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ドイツ便りコミュの2/15-17

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2/15

※ ロクベンツ、バーゼルにレンタル
バーゼルはレッドブルザルツブルクの元チェコ代表FWブラチスラフ・ロクベンツ(34)を今シーズン終了までレンタルで獲得。2008年6月30日でザルツブルクとの契約が切れるロクベンツとのらいシーズン以降の契約も考えているという。2月18日月曜日からチーム練習に合流する。

※ バイエルン、アウェーで引き分け
GKカーン(インフルエンザ)、リベリー(肉離れ)、ファンボメル(ひざの打撲)で欠くバイエルンはアウェーとはいえ、スコットランドのアバディーン相手に2-2の引き分けで終わった。

ヒッツフェルト「もちろん今日は勝ちたかった。アバディーンはいいプレーを見せた。われわれは平均的なプレーをした。2戦目ですべてをはっきりさせる。アバディーンは日曜日にセルティックに5-1で敗れたチームよりもいいチームだと知っていた。またしてもゴールを決めるために多くのシュートを必要としてしまった。基本的に多くのシュートを打ち、試合の主導権を握っているのは悪いことではない。決定的な最後のパスがたらない。2戦目でアバディーンは失うものはなにもない。スコットランドのチームは、セルティックやレンジャースのように最後まで戦う。しかし、2戦目ではわれわれが試合を決定付けると確信している。」

クローゼ「国際マッチに簡単な試合はない。2つの失点は確かに腹が立つ。集中していなかったからね。アバディーンを非常によく分析し、彼らがどうプレーするか知っていた。それでも集中しきれていなかった。今日大事だったのはアウェーで2ゴールをあげたこと。」

ゼ:ロベルト「難しい試合だった。ピッチはひどかったし、何度も競り合いがあった。そうした試合も切り抜けることを今日は示せた。結果には満足している。2戦目はもっといいプレーが見せれるだろう。」

※ HSVはアウェーで快勝
FCチューリッヒと対戦したHSVはペルー代表FWゲレーロの3得点に絡む活躍で3-1で勝利。

ゲレーロ「今日は出場したときからいい感触だった。ピッチに入ると同時にすぐに試合に入り込めた。ぼくらはうまく丁寧につないでゴールを作り出した。欧州カップ戦はサッカー選手にとっていつも特別なものだ。」

トロコフスキ「ラファエル・ファンデルファールとが怪我で交代しなければならなかった後、まずチームの形を変えなければならなかった。そしてそれはうまくいった。今日はベストな結果を残すことができた。来週の木曜日も同じように集中して、試合に臨みたい。」

スティーブンス「もちろん一戦目をいい形で終えれたのはうれしい。自分たちのスタジアムで、ファンの前で、ベスト8への次のステップを踏める。今日は比較的明らかに勝利したとはいえ、チューリッヒのことを過小評価したりはしない。彼らはすべてをかけて戦ってくるだろう。集中したチームとしての戦いがなければ成功は得られない。すぐにまたブンデスリーグの試合に向けて準備に取り掛かる。」

※ ザルツブルク次期監督候補にクロップ
現監督のトラパットーニがアイルランドの監督就任が決まり、後任監督探しをしているレッドブルザルツブルク。有力候補に挙げられているのが、現在マインツで監督をするユルゲン・クロップ(41)。クロップは今シーズンでチームとの契約が切れ、新しい挑戦の場を求めている。HSVも彼の名をリストアップしている。レッドブルの会長ディートリヒ・マテシッツはクロップをトラパットーニの後継者とするはっきりとしたイメージがあるそうだ。マテシッチは新監督に攻撃的サッカーを愛する者を求めているという。

