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ドイツ便りコミュの11/13-17

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11/13

※ リッケン第2の人生へ
1997年のチャンピオンズリーグ決勝、ドルトムントはユベントスを3ー1で破り優勝した。この試合でゴールを決めた当時20歳のラルス・リッケン(31)はスーパースターへの予感を感じさせる活躍を見せた。しかし彼はスーパースターには成れなかった。2007年12月31日でドルトムントとの契約が切れるが、その後のプロ選手としての契約はなく、1月1日からはドルトムントの職員の一人として新しい人生を歩むと言う。最初の18ヶ月間は色々な部署で研修を積み、その後おそらくマーケティング部門に配属される予定だという。リッケンは「プロ生活引退後も自分のクラブで仕事を続けることが出来て嬉しい。」とコメント。また現在プレーしている3部リーグ所属のドルトムントアマチュアではこれからもプレーを続けると言う。さらに他のプロチームからのオファーがある際にはクラブが彼に休暇を出すという形でプレーすることも可能だと言う。「もう一度プロの世界で新しい挑戦が出来たら素晴らしいなという気持ちはある。」とリッケンは語っていた。

※ シュトライト、シャルケ移籍
フランクフルトのアルベルト・シュトライトのシャルケへの移籍が月曜日決定した。年俸は250万ユーロ。問題は移籍の時期。今シーズン終了後であれば、両チーム100万ユーロの移籍金で合意に達している。しかし冬の間に移籍となれば、フランクフルト側は400万ユーロを要求、シャルケはこれには首を縦に振らない。シャルケマネージャーのアンドレアス・ミュラーは「フランクフルトが冬にもう出すというのなら我々は受け入れる。しかし200万ユーロ以上は出さない。」とコメント。ということはおそらく250万ユーロ前後での駆け引きが始まるのではないかと見られている。シュトライト自身は「(冬の移籍が)上手くいったら嬉しいけどね。」とコメントしていた。

※ レーマン2部チームへ?
アーセナルでベンチを温め続けている代表GKのイエンス・レーマンがサッカー誌キッカーで移籍についてコメントした。「ブンデスリーガは僕にとっていつも魅力的で、一つのオプションとして頭にある。2部リーグもひょっとしたらあり得る。僕はどうしても欧州選手権でプレーしたいんだ。僕の夢でもあるんだ。」アーセナル監督のベンゲルは「彼のクオリティを全く疑っていない。」と言いながら勝っているチームのGKは動かさないという信念を貫いている。冬の移籍市場での移籍は大いにあり得るのか。2部リーグの1860ミュンヘン、メンヒェングラッドバッハ、ホッヘンハイムは既に興味を示している。特にホッヘンハイムはコンピュータソフトウェア会社SAPの創始者ホップ氏が会長、多額の投資を行なっている。さらにホッヘンハイムではレーマンの従姉妹のヨハン・ロートハウス氏が代表取締役を務めている。既に何度も電話でコンタクトを取っているようだ。

11/14
※ HSV、ナイジェリアの新星獲得へ
U17大会得点王のナイジェリア代表のマーキュリー・クリサントゥス(17)をHSVが獲得した。U-17大会では7試合で7ゴールを挙げる活躍、最優秀選手の選考でもバイエルンのトニー・クロースについで2番目の表を集めた。マンチェスターユナイテッド、アーセナル、マンチェスターシティ、トットナム、レアルマドリード、リオン、アヤックスら欧州のトップクラブが獲得に乗り出していた中、HSVが獲得に成功した理由は?HSV強化部長のバイヤースドルフは「我々はUー17大会の間に既に彼の代理人と接触していた。その時にマーキュリーに自分たちのプランを示していた。大きなプレッシャーをかけることなく、言葉を学ぶことを始め、しっかりとしたサポートをして、育てていくというものだ。」とコメント。クリサントゥスはまず語学学校に週に18時間通う。18歳の誕生日まで育成層の選手としてアマチュア契約を結ぶ。もちろんその間もブンデスリーガでの出場は可能だ。そしてその後に2012年までのプロ契約を交わすつもりだ。「マーキュリーの元にはたくさんのチームが交渉に臨んでいた。彼には欧州のトップクラブに移籍する可能性もあった。」とバイヤースドルフ。例えばトットナムは220万ユーロのオファーも出していた。しかしHSVは今度の夏に移籍金100万ユーロで期待のタレントを手に入れた。

