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ドイツ便りコミュの2/3-4

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※ レーブ対マガト
代表監督ヨアヒム・レーブがボルグスブルク監督のフェリックス・マガトに抗議。マガトがベルリンのターゲスシュピーゲル紙で元代表監督ユルゲン・クリンスマンとアシスタントコーチのヨアヒム・レーブの仕事ぶりを批判。ワールドカップで成功したのは所属クラブの監督の仕事ぶりのおかげだ、とコメント。それに対してレーブは「ユルゲン・クリンスマンと私は2年間を使い、チームの特徴を作り上げた。ただ20人の選手を集め、代表監督はすることがないと考えるものがいたら、それは間違っている。戦術とフィットネスの分野で証明できる。成功の側面だけ見て判断するのは間違っている。」とコメント。またマガトはフィットネストレーナーもおかず、乳酸耐性テストも行わないことに「すべて自分の目で見たものしか信じないのであれば、残念なことだと思う。」と発言。さらに「彼がボルフスブルクに行ってから関係はそんなに密ではない。ふぇりっくす・マガトは今代表選手を一人も抱えていないし、本人は11人外国人でプレーすることも問題ないと考えている。」と続けていた。

※ ドルトムント、ロスタイムに同点
18位に沈むデュイスブルクと対戦したドルトムントはロスタイムの同点段で何とか勝ち点を拾った。試合は完全にデュイスブルクの勝利ペース。18分にフィリペスク、31分にビリーが得点。51分にケールが背中でボールを押し込んで一点を返すが、59分エリア内でデデがグルリッチを倒してPK、これをタララヘが決めて3-1。デデは「言葉を失った。完全にボールにいっていたし、副審はコーナーを指していたんだ。副審と話すようにって言ったんだけど。」とこのシーンを振り返る。ドルトムント監督のドルはディエゴ・クリモビッツとスイス代表のアレクサンダー・フライを投入。68分クリモビッツがヘディングで1点を返すと、73,74分と立て続けにフライがチャンスを得る。しかしこれはGKのファインセーブで得点ならず。このまま終わるかと思われた92分右サイドのフェデリコからのグラウンダーのセンタリングが逆サイドに抜けてきたところをクリモビッツが押し込んで同点においついた。

クリモビッツ「交代出場してから2ゴールを取れるんなら、喜んでジョーカーの役割を引き受けるよ。後半はいいプレーができた。今週はドイツカップのブレーメン戦でもゴールを決めれたしよかった。ジョーカーは正直自分の好きなポジションじゃないし、シャルケ戦では最初から出たい。でも決めるのは監督だからね。」

ドル「チームはすばらしいモラルを示してくれた。観客からしたら非常に語りあいたいゲーム。しかし監督からしたら、やはり足らない。」

ルディー・ボマー(デュイスブルク監督)「袋の口はしっかりと閉めなければならなかった。(しっかりと勝たなければならなかった)」

※ HSVは引き分けで1歩交代
ハノーファーと引き分けたHSVは首位バイエルンとの差が6に開いてしまった。監督のスティーブンスは怒り心頭。「前半は何の情熱も感じられなかった。なぜ?そんなのは選手に聞いとくれ。」とコメント。逆にハノーファーにとっては貴重な勝ち点。監督のハッキングは「われわれにとってとてもいいアウェー戦だった。」とコメント。ハノーファーは40分にハンガリー代表フスティがPKで先制。その後もダイレクトパスを多く使ったすばやいカウンターでHSVを脅かしていた。HSVは攻撃が淡白でなかなかシュートシーンまでいけなかったが、70分途中出場のゲレーロがオフサイドラインをかいくぐったファンデルファールトに浮きだまのパス、これを胸とラップからボレーで狙うが、GKエンケがブロック。こぼれだまをクロアチア代表オリッチがつめて同点。監督のスティーブンスは「タイトルは新聞の中でではなく、フィールド上で勝ち取るものだ。」とコメントしていた。

※レバークーゼンは辛勝
コトブスのホームに乗り込んだレバークーゼンは降格争いの真っ只中にいるホームチームの戦いぶりに苦戦を強いられた。14分レバークーゼンから移籍してきたパパドプロスがヘディングで先制ゴール。後半に入るとゲームはさらにターボがかかる。59分バルネッタのCKから混戦、最後はロルフェスが押し込んでレバークーゼン同点。69分バルバレスの見事なスルーパスからブリキンが落ち着いて決めてレバークーゼン逆転。77分ゴール前に上がっていたDFのバシラがロストのシュートの跳ね返りを押し込んで同点。さらにコトブスは2度ゴールネットを揺らすもどちらもオフサイドの判定でノーゴール。スタジアムが騒然とする中、レバークーゼンは86分にPKを得る。これをロルフェスが決めて2-3。レバークーゼンが再逆転で勝ち点3をゲットした。

