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ドイツ便りコミュの3/27-3/30

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3/27

※ デンマーク戦にファンがっかり。
昨日デュイスブルクで行なわれた代表チームの無料公開練習に30500人が駆けつけた。一方で水曜日に行なわれるB代表でのデンマーク戦にがっかりしているファンも多い。それでもチケットの値段は通常の代表戦の値段で10-60ユーロする。「僕は往復約1000km走ってきたんだ。ワールドカップのスターが見たくてね。がっかりしているよ。せめてハーフタイムくらいプレーしてくれたら。」(ノーベルト・ブンさん)「今年いちばんの恥知らず。ファンを騙した。」(ライナー・カルベさん)「失望させられたファンとして割引くらいして欲しい。」(ヨハネス・カッセルさん)「私は2倍嬉しいよ。今日息子と共に代表チームの練習を見れたこと、そして水曜日のチケットを買わなかった事さ。」(マルコ・シェラグさん)代表マネージャーのビアホフは「ファンのがっかりは理解できる。しかし我々は先の事も考えなくては。将来のメンバーがプレーするんだ。」とコメントしていた。

※ クラーニ、「神が望んだ事」
チェコ戦で2ゴールを挙げ、代表レギュラーに名乗りをあげたクラーニ。ビルト紙がそんな彼にインタビューをおこなった。「まずはデンマーク戦。それからバイエルンとの試合。デンマーク戦は大事だよ。新しい経験を得ることができる。優勝に向けて大事なのは、練習して戦って、毎試合ベストを尽くし、できる限り多くのゴールを決める事。後大事なのは祈る事。シャルケではチームで祈るよ。ブラジル人選手と僕とで。大概がボルドンの部屋に集まって祈る。いい試合が出来ますように、優勝できますように。後は家族と自分達の健康。」とコメントした。また将来について「いつか僕も国外のクラブでプレーしたい。他のサッカー選手のように僕もそれを夢見ているんだ。」と話して
いた。

※ブンデスリーガのハイテク戦
シャルケのミルコ監督は移動中も常にノートパソコンで試合の分析に余念がない。使用しているソフトは「スポーツ・アナリティクス」。ブレーメン、ニュルンベルク、ハノーファー、そしてバイエルンも同ソフトを採用している。特にバイエルンのアシスタントコーチ、ミヒャエル・ヘンケはこのソフトを開発した会社の共同出資者だ。
一方、マスターコーチ社の「アミスコ・プロ」を使用しているのはヴォルフスブルクのアウゲンターラー監督。「選手の走るコース。1対1になった場所と状況。このソフトは選手の重要なデータを全て提供してくれる」とコメントしている。ハンブルクとレバークーゼンも「アミスコ・プロ」派だ。ドイツ代表は「アミスコ・プロ」の別バージョンである「ポジキャップ」を採用。また、スイス代表やフランクフルト、ボーフムはデュッセルドルフにある企業に分析を委託している。
「スポーツ・アナリティクス」のボス、マルクス・シュルツは「敵に対峙したときに間違いをおかさないために、このソフトでベストの情報を事前に手に入れることが出来るのです」と語る。「我々の仕事はこれからますます白熱するでしょう。顧客各チームとも、5月にシーズンが終わって最初にするのは自チームの分析ですから」。マスターコーチ社のイエンス・ウルリバウアー社長も「このシステムは新しく獲得した選手にも非常に有効です。新人のどこを強化し、彼にどのような指示を与えるかについて多くの情報を得ることが出来ます」と太鼓判を押す。
現在、1スタジアムにつき8台のカメラが試合をくまなく記録し、各チームは1シーズンごとにおよそ7万ユーロをその稼働費に充てている。ブンデスリーガのハイテク戦は始まったばかりだ。

※バイエルン、カーンをめぐる争い
先日のカーンのドーピング騒動をめぐり、バイエルンはミラン戦の出場停止と罰金(約13300ユーロ)を受け入れることはできないとUEFAに控訴した。バイエルン側は出場停止の取り消しと罰金の減額を要求している。UEFAの決定は木曜日か金曜日に下される。


3/29

※ 降格回避のために
ビーレフェルト監督のエルンスト・ミッデンドルプ(48)背部残留のために代表の試合時間を変更しようとした。今日南アフリカはボリビアと代表戦を行なう。この試合に出場するFWのスブシソ・ズマをその日のうちにかえしたいミッデンドルプは代表監督のペレイラに電話をかけ、視界開始時間を1時間繰り上げてもらえないか、と打診。そうすれば最終の飛行機で変えれる、と。要求は当然受け入れてもらえず、ズマは金曜日にドイツに戻る。金曜日の夜ビーレフェルトはドルトムントと対戦する。

※ラームが競走馬を購入
代表左サイドバックのフィリップ・ラームがサラブレットの3歳馬“スラバヤ“を購入した。ミュンヘン郊外のレースで5月下旬にデビューする予定の馬だそうだ。ラームは「僕の新しい趣味。クラウディオ・ピサロが話してくれたんだ。彼も馬を持っているからね。僕のが良く勝ってくれるのを祈ってるよ。」とコメントしていた。スラバヤはいい血統の馬で、父馬のタイガーヒルは1998、1999年間最優秀馬に選べれた。

