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ドイツ便りコミュの9/28-30

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9/28

※ クローゼ、ブンデス新記録なるか?
ここまで6試合に出場8ゴールを決めているバイエルンのドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ。永遠の記録と思われたゲルト・ミュラーのシーズン40ゴール更新の期待も高まる。ミュラーは「難しい記録。でも彼がこの調子でゴールを決め続け、ケガもなければ可能な話だ。彼に抜かれるのならば構わない。彼は本当に素晴らしいFW。ヘディングに強く、両足が使える。」と評価する。クローゼが残りの全試合に出場でき、このペースでゴールを量産できるとなると、シーズン44ゴールの計算。

※ フリッツ、チーム練習に合流
腹筋の肉離れで長期離脱していたブレーメンのドイツ代表右サイドバックのクレメンス・フリッツが昨日チーム練習に合流した。「またチーム合流できて嬉しい。(復帰に関して)ここ2ー3日でどうなるものでもないから。」と復帰には慎重。

※ クラスニッチ、練習に合流
クロアチア代表FWのイバン・クラスニッチは木曜日の午後、腎臓手術後初めてチーム練習に参加した。ブンデスリーガの歴史の中でクラスニッチは難しい腎臓移植手術後復帰を果たした初めての選手になる。特性のベルトを巻いて練習したクラスニッチは「もちろん何かが起こるというのは有り得るけど、この特性のベルトと僕の腹筋で腎臓は守られている。普通の選手でも後ろから急に飛びかかられたら、腎臓だって壊れてしまうだろ?」と話す。久しぶりに同僚と汗を流した感想は「またみんなのところに戻ってこれるなんて素晴らしいよ。喜びはものすごく大きいんだ。」

9/29

※ ポドルスキ、正念場
クローゼ、トーニの2トップが結果を出している一方、ケガから復帰のポドルスキはポジションを奪うきっかけもつかめないでいる。マネージャーのウリ・ヘーネスは「果物は木から口の中に落ち来るわけではない。自分でハードにやらなければならないんだ。何一つやり遂げたわけではない。何かを証明してみせなければならない。」と話す。一方のポドルスキは「僕が何を出来るのかはもう示している。自分を変える必要はない。必要なのは7ー8試合の実戦。」と返す。しかし監督のヒッツフェルトは「攻撃陣を帰る理由がない。既にトップの出来をもたらしている。」と語っている。代表取締役のルンメニゲは「両サイドともいい分に問題がある。ポドルスキはまだケガから復帰したばかりだ。ベストに戻るまでには時間が必要。しかし官途が彼に7ー8試合も試すことはないのは確かだ。FCバイエルンは実験の場ではない。最高のプレーを約束できる選手だけがプレーする。」と話した。同僚のゼ・ロベルトは「ここでやり抜き通すか、移籍するかのどちらか。」とコメント。

※ ベスト守備陣が"クローニ"阻止へ
7試合で21ゴール、うち13ゴールを叩き出しているクローゼとトーニ。次戦対戦するレバークーゼン強化部長のルディ・フェラーも「成績が表している。二人ともすごい。」と話す。一方のレバークーゼンはここまで7試合で3失点。流れの中での失点がない、守備陣はリーガベスト。マインツから移籍してきたドイツ代表のマヌエル・フリードリヒは「僕らはボールに対して上手く働けている。」と自信を深めている。最強攻撃陣対最強守備陣。

※ ボロフスキも復帰へ
ブレーメンでは続々と負傷者が復帰を始めている。クラスニッチ、フリッツに続き左膝の負傷から7週間ぶりにチーム練習に合流を果たした。週末のボーフム戦にはまだ出場しない。

※ シャルケ勝利でバイエルン追走へ
昨日行なわれたシャルケとヘルタ・ベルリンの試合は、シャルケが1ー0で勝利した。この日の勝利でシャルケはここ1週間で勝ち点9の荒稼ぎ。逆に一時は暫定ながら首位に立ったヘルタは前節のロストク戦を1ー3と落とした悪い流れを止めることが出来なかった。44分、シャルケのジョーンズがペナルティエリア内でヘルタDFのフォン・ベルゲンにたおされてPK。これをラフィーニャが落ち着いて決めて1ー0。ゴールの起点となったのはGKマヌエル・ノイヤーの50mに及ぶスローでのパス。このパスを受けたレーベンクランツがジョーンズにパスをだし、PKを獲得した。試合前にエースのクラーニは「黄金の週間にしたい。」と話していたが、見事な結果を遺した。この流れを壊さずに水曜日のトロントハイムとのチャンピオンズリーグを乗り切りたいところだ。

スロムカ「勝ち点9とはパーフェクトな一週間だ。PKでのゴールにはマヌエル・ノイヤー、ジャミアン・ジョーンズ、ラフィーニャ3人のものだ。」

強化部長アンドレアス・ミュラー「スーパーカウンターから先制点を奪えた。ラフィーニャはブラジルでも全てのPKを蹴っていた。テクニックはいいし、強靭な精神を持っている。」

