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ドイツ便りコミュの11/2-5

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11/2

※ スティーブン監督PSV移籍?
オランダのPSVアイントホーフェン監督のロナルド・クーマンがバレンシアに移籍。PSVは後釜にHSV監督のフープ・スティーブンスの名前が挙がっているそうだ。HSV会長のベルント・ホフマンは「スティーブンス氏が出ていくことはない。有り得ない話だ。私は彼の目標とはブンデスリーガで何かを動かすことだと思っている。」とコメント。現在スティーブンスはアイントホーフェンに住居を構えている。そして彼の奥さんのトゥースさんは思い胃腸系の病気を患っており、スティーブンスは何度かチームを離れようとしたことがある。PSVならば近いし、ヨーロッパのトップチームの一つ。スティーブンスは「わたしはPSVで18年働いた。他のチームでの長いことやってきた。こうした状況で名前が挙がるのは起こり得ることだ。あらゆる推測が成り立つ。しかしまだ何のコンタクトもない。私はまだHSVとの契約が残っている。HSVで楽しんで仕事をしている。」とコメントしていた。

※ リベリー、フランクフルト戦で復帰
膝回りの筋肉の針を訴えてここ2試合欠場していたフランス代表のフランク・リベリーは土曜日のフランクフルト戦には間に合いそうだ。関東のヒッツフェルトも「医療スタッフからの報告では何の問題もない。」とコメント。さらにGKオリバー・カーンの復帰ももうすぐだ。カーンは水曜日にアマチュアチームの一員として試合に出場した。昨日はチームのシュート練習でゴールマウスに立ち、好セーブを連発。カーンは「コンディションはもうフィットしている。プレーできるよ。ケガはもう何の問題もない。」とコメント。監督のヒッツフェルトは今日の練習後に決断を下すと言う。ヒッツフェルトはフランクフルト戦に向けて「アイントラハトは守備陣が非常に高く難い。そこを突破していくのは難しい。そのため我々にとってフランクのところにボールを預け、彼のプレーを引き出すのが大事になって来る。」とコメントしていた。

※ シュツットガルト、新コンビ
辛勝でベスト16を決めたドイツカップの試合で見えた光明はバシュトゥルクとヒッツェルスペルガーのコンビ。中盤で互いにサポートし合いチームの攻撃を引っ張った。「彼らの落ち着きとしアはチームの困難な状況を助けている。特に若い選手を。」とフェー監督もコメント。バシュトゥルクは「ケガから本当に復帰するには時間が必要だっていつも言っていたじゃないか。」と、ヒッツェルスペルガーはまたプレーできるのがとにかくすばらしい。」と話していた。不振に喘ぐシュツットガルトを浮上させることが出来るだろうか。

11/3

 シャルケ、コトブスに敗退
シャルケがアウェーとはいえここまで勝利なしのエネギー・コトブスに0ー1で負けた。シャルケはボール支配率で69%とボールを支配していたが、全体的にミスが多く、チャンス自体の数も少なかった。そして46分、自陣ペナルティエリア内でクリアーしようとしたシャルケDFベスターマンのボールはダイレクトにコトブスのコンゴ人バシラの足元へ。バシラがこれをおち着いて決めてコトブスの決勝点となった。コトブスはサンダー監督解任後、後任のプラスニカ監督が嬉しい初勝ち点3。逆にシャルケのスロムカ監督の立場が怪しくなってきた。シュヌーゼンベルク会長からは既に批判の声が上がっており、チャンピオンズリーグのチェルシー戦、リーグのHSV戦の結果次第では状況は極めて危なくなるだろう。

スロムカ「我々は戦術的にあまりいいプレーが出来なかった。失点はもう二度とあんな風に取られてはいけない。」

※ ポドルスキまたベンチ
ドイツカップのメンヒェングラッドバッハ戦ではスタメン出場を果たし、監督からも『よくプレーした。』と褒められていたポドルスキだが、今日のフランクフルト戦は再びベンチ。「このままクローゼとトーニがゴールを決め続ければ、ポルディにとっては難しい状況が続く。しかし彼が膝を怪我していたのを忘れてはいけない。」と監督のヒッツフェルト。ベンチ生活が続くポルディにブレーメンをはじめ多くのチームが興味を示すが、ポルディ自身はバイエルンでの戦いを諦める気はない。「僕はまだ何もやり遂げていない。ここで戦って、頑張って、食いついていくだけだ。」と話す。監督のヒッツフェルトは「我々は何度もハードな週間を戦わなければならない。頑張ったものはチャンスを得るだろう。」と話している。

