは普通にはまねできないやり方で2−0としてくれた。」

ヒッツフェルト「最終的にはゲーム序盤のときよりも簡単そうに見える終わり方をした。アンデルレヒトは最初非常に攻撃的で、集中的に競り合いをやってきた。トーニのゴールで2−0とするまではどちらに転ぶ川からないゲームだった。来週の水曜日は少しパワーを節約できそうだ。その前にコトブスとのアウェー戦にしっかりと臨まなくては。今日とは違う選手がピッチに立つだろう。たとえばぶれーのはまだ一度もプレーしていないしね。」

ファンボメル「難しいゲームだった。しかしいいスタートをしたし、すばらしいプレーが出来た。今日は最近なかなか見れなかったプレーを見ることが出来た。今日は本当にすばらしい勝利だったと思う。20分以降少し難しい時間帯が続いたが、またすぐにゲームをコントロールすることが出来た。」

アルティントップ「アンデルレヒトがファンをバックにいいプレーをしてくるのはわかっていた。向こうの選手が2枚目のイエローで退場し、こちらが2−0とした段階で勝負の行方は決まっていた。2戦目に選手を休ませることが出来るのは大事なこと。」

アリエル・ヤコブス(アンデルレヒト監督)「バイエルンは今日我々にとってよすぎた。前半はしっかりとパスを回したり、ボールをコントロールすることが出来なかった。バイエルンは欧州の中でもベストのチームの一つ。UEFAカップレベルではなくチャンピオンズリーグレベルだ。彼らが今シーズンUEFAカップを勝ち取る可能性は大きい。われわれは今夜のことを忘れて、リーグ戦に集中しなおさなければ。」


※ レバークーゼンが先勝
ブンデスリーガ同士の戦いとなったレバークーゼンとHSVの試合はテオファネス・ゲカスがコーナーキックからのヘディングシュートを決め、レバークーゼンが先勝。

セルゲイ・バルバレス「今回のUEFAカップは前回よりも上に行きたいんだ。前回はベスト4で負けたからね。でもギリギリの戦いだ。両チームともにまだチャンスはある。僕は楽観的に見ているけど。」

ファンデルファールト「まだ戦いは終わっていない。僕たちの道はまだまだ続くよ。どのチームの名前が抽選箱から出てくるか誰もわからない。」

※ ブレーメンはアウェーで敗戦
レンジャーズのホームに乗り込んだブレーメンはGKヴィーゼのミスもあり2失点で敗れた。

クラウス・アロフス「我々は今度がUEFAでの最後の試合になるかもしれないと恐れを抱いている。レンジャーズはアウェーでも積極的な試合をする。しかしレンジャーズがホームで2−0としたようなことが、我々にできない理由などない。この試合の結果がどうだったとか話してもしょうがない。0−2は確かに悪いし、試合の出来もよくなかった。これから1週間かけてしっかりと取り組み、勝ち抜くにはないが必要かをはっきりとさせていかなければ。」

トーマス・シャーフ「今日の試合をひっくり返すには非常にいい試合をしなければならない。レンジャーズが強敵であることはもうわかった。確かな自身を胸に戦えば、0−2をひっくり返すことも可能だ。」

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