2/16

※ アトゥーバ、放出危機
カメルーン代表左サイドバックのティモティ・アトゥーバは所属チームHSVでこれまで何度も問題を起こしてきた。ファンに中指を立てたり、チームのフィットネステストをサボったり、チーム首脳陣を公の場で批判したり。そして先日UEFAカップのチューリッヒ戦よりもカメルーン代表としてパーティに出席することを選び、首脳陣の怒りを買った。昨日、チーム事務所に姿を現したアトゥーバは15分ほどの短い話し合いを行い、今後のチーム側の対処を聞かされた。チーム練習への参加禁止と60000ユーロの罰金。「支払わなければ、またいろいろと考える。」とチームマネージャーのバイヤースドルフ。アトゥーバはまずサボっていたフィットネステストを行い、規定の数値を出すまで個人トレーニングを繰り返さなければならない。それができなければ夏にはチームから放出されるだろう。

※  シャルケ、ボルフスブルクに躓く。
「この試合に勝って、バイエルン、ブレーメンにプレッシャーをかけたい。」と試合前に気合を入れていたシャルケ監督のスロムカの思惑はもろくも崩れ去った。シャルケは序盤からボールを支配し、何度も決定的なチャンスを作り出しながらも、最後のプレーが雑でゴールが奪えない。ボルフスブルクはホームで何とかしのぎながら、隙をうまく突いてワントップのグラフィが2ゴールをあげた。

スロムカ「今日勝利することで、優勝争いに加わるという大事な一歩を踏めたのに。前半は少しどたばたしたが、その後少し落ち着いてプレーできた。後半チャンスの数を増やし、それを生かしていこうとした。チャンスを増やすことはうまくいったが。多くのチャンスを逃していくことで足が止まってしまった。」

マガト「シャルケはシュートシーンで集中が十分でなかった。それは先週の試合でも見られていた。それにGKのディエゴはいいセーブをしてくれた。最終的には勝つことができた。グラフィがトップパフォーマンスを見せてくれてうれしいし、勝ち点を奪えたことは素直にうれしい。」

※ ファンデルファールト、靭帯損傷
FCチューリッヒとの試合で負傷退場していたオランダ代表のラファエル・ファンデルファールとは自身の怪我をそこまで重くはとらえてなかった。晴れもなかったし、痛みも引いてきていた。しかし検査の結果、靭帯損傷が判明。最低でも2週間の離脱となる。「次の何日かで怪我がどうよくなっていくのか見てみないと。もちろんできるだけ早く復帰したい。」とコメント。HSVはボーフム、そしてバイエルンとのリーグ戦、チューリッヒとのUEFAカップ、ボルフスブルクとのドイツカップをエース抜きで戦わなければならない。

※ デミチェレス、肉離れ
バイエルンはボーフム戦で"欧州最強センターバックコンビ"をあきらめなければならない。アルゼンチン代表のマルティン・デミチェレスがふくらはぎの肉離れを起こし、2週間離脱。ベルギー代表のダニエル・ファンボイトンが出場予定だ。監督のヒッツフェルトは「ファンボイトンはよく練習している。考えている。」とコメント。今年に入りバイエルンは無失点で終わった試合がまだない。アバディーン戦についても「1失点ならわかるが、2失点となると受け入れられない。」と話す。「失点のシーンをしっかりと見てみなければならない。DFだけのせいではなく、チーム全体としての守備のあり方が問題になる。10%は守備意識を挙げなくては。」とコメントしていた。

※ 小野、怪我の状態は良好
ボーフムのスター小野は今週オペル博物館を訪問し、多くの車を前に楽しんでいた。今週の初めに練習中にいためた首周りの怪我も癒えた。「もう痛みはないし、大丈夫。練習も問題ない。」とスタメンに向けて気合を入れなおしていた。足の状態も良好。「試合のあと少し違和感を感じることはあるけど、それ以外はまったく痛くない。」とコメント。これには監督のマルセル・コラーもほっとしたことだろう。