スキッペ監督「70分までのチームのプレーには納得だが、その後コトブスの反撃を受け、あおられた観客が加わり、ものすごいプレッシャーを受けることになった。コトブスサイドのオフサイドのシーンでは審判が正しい判断をしたと祈るばかり。うちのPKに関しては確実にそうだったといえる。」

ボヤニン・プラスニカー監督(コトブス)「後半個人的なミスで逆転されたが、チームはいいキャラクターを出してくれたし、強敵相手に一度は追いついた。しかし今日は疑問の余地の残る審判の笛があった。今日はすべてうちに不利だった。」

2/4

※ ブレーメン、ミスジャッジで敗れる
主意バイエルンを追うブレーメンはホームでボーフムに痛い黒星。ブンデスリーガでブレーメンがホームでボーフムに負けたのは初めてのこと。ブレーメンは序盤から完全にゲームをコントロール。ボール支配率は66%。シュート数は20対8。44分ダニエル・イェンセンがCKから先制ゴールを上げた後も、次々とチャンスを作るがバーをたたいたり、ボーフムGkラストゥフカの好セーブにあう。そして68分ボーフムの同点ゴール。しかしこれは完全な審判のミスジャッジ。アウアーから小野にパスが出たとき、小野は1.5mはオフサイドラインを超えていたが,主審のヴァイナーも、副審のフォスも見逃した。GKのティム・ビーゼは試合後「おそらく、オフサイドの位置にいてもゴールをしていいという新しいルールでもできたんじゃないのか。そうでないとあのゴールはまったく説明がつかない。」と、先制ゴールのイェンセンは「あのシーンまでは完全にゲームをコントロールしていたのに。あの後落ち着きがなくなってきて、ナルドのレッドカードでさらに広がった。」と話す。チームマネージャーのアロフスも「今日の試合の敗因を述べるならば、A:追加点が取れなかった、B:あのゴールが認められてしまった。あの判定はお笑いだよ。謝罪されてすむ問題じゃない。審判団は試合後にビデオでこのシーンを見て、事実を知るだろう。しかし説明できる解決策を見つけることはできないだろうね。」とコメントしていた。監督のシャーフは「この試合は自分たちの手で決めなければならなかった。相手のひざを折ることができなかった。前線はミスがおおすぎで簡単にボールを失っていた。あれでは足らない。満足はしていない。」とコメント。
 
この試合ヴァイナーはさらに36分のGKビーゼがシェスタックとの交錯シーンの後にけっていたシーンも、81分ローゼンベルクがハンドをしたシーンも見落としていた。

※ シャルケ、シュツットガルト相手に快勝
昨季王者シュツットガルトをホームに迎えたシャルケはエースのクラーニの活躍もあり、4-1と快勝。32分ラキティッチの右からのFKをクラーニがジャンプ一番、高い打点で合わせるとゴール左に決めた。52分シャルケの左CKをラキティッチが入れるとシュツットガルトGKシェーファーがクリアミス、こぼれたところをいち早く反応したクラーニが決めて2点目。クラーニはユニフォームを脱いで喜びを爆発。イエローカードをもらい、累積警告で次節ドルトムントとの大事な一戦を欠場することになった。 クラーニは「交代したときに伝えられるまで、まったく考えてなかった。悲しい。」とコメント。シュツットガルトも62分に交代出場のダ・シルバがFKを直接決めて詰め寄るが、76分初めて代表入りしたハイコ・ベスターマンがヘディングで決めて3-1。そして91分途中出場のゼ・ロベルト?が左サイドからの折り返しをゴール前で左足ダイレクトで合わせて4-1。シュツットガルトはいいところなく敗れてしまった。

スロムカ「この日の勝利でわれわれの目標とする順位に向けて大きな一歩を踏み出すことができた。このように競った試合ではセットプレーが重要になるということだ。」

この勝利の喜びはしかしひとつの悲報でしぼんでしまった。試合開始前の15時50分スタジアム前でシャルケファンの24歳男性が死亡した。原因は車線を潜り抜けようとした際に、後続の市電に跳ねられたそうだ。詳細はまだ警察から報じられていない。

※ ヒッツフェルトスイス代表監督に前進
昨日スイスのアーラウでバイエルン監督のヒッツフェルトとスイスサッカー協会の首脳陣が会談を行った。「非常によく、実りのある話し合いが行われた。本質的なポイントについて、ヒッツフェルト氏とスイスサッカー協会代表団の間で合意に達した。」とオフィシャルに報告。欧州選手権後の7月1日からワールドカップ2010年まで指揮を執ることがほぼ決定的といえるだろう。

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