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ドイツ便りコミュのレバークーゼンの監督人事

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※ アウゲンターラーくび
今シーズン第一号の首はレバークーゼンのアウゲンターラーだった。昨日の午後13:09、アウゲンターラーは午前の練習を終えそして黒のメルセデスでグランドから去っていった。それが彼の最後だった。首を決断したのは強化部長のルディー・フェラー。ともに1990年のワールドカップ優勝メンバーだが、容赦はしなかった。リーグでは勝ち星に見放され、UEFAカップでもソフィア相手に緒戦を0−1で落とすなど一向に調子が上向かない。「古い道しるべ。」とフェラーに称されたアウゲンターラーではもう限界だった。ソフィア戦後「何の目的もないように感じたよ。いずれ別れのときが来るのだろうとも感じた。これ以上長いこと待っていたくもない。」とフェラーはコメントしていたが、動きは早かった。後任監督が車ではフェラーが自ら指揮を取る。後任監督候補はマティアス・ザマー、ローター・マテウスの名が挙がっている。(9月17日付)

※ フェラー監督の初仕事
昨日レバークーゼンはいつものスタジアム横のグラウンドではなく、スタジアム内で練習を行った。「そうすることによってチームは戦いの雰囲気を感じ取ることが出来る。」とフェラーは言う。そう、フェラーはわかっている、もう負けるわけには行かないと。今期の開幕失敗は過去27年間で最悪のもの。なんとしても勝ち点3をとらなければならない。後任監督には依然としてザマーが有力。(9月18日付)

※ レバークーゼンの後任監督
フェラーはあくまでも暫定後任監督。本人も「芝の上よりデスクワークのほうが性に合ってる。」とあくまでも強化部長の立場を大事にする。現在のところ10月の頭までフェラーが監督を続け、そのあとに後任監督にスイッチできるように調整中だそうだ。フェラーはマティアス・ザマーを推すが、会長のホルツハウザーは反対にイングランドスタイルを好む。フェラーを強化部長、そして監督にフェラーが代表監督時代にアシスタントコーチをしていたミヒャエル・スキッペをよびたい。さらにうわさではあるが、韓国代表監督を辞めたボンフレーレ氏も候補に挙がっているそうだ。氏は昨日の試合をスタジアム席から見学していた。(9月19日付)


※ ザマー断る
レバークーゼンの後任監督候補だったマティアス・ザマーが要請を断った。「レバークーゼンから声がかかったのは非常に名誉のあることだしうれしく思っている。しかし6月にシュツットガルトを解任されたという状況の中では、(次の監督就任は)まだ早すぎる。」とザマーはコメントした。「私は自分をもっと完璧にしたい。イングランドやスペインを見て廻ろうと思っている。後はイスタンブールのクリストフ・ダウムの元やアルクマールのルイス・ファンハールの元へも言ってみたい。」と修行に出ることを示唆した。臨時に監督をしているルディー・フェラーはUEFAカップのソフィア戦までの姿勢を崩さずに「その試合が最後だ。」という。後任監督のはデンマーク代表監督オルセン氏の名が挙がっている。しかしデンマークはわずかではあるがワールドカップ出場の可能性をまだ残している。10月12日の代表の試合が終わるまではどうなるかわからない。(9月26日付)

※ レバークーゼンの監督探し
数年前はチャンピオンズリーグの常連だった。決勝でレアルマドリードと戦ったこともあった。世界中がレバークーゼンのサッカーを賞賛していた。その姿は今のチームにはない。UEFAカップのまだ序盤で伏兵のソフィアに敗北。「インターナショナルな舞台で戦おうといしてるチームにとってイメージの損害。」と会長のホルツハウザーが肩を落とす。キャプテン・ラメロウは「国際的な舞台で戦おうとする監督。そうした人を見つけるのは難しい。」とコメントする。現在監督を務めているフェラーは長くとも次戦のマインツ戦まで。前監督のアウゲンターラーは「過去3年間でこれほど多くのものを放出したチームは他にない。」という。スタープレーヤーを売却し、チームマネージャーを変え、目標としていたチャンピオンズリーグ出場はすでに遠くにある。レバークーゼンの混乱はどこまで続くのか。(10月1日付)


あれほど強かったレバークーゼンなのに。上りあがるのには時間と忍耐が必要だが、転げ落ちるのはあっという間。こわいものです。


コメント(4)

選手は良いのそろってますからね。勝ち癖を取り戻したらきっとまたいつかの躍動感あふれるサッカーが戻ってくるとは信じていますが。冬休みまでをどう乗り切るかが鍵でしょうね。
※ スキッペ氏がレバークーゼン監督
レバークーゼンは今日12時に記者会見を開き新しい監督を紹介する。フェラー氏は「後任者を紹介することになる。私はやっと雑務に戻ることになるよ。」とコメント。ビルト紙の入手した情報によると新監督はミヒャエル・スキッペ氏。フェラーが代表監督をしていたときのアシスタントコーチである。うわさに挙がっていたオルセン氏でもレーハーゲル氏でもなかったようだ。

※ スキッペ氏、レバークーゼンの新監督
混乱していたレバークーゼンの新監督問題だが、ミヒャエル・スキッペ氏で落ち着いた。昨日記者会見で発表された。スキッペ氏は5年半前にドルトムントを解任されてから、2度目のブンデスリーガでの監督となる。2002年ワールドカップでフェラー監督を支えたスキッペ氏。フェラー氏は「私はまた強化部長のポストに戻るよ。現場の責任は彼一人で引き継ぐ。」とコメントした。スキッペ氏はオルセン、ダウムの次の第3候補で提示された年収も一番低い700000ユーロだったが問題はないか、との質問に、「いやいや、もし問題だというのなら、スキッペはここにはいないだろう。」とフェラー氏はコメントした。契約は2007年まで。

※ ダウムがレバークーゼンの監督にならなかったわけ
新監督候補になっていながら、また両者ともに興味を示していながら、クリストフ・ダウムのドイツ復帰はまたもお預けとなった。原因はノボトニーの件にある。現在練習参加のみを認められているノボトニーに対する処遇にダウムが激怒。「理解できない。ノボトニーも代理人も今回の件で悪人ではないだろう。昔のチームながらまったくわからないね。」とコメント。するとこのコメントにフェラーが切れた。「ダウムにはもっと理性的な判断を期待していたのだが。ダウムは一度問い直してほしいね。もし一人のプレーヤーが自分のチームを二度も訴えたら、フェネルバチェフの会長はどう反応するのか。ダウムが正直なら、フェネルバチェフも他のクラブでもレバークーゼンと同じような反応をするというだろう。それどころか他のクラブならもっと早く何らかの動きをしていたと思うけどね、うちよりも。」とフェラー。
というわけで後任監督はスキッペに。ワールドカップ準優勝コンビでレバークーゼンに再び追い風を送ることが出来るのか。スキッペってドルトムント時代に何もできずにくびにされた気がするんですが。。。

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