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ドイツ便りコミュの10/1

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※ カーン、今シーズン最期まで持つのか。
レバークゼンとのトップゲームにオリバー・カーンの姿はなかった。試合開始30分前に肘の痛みを訴えて欠場。急遽ミヒャエル・レンジングが出場した。「右肘はここのところ痛んでいたんだ。おそらく炎症。」とカーン。カーンは慢性的に痛めている背中のケガもあり、最期のシーズン戦い続けることができるのかという不安も上がってきている。カーン自身は「もちろんやっていく。」と話している。代役のレンジングはレバークーゼンの猛攻を素早い反応と的確な判断で0封。マネージャーのウリ・ヘーネスはその活躍に代表GKでもいけると太鼓判を押す。「レーマンの後継者争いの話を聞いていると笑うことしかできないね。私からしたらレンジングが後継者だ。」

※ 次の解任はドルか。
一時は3連勝と調子を上げてきたかに見えたドルトムントだが、再び下降線を描き始めている。現在勝ち点9で降格争い圏。何一つ噛み合ないチーム事情に監督のトーマス・ドルの立場が揺れてきている。会長のバッツケは「ドルには落ち着いてこれからも仕事をしてもらう。」と信頼を表したが、2000年マティアス・ザマーとともに降格危機を回避したウド・ラテックは「もし私が首脳陣として、チームと監督の化学反応が正しく行なわれてないと知ったら、すぐに監督を代えるだろう。待つことなどしない。」「このチームには激しくやり通すことが出来る監督が必要。」『ドルはこれから激しくやっていくと言っていたが、ここまで何も変わっていない。」とコメントしていた。ドル自身も「先週のベルリン戦前までは首位に立つチャンスがあったのに、この一週間でこれほどひどいプレーをしては、私がドルトムントの監督として相応しいのかという質問も出てくるだろう。」とコメントしていた。

※ ミラクル・ブレーメン
8人をケガで、アンデルソンを出場停止で欠く緊急布陣でブレーメンはビーレフェルトに8ー1の完勝を果たした。強化部長のアロフスは「我々の状況は全てをより密接にした。若手選手はこんな状況でもタイトル争いにからんでいると常に熱く戦っている。」とコメント。ディエゴは「8ー1はブンデスリーガへのサインだ。これで怪我人が復帰してきたらもっと良くなるよ。」とコメント。ビーレフェルト戦では右サイドのフリッツが6週間ぶりに復帰。「これ以上の復帰戦はないようね。完璧な試合。」とフリッツ。そして水曜日のオリンピアコスとのチャンピオンズリーグの試合では、いよいよボスのフリンクスが復帰するかもしれない。フリンクスは「もう痛みはない。トレーニングに復帰できるということは、試合にも出れるということ。」と話す。

※ ルシオ、選手生命の危機
ヘルタベルリンの左サイドバックのルシオはシャルケ戦の63分芝に倒れて叫び声を上げた。膝下はすぐに腫れ上がり、目に涙を浮かべるルシオはすぐにエッセンの病院へと運ばれた。診察の結果は膝蓋腱の部分断裂、前十字靭帯の断裂、内側靭帯の断裂、内側半月板の損傷。ヘルタのチームドクター、DR.シュライヒャーは「膝で起こりうるケガのうち後ろ十字靭帯以外全て損傷している。怖れていたことが起こってしまった。」とコメント。日曜日の午後ルシオはオーストリアのシュルンツに飛び、これまでスキーのレナート・ゲチュルやヤニカ・コステリッチといった選手の選手生命を救ってきた名医Dr.シェンクのもとでオペを受けた。3時間に及ぶ手術は無事成功。しかしまたプレーできるかどうかは不明だと言う。Dr.シュライヒャーは『こうしたケガの時に彼が1ー2ヶ月で復帰できるかとか、また100%のコンディションを取り戻せるといった話をする必要はない。こうしたケガでは常にプロ生活のキャリアを続けられるかどうかという危険があるのだ。」と話している。ルシオはしかしファイターだ。彼は10人の兄弟と3つの部屋で育ってきた。父親は19歳でなくなった。「難しい最初の時期が僕を強くした。家族のお手本として僕は決して普通の出来ではいけなかったんだ。いつだって全力でやってきた。」とコメントしていた。今回も彼のその不屈の精神で、復帰への道を歩むことが祈られている

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