11/15

※ ボーナス闘争
代表キャプテンのミヒャエル・バラックは17日のキプロス戦をスタジアムで見るためにハノーファー入りする。しかし今回の目的は試合観戦だけではない。欧州選手権優勝ボーナスをめぐる話し合いを開始するためだ。2004年ポルトガル大会では、優勝した場合のボーナスは各選手に10万ユーロと設定されていた。代表マネージャーとDFB事務総長のニールスバッハは優勝ボーナス12万ユーロを提示する予定だそうだ。決勝進出で7万ユーロ、準決勝進出で6万ユーロ、準々決勝で3万5千ユーロ。あるいは優勝時のボーナスを25万ユーロとするが、準決勝進出ではボーナス0とするか。ビアホフは「大事なのはスポーツ的成功。長い時間をかけての交渉というのは考えていない。」とコメント。DFB会長のツバンツィガーは『優勝ボーナスをめぐる話がお互いをぴりぴりさせることはない。」と話す。監督のレーブにしたら「試合前にやることはないだろう。』と無関心。まずはピッチの上でしっかりとしたプレーを見せることが先決か。

※ バイエルン、次はブラジルの壁
バイエルン会長のルンメニゲは「我々は将来的にも質の高い選手を獲得していく。そのためにお金は出していくつもりだ。」と月曜日にコメントをしていた。今度のバイエルンのターゲットはFCサンパウロの18歳DFブレノ・ビニチウス・ロドリゲス・ボルゲス。バイエルンは既に1500万ユーロを提示していると言う。ブレノは「まだ移籍について話すのは早すぎるよ。でもヨーロッパでいつかプレーするのは僕の夢なんだ。」とコメントしている。ブレノにはバイエルンの他にもレアルマドリード、ACフィレンツも獲得に動いていると言う。

11/16

※ ヤンセン負傷
代表合宿にのぞんでいたバイエルン左サイドバックのマルセル・ヤンセンが練習中に右足首を負傷した。ミニゲーム中にヒルベルトのセンタリングをふさいだ時に痛めてしまったようだ。負傷箇所は右足首の外側靭帯。今年中の復帰は絶望的。オペの有無に関してはチームドクターのボルファールトしの診断を見てから決められる。

※ バイエルン、ブレノ獲得
バイエルンが冬の移籍でサンパウロの18歳DFブレノ・ビニシウス・ロドリゲス・ボルゲスを獲得した。2011年までサンパウロと契約を結んでいたために移籍金は1400万ユーロ。当初バイエルンは1100万ユーロをラインに考えていたが、レアルが獲得レースに参戦と聞いて早急に300万ユーロを上乗せした。バイエルンはルシオとコンビを組む強力なセンターバックを探していた。デミチェレス、ファン・ボイトン、イスマエルとセンターバックはいるが、来シーズンのチャンピオンズリーグを考えると不安が残っていた。ブルノはルシオ同様にパワーあふれる守備と積極的な攻撃参加が売り物。テクニックはルシオを上回ると言う。元バイエルンFWで現在はバイエルンのスカウトをしているジョバンニ・エウベルからの強いすすめもあったという。