※ 好調ボルフスブルク、マガトのラッキースーツ
ここ7試合負けなしのボルフスブルク(リーグ6戦、カップ1戦)。順位も7位まで挙げてきた。マガト監督の就任、積極的な補強がようやく身を結びつつある。そしてもう1つ秘密が。マガト監督が着るスーツだ。無敗街道の初戦のコトブス戦で始めて袖を通したスーツだという。「これはある特別な人から頂いたものなんだ。身につけるに決まっている。」とマガト。そしてそれ以来マガトはゲンを担ぎこのスーツで試合に挑み、好成績を呼んでいる。次の相手はボーフム。「相手は打ち込まれ得たボクサーのようなもの。だからこそ危険。」とカウンターパンチを警戒。

※ トップゲームのはずだった。
ニュルンベルク対シュツットガルト。ドイツカップ王者対ブンデスリーガ王者。しかし両チームとも現在は下位に沈み苦しんでいる。怪我人、ハードな日程、プレッシャーなどに苛まれいまだにベストフォームを取り戻せていない。それでも監督交代の話は出て来ない。シュツットガルトマネージャーのホルスト・ヘルトは「いいときも悪いときも、我々はアルミン・フェーを保持する。」と、ニュルンベルクのボスのロス氏は「ニュルンベルクにとってマイヤー以上の監督は存在しない。」と完全バックアップ。

11/4

※ ブレーメン、ウーゴ弾で勝利
ホームにハンザ・ロストックを迎えたブレーメンはウーゴ・アルメイダの得点で1ー0の勝利。3位浮上、首位バイエルンとの勝ち点差を4と縮めた。しかしチャンピオンズリーグ、ラツィオ戦の前哨戦としては物足りない出来に終わった。特に前半は完全なワンサイドゲーム。ロストクGKのベヒターも「前半は眠ってしまっていた。」という相手に対して、何度もゴールチャンスを得るがゴールは結局1点止まり。

トーマス・シャーフ「ウーゴは必要な時に必要な場所にいてくれる。彼がこれからもこの調子でやってくれると素晴らしい。今日はバランスが悪かった。カップ戦のデュイスブルクとの試合のようにゴールへの道がみつからなかった。一度だけは上手くいった。」

ウーゴ・アルメイダ「僕らは優勝できることを証明した。」

※ HSVバイエルンに肉薄
HSVはホームでヘルタ・ベルリンを2ー1と破り、ここ11試合で10勝、首位バイエルンに勝ち点3の2位。前半4分にゲレーロがゴールを決めて先制。そのままの勢いで何度もチャンスを作り出すが、バーに直撃したりで追加点が奪えない。そうしているうちにベルリンが息を吹き返し56分、エッベルトが同点弾。これでしかし目が覚めたのか、HSVは再び攻撃モード。80分ファンデルファールトのセンタリングからセンターバックのラインハルトがヘディングシュートを決めて2ー1の勝ち越し。終了間際にアはファンデルファールトがGKと1対1となる絶好機が訪れたが、ゴール僅か上に外す。ファンデルファールトはこの試合に8試合連続ゴールというチーム新記録をかけて望んでいたが記録更新はならなかった。またこの試合にベルギー代表のビンセント・コンパニーは母親のジャスミンさんが亡くなったために欠場。『この日の勝利をビンセントに捧げる。」(スティーブンス監督)

スティーブンス「このまま首位争いに残っていきたい。」

※ レバークーゼン4発快勝
ホームにビーレフェルトを迎えたレバークーゼンはバルバレスの活躍で4ー0の快勝。先週のトレーニングをゴールチャンスを作り、ゴールを決めることをテーマにやっていたと言うレバークーゼンは序盤から攻撃的なプレーを披露。特にケガのシュナイダーのポジションに入ったバルバレス2ゴール2アシストと全得点にからんだ。昨シーズン得点王のゲガスも2得点。この二人とキースリング、バレッタらが頻繁にポジションを代えながらゴール前に殺到。ビーレフェルト守備陣はなす術もなく失点を重ねた。ここ7試合勝利から見放されているビーレフェルトは監督の今後が注目されている。監督のミッデンドルプは『いつまでここで監督を続けるかは私が決める。」と発言している一方、代表取締役のケンチュ氏は「このまま4ー5試合さらに続けて負けるようなことがあれば、考えなくてはならない。』とコメント。