2/17

※ ブレーメン、ニュルンベルク撃破
2位ブレーメンはホームで新監督を迎えたニュルンベルクと対戦。木曜日にUEFAカップを戦ったニュルンベルクは6人の主力と集中力を欠いていた。さらに19分にはサエンコがブレーメンFKの際に早く飛び出して2枚目のイエロー。あっという間に数的不利になる。さらに30分DFボルフが不用意なヒールパスをすると、それはブレーメンFWローゼンベルクの足元へ。先制点を許す。「馬鹿なことをした。でもミスは起こるもの。」と語るボルフ。81分、途中出場の元クロアチア代表FWクラスニッチがヘディングでゴールを決め、2−0でブレーメン勝利。ブレーメンも試合内容は決してよくはなかったが、相手の自滅に助けられた形で勝ち点3をゲット。

シャーフ「決して最高のプレーを披露したとは思わないが、チームは最後まで前に攻めようという気持ちを出してくれた。後半は良かったと思う。」

※ カールスルーエ、レバークーゼンと引き分け
ここまで昇格組で一番の成績を残すカールスルーエはホームにレバークーゼンを迎えた。序盤攻勢に出たのはレバークーゼン。6分ドイツ代表MFのロルフェスが自身のブンデスリーガ110試合出場を自ら祝うゴールを決めレバークーゼン先制。58分FWのキースリングが追加点を上げ2-0。誰もがレバークーゼン勝利を思ったが、ここからホームのカールスルーエが巻き返す。60分にフライスが、78分にオーストラリア代表FWのケネディが決めて同点。カールスルーエは昇格組としては、1998年のカイザースラウテルン以来最高の成績を残している。

この試合でもGKのレネ・アードラーはファインセーブを連発。監督のスキッペが「レネは別格のGKだ。」とほめれば、カールスルーエのフランツも「彼のセーブはすばらしい。ワールドクラスだよ。」と脱帽。ロスタイム、フランツのヘディングシュートをゴールライン上でかきだすと、GKコーチのフォルボルンが「どうやってとめたのかさえわからない。」と驚嘆。代表入りどころか正GKのポジションまでうわさされるアードラー、代表監督のレーブは彼をいつ招集するのだろうか。

※ デュイスブルク、降格は避けれない?
後一歩のところで勝ち点を稼げない。前回のホームでのドルトムントとの試合でも94分にクリモビッツに同点ゴールを許し、勝ち点3を逃し、昨日はシュツットガルト相手に91分ヒッツェルスペルガーの勝ち越しゴールを許してしまった。ロスタイムは1分の表示だったが、ヒッツェルスペルガーのゴールは93秒後に生まれた。デュイスブルク監督のボマーは怒り心頭。ティファートは「ここまで不運ばかりが続くといつか壊れてしまう。」と肩を落とし、会長のヘルミッヒは「地獄へ落ちていくみたいだ。」とコメントしていた。

逆に土壇場で勝ち点3を拾ったシュツットガルト。殊勲のヒッツェルスペルガーは「今日はラッキーだった。やっと勝てた。この勝ち点が大事なんだ。前半は本当にいいプレーができていたけど、後半は真逆だった。」とコメント。利き足でない右足でのゴールには「プレミアリーグでもブンデスリーガでも最初のゴールは右足だったよ。」とコメントしていた。

※ 首相が観戦も
スタンドにはドイツ首相のメルケルがいた。試合前にはセレモニーでチームの名誉会員証、ユニフォーム、マフラーそして銀の記念皿を受け取ったメルケル。マイクを手にすると「戦う気持ちを見せて、負けない気持ちを持って、チームスピリットを持って。」とスピーチ。するとアウェーのドルトムンとサポーターからはブーイング。元ドイツ首相のゲルハルト・シュレーダードルトムントの名誉会員だったからだ。「私の心臓はコトブスのためになっている。」というメルケルはコトブス会長のウルリッヒ・レプシュと並んで観戦。しかし不振のコトブスの幸運の女神にはなれなかった。ドルトムントエースのペトリッチの二発に沈没。コトブス監督のプラスニカは「今日はぜんぜんだめだった。うちが弱すぎた。」とがっかり。

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