※ リュボヤ冬で移籍か
シュツットガルトのセルビア代表FWダニエル・リュボヤが移籍を考えている。昨シーズンチームと問題を起こし、終盤はHSVにレンタル移籍。シュツットガルトが優勝すると年俸の倍増を要求しチームを怒らせ、メンバーを外され続けていた。「チームと揉め事を起こしたのは僕のミスだった。僕の今の状況を見る通曲のことは諦めなければならない。僕はもう29歳だ。お金のことだけを考えるんだったら、夏の間にドバイに移籍できたよ。」とコメントしていた。リュボヤの元にはイングランドのフルハム、フランスのオーゼールヤソショーといったチームからオファーが届いている。

※ 元ブンデスリーガーが逮捕
ブレーメン、ハンザ・ロストックでプレーしていたナミビア人プレーヤー、ラズンダラ・チクツ(27)が昨日ハンブルク空港で逮捕された。チクツはロストック時代に事故を起こし26000ユーロの罰金を科されていたが、払わずにいたため。現在チクツはトルコリーグのビュユクセリ・ベレディエスポーでプレーしているが、罰金を払わなければトルコに戻ることも出来ない。

11/17
※ レーマン、欧州選手権より家族
今日行なわれるキプロス戦でGKイエンス・レーマンは代表監督のレーブとアーセナル監督のベンゲルに、誰がナンバー1GKを見せなければならない。このままアーセナルでベンチに座り続けるならば、代表の座も失いかねない。欧州選手権でプレーするにはこの冬に移籍する必要がある。しかしレーマンは「半年間のために学校をかわるように子どもたちに言うことが出来るだろうか。」と悩んでいる。ビルト紙に家族のほうが欧州選手権より大事ですか?と聞かれると、少し考えた後に「それに"ノー"と答えたくはない。」とコメント。

※ ヤンセン、オペ
昨日の練習で右足首を負傷していたマルセル・ヤンセンは代表そしてバイエルンチームドクターであるボルファールト氏の診断を受けた。結果は右足外側靭帯損傷。すぐにオペを受け、損傷を受けた靭帯を縫い合わせた。ヤンセンは3週間ギブスで足を固定し、そのごリハビリを開始。2月の冬休み後の後半戦スタートには間に合う予定だそうだ。

※ カーン、中国ツアー
代表戦でブンデスリーガが中断されている間、バイエルンのオリバー・カーンは中国へやってきていた。10月に予定されていたゴールキーパースクールのためだ。カーンは代理人のペーター・ルッペルトとともに金曜日に中国の上海入り。カーンは「ここに来るのは初めて。GKのタレントたち会うのにわくわくしている。』とコメント。ルッペルトは「われわれはこれから色々な方面から仕事の話をもらっている。オリバーはアジアで、特に中国で非常に人気がある。それは2002年ワールドカップの時から感じていた。』と話していた。カーンのアジア戦略ではまず中国、そしてその後韓国、ベトナム、日本へと手を広げていく予定だそうだ。中国のファンはカーンを2002年の最優秀選手にカーンを選んでいた。カーンは土・日に中国のGKのタレントと一緒にトレーニングをする。「5ー600人の子どもたちが集まるそうだよ。すごいよな。」とカーンも興奮。カーンは月曜にミュンヘンへ戻る。

※ パンテリッチにチェルシーがオファー
チェルシーロンドンがヘルタベルリンのセルビア代表FWマルコ・パンテリッチ獲得を狙っているそうだ。イングランド紙ガーディアンによるとチェルシーは何が何でもパンテリッチの獲得を成し遂げたいと言う。1月20日から行なわれるアフリカカップにスーパーエースのドロクバとカルーが出場し、プレミアリーグに出れないためだ。チェルシーは移籍金に350万ユーロを用意していると言う。これに対してヘルタマネージャーのディーター・ヘーネスは「どうしてもパンテリッチが欲しいなら、コンマの前に数字を忘れている。」とコメント。3.5Mil.ではなく、13.5Mil.ユーロを要求。ヘルタサイドは数ヶ月前に同額のオファーを一度既に断っている

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