スキッペ監督「今日の出来には満足している。うちのチームが素晴らしいプレーができることを見てもらえたと思う。ボールを上手く走らせ、素晴らしいパスプレーが出来た。」

※ ゴメス、3人抜きゴールで勝利に貢献
ニュルンベルクは監督の65歳の誕生日を勝利で祝えなかった。シュツットガルト勝利の立役者は代表FWマリオ・ゴメス。25分、右サイドのベックのセンタリングをペナルティエリア内でゴールに背を向けた状態で胸トラップしたゴメスは反転すると同時に鋭い切り返しでまずグラウバーを交わす。さらに寄せてきたクルーゲを切り返しで交わすとそのタイミングを狙って足元につっこんできたGKブラジェクも交わし無人のゴールにシュート。流れるように行なわれ一連の動作はゴメスの完全復活をあらわしていた。一方のニュルンベルクDFドミニク・ラインハルトは「あきらめたりはしない。すぐにまた数試合続けて勝てるようになる。」と降格争いからの脱出を誓った。

フェー監督「もちろん今日の結果には非常に満足している。もちろんまだ理想的にいかないこともあるが、今のうちの状況ではそれは普通。今後も今日のような試合を目指し、リオン戦でもポジティブな結果が生まれるように頑張る。」

11/5

※ カールスルーエ勝利で4位
昇格組同士の対戦となったカールスルーエとデュイスブルクとの試合はホームのカールスルーエが29分ハイナルのFKをキャプテンのスイス代表エッギマンがヘディングで決めた1点を守り切って勝利。昇格組ながらバイエルン、HSV、ブレーメンに次ぐ4位をキープしている。逆にデュイスブルクは厳しい状況が続いている。唯一の朗報は元ブラジル代表のロケ・ジュニオールがデビューしたこと。昨日の試合でもDFラインを統率し、チームをリードしていた。後は前線の踏ん張りが必要か。

※ ボーフムーボルフスブルクは点の取り合い
最近好調のボルフスブルクはこの日の勝利で上位グループへと飛び込むチャンスだったが、前がかり過ぎて後ろがガラガラになってしまった。ボーフムの鋭いカウンターに対応し切れずに前半だけで4失点。後半反撃を開始し、一時は4ー2まで点差を詰めたが、その後ボーフムに追加点を許し、最終的に5ー3とするのが精一杯。ボルフスブルク監督のマガトは「何人かの選手はおそらく火曜日にチャンピオンズリーグでも戦っていたのだろう。」と皮肉を言っていた。

※ バイエルン『ゴール前の正確さ。」
フランクフルトとの試合は圧倒的に支配し、何度もゴール前に迫りながら結局無得点だったバイエルン。7000万ユーロという巨額の投資がまだ完全に反映されていない。トーニは249分間、クローゼは307分間リーグでノーゴール。リベリーもボールさばきで魅了するがまだたったの2ゴール。監督のヒッツフェルトは「いつもいつもトーニとクローゼに集中するさせることは出来ない。難しい試合の時には中盤の選手のゴールも必要だ。」とコメント。さらに『センタリングやシュートのシーンでの正確さがかけている。この部分を集中的にトレーニングしていかないと。」と話していた。

※ クラーニ、ケガなのにディスコ?
コトブス戦で試合に負けただけではなく、エースのクラーニもケガをしてしまったシャルケ。クラーニは内転筋の肉離れで全治3週間と言う。そんなクラーニが土曜日の夜ケルンのディスコで一時まで遊んでいたと報じられてファンをイライラさせた。クラーニは「いや、心配はないよ。ただレッドブルをのんでいただけ。オーナーが友達なんだ。彼の新装開店を祝いにきたんだ。」と説明した。さらに「もし僕が火曜日のチェルシー戦に出場できるチャンスがほんの少しでもあったら家にいて療養していたよ。でも復帰はかなり先のことだから。」とコメント。クラーニは1時間後には帰宅したそうだ。

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