ノイヤー「僕の素早い遠くへのパントキックは上手くいっている。大事なのは勝ち点3。」

ルシアン・ファブレ(ヘルタ監督)「シャルケは序盤どんどんプレッシャーを欠けてきた。しかし我々が多くのミスでボールを失わなければ、1:1になっていただろうが。」

9/30

※ ブレーメン、8発圧勝!
ベルダー・ブレーメンがホームでアルミニア・ビーレフェルトを粉砕。ブレーメンにとっては1983年のオッフェンバッハ戦(8‐1)以来となる最多ゴール。17分、初スタメンを飾ったペーター・ニーマイヤーがエリア外からの強烈なミドルシュートで先制。祭の幕を開けた。その後、サヌーゴのアシストからウーゴ・アルメイダが決めて2ー0。ビーレフェルトもビヒニヤレクが1点ををかえすが焼け石に水。41分、44分にサヌーゴが続けてヘディングでゴールを決めた。サヌーゴはハーフタイムに股関節の損傷で交代するが、ゴールショーは止まらない。59分にメルテザッカーがヘディングでゴールを決める。メルデザッカーにとってはパーフェクトな一日。この日23歳の誕生日を迎え、さらにキャプテンとして出場。その後も66分ローゼンベルク、85分ディエゴ、88分アルメイダと点を重ねて歴史的勝利を完成させた。監督のシャーフは「チームの出来を嬉しく思う。この勝利は多くの自信をもたらした。」とコメントしていた。

ディエゴ「8ゴールも決めた試合なんてブラジルの市民大会くらいでしか覚えていないよ。スーパーゲーム。得失点差にとてもプラスになった。今日はチャンスをとても上手くゴールに結びつけれた。楽しかった。自信にもなったし、来週のゲームへのモチベーションにもなった。」

※ バイエルン、レバークーゼン撃破!
首位のバイエルンはここまで僅か3失点の堅守を誇るレバークーゼンを相手にアウェーで1ー0の勝利を収めた。序盤から両チームとも攻守の切り替えの速いサッカーでファンを魅了。レバークーゼンは2分フリードリッヒがCKからヘディングシュート、バイエルン・ヤンセンがライン上でなんとかかき出す。その後バルネットのシュートがポスト直撃(10分)、キースリング、ゲカス、ビダルがゴール前に侵入するなどちゃんすをつくりだすが、この日アップ中に肘を痛めたカーンにかわりゴールを守ったレンジングが鉄壁の守備を見せた。バイエルンは13分クローゼがドリブルから16mのミドルシュート。ボールはバーのしたにあたりゴールライン付近に落ち、またバーのしたにあたって外に出た。映像で確認すると明らかにゴールに入っているが、アシスタントレフリーの判定はノーゴール。バイエルンマネージャーのウリ・ヘーネスは「アシスタントはあれを見てなければならないだろうに。」と話、カールハインツ・ルンメニゲは「審判を手伝わなければならない。毎週末に正当なゴールが認められないということが起こるなんてあってはならない。」と発言。ゴールを判定するゴール脇に立つ審判の導入を要求した。試合のほうは40分にリベリーのヘディングパスで抜け出したクローゼがゴール前で待つトーニにグラウンダーのアシスト、トーニがこれを押し込んで決勝点。この日観戦に訪れた代表監督のレーブは「ようやく本当のトップゲームを見れた。テンポ、スポード、レベル、エクセレントなテクニック全てが詰まっていた。」とコメントしていた。

ヒッツフェルト「レバークーゼンは非常にいい試合への入り方をした。ハイテンポでいいコンビネーションをしていた。我々は守備陣の組織で少し問題があった。そこでミロ・クローゼをトップ下のような位置に置き、後ろから飛び込ませるようにした。難しいハードな試合だった。今日我々はそこまで強くはなかった。カウンターも上手く運べなかった。今日はこれまでで一番ハードなテストとなった。」

※ シュツットガルトはアウェーでロストックに破れる
王者の面影はなかった。昇格組のハンザ・ロストック相手に1ー2で敗れた。序盤15分はシュツットガルトが攻勢だった。しかし16分ロストックのトビアス・ラットゲブが18mのFKを見事に沈めると、その僅か2分後、混乱から目覚めていないシュツットガルト守備陣を尻目にロスットクDFのオレステスが2点目を決める。「有り得ない。我々は経験のないチームじゃない。経験のないGKではない。」と劇高するフェー監督は早い段階でマリサ、エベルトンとFWをピッチに送った。そしてマリサからゴメスへのパスから得点が生まれて1ー2。しかし結局ここまで。ロストックはこれで3連勝、順位を14位まで上げた。

※ ダイスラー、心境を語った。
電撃の引退発表から8ヶ月。セバスチャン・ダイスラーは自宅のベルリンに戻ったまま沈黙を続けていた。そんなダイスラーがベルリナーターゲスシュピーゲル日曜版で心境を語った。「僕はこの世界でほかのみんながやれてるように上手くいかないという結論に達したんだ。最終的に僕はからっぽだった。疲れて年老いていた。僕は長い間自分と戦い続けていたんだ。これ以上たえられないところまで、自分との戦争だった。だから自分でゴールラインを引いたんだ。」ダイスラーは1999年グラッドバッハで初ゴールを決めるとヘルタベルリンへ移籍。2000年には代表にもなった。「サッカー界でははたくさんの問題や争いがある。ステータス、権力、エゴ、タイトル。僕は成長のための時間が全くなかった。ミスを犯す時間なんて全くなかった。僕はマスクをかぶっていた。内側の僕は反抗していたよ。でも僕の外面は笑っているんだ。ドイツ中で有名になって、外にはメルセデスが止まっている。でもそんなのは僕をまるで幸せにはしなかったんだ。僕は死ぬほど不幸だと感じていた。」ダイスラーは新しい道を探した。仏教に救いを求め、ダライラマにもあった。しかしサッカープレーヤーとして生き残る道を見つけることは出来なかった。「僕はサッカー選手として生きているし、自分の直感を持った人間。僕はエッフェンベルクじゃない。サッカー界で生き残るために努力はしたし、ハードに、クールになりたかった。でもそれはぼくじゃない。僕は自分で自分を傷つけていたんだ。もっと早く自分をオープンにするようにやってみればよかった。でもそれは不安があったんだ。」

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