※ デンマーク代表が批判
今日ドイツ代表と対戦するデンマーク代表は、B代表を擁するドイツ相手にやる気を既にそがれてしまったようだ。オルセンは「私は長いことここで働いてきたし、ドイツ人は常にゲストにフレンドリーな人たちだと体験してきた。しかし、今回のこれは敬意がないし、ひとりよがりだ。話し合いでははっきりと『両チームともベストチームで戦う』ということで決まっていたはずだ。もしドイツ代表が7-8人も選手お入れ替える必要があったのなら、先に電話をかけてそのことを相談しなければならないだろう。私はそのことを新聞で読んで始めて知った。私のところにもクラブから電話がかかってくるだろう。『何故私のところの選手が必要なんだ。ドイツだってAチームでプレーしないじゃないか。』とね。」と怒り心頭。デンマーク代表MFのポウルセンも「ドイツが試合をしたくないなら、何で俺達がやらなきゃいけない?」とコメントする。今日の試合でドイツ代表はクラーニがキャプテンをつとめる。平均年齢24.4歳、平均Aマッチ出場数7.9。マネージャーのビアホフは「デンマークとの話し合いというのはなかった。我々ははっきりと正しいタイミングで、若手選手を出場させる、と伝えた。」と反論する。失望したファンのためには、他の欧州選手権予選のホーム戦のチケットと交換できる準備をしている。

※ アロフス「フリンクスは残る!」
フリンクスは以前から「オファーはいくつか来ている。話は聞きたい。」と移籍の可能背について話していた。何とか残留させたいブレーメンはマネージャーのアロフスが強気に出てきた。「トルステンは残る。彼には2009年までの契約がある。この契約を無視してチームを出て行く可能性はない。我々は彼と契約内容の見直しいついて話そうと思っている。契約内容と契約期間の改善だ。2008年まで待つことはない。今すぐに行なう。」と話す。クローゼ同様にフリンクスの元にも、好年俸長期間の契約を結ぼうとするだろう。おそらく2011年までか。監督のシャーフは「ここに長くいるどの選手にもとても満足している。トルステンがここで体験したものは、悪いものじゃないはずだ。」とコメントしていた。アロフスは今日フリンクスの代理人プフリッペン氏とあい、契約に関して話し合うそうだ。


3/30

※ レーマン、2010年も視野に
ドイツ代表の正GKイエンス・レーマンが2010年ワールドカップまで代表でプレーする可能性を話した。ビルト紙のインタビューに、「僕は自分で時間的な制約を作らない。理論的にみて、2010年南アフリカワールドカップに出場するのも可能だ。自分のコンディションによるけど、今のところは何の問題もないしね。無条件で自分が正GKとは思っていない。いつも自分のベストを出して、それを証明していかなくてはならない。若手GKが僕のポジションを狙っているからね。」とコメントした。

※ ヒルデブランド、バレンシアと契約
シュツットガルトのドイツ代表GKティモ・ヒルデブランドがバレンシアと4年契約を結ぶ。地元のラジオ局カデナ・サーの報じたところよると、ヒルデブランドの代理人デュサン・ブコバックが2007年夏からの4年契約を提示されたそうだ。

※ カーン、出場かどうかは試合の前日に決まる。
今度の火曜日に行なわれるチャンピオンズリーグベスト8第1戦。その前日の月曜日にUEFAで会議が行なわれ、バイエルンの大黒柱、オリバー・カーンの出場が許されるのかどうかが決定されるそうだ。監督のヒッツフェルトは「我々にとってその予定は非常に良くない。カーンはうちのリーダーの一人。彼がプレーするかどうか、早く知らなければならないのだが。」とコメント。バイエルンは当初この審議を第一戦後に行なえないかと打診。しかしそれはUEFA側に拒否された。カーンは日曜日バイエルン弁護士のDr.ゲルリンガーとニオンに飛び、月曜日の朝9時から審議に出席。出場の許可が出たら直接ミラノ行き、出ない場合はミュンヘンへと戻る。

※ 「デンマークがドイツのジョークイレブンをあざ笑う」
主力8人を温存したほぼ2軍のドイツ代表はデンマークの仕掛ける早い攻撃に何度もピンチを迎えた。前半だけで4度の決定機を与えたが、この日デビューのGKロベルト・エンケ(25)のファインセーブで何とか凌いだ。しかし後半も攻勢を続けるデンマークは、81分グロンキアがカウンターからドリブルでペナルティエリアに侵入、そのままマドロングを簡単に突破し、グラウンダーのクロス。ベントナーがあわせてゴール。マドロングはグロンキアのスピードに全くついていけず、やすやすとアシストを許した。この日ドイツ代表はシュテファン・キースリング、ゴンザロ・カストロ、シモン・ロルフェス(レバークーゼン)、ロベルト・ヒルベルト(シュツットガルト)、ロベルト・エンケ(ハノーファー)、パトリック・ヘルメス(ケルン)の6人がAマッチデビュー。後半クラーニがベンチに引くと、ピッチ上の11人の選手合計A代表歴が61試合。バラック(77試合)一人にも及ばない。攻撃面ではシュラウドラフ、ヘルメスらが個人技からチャンスを作り出したが、即席DFラインは終始不安定だった。試合後デュイスブルクに詰め掛けていたファンからはブーイングが。客席には『ツバンツィガー、俺達の50ユーロを返せ!』という垂れ幕もかかっていた。前半11分にはテレビ局の無線の影響でスプリンクラーが誤作動。4基のスプリンクラーが水をふりまいていた。

レーブ「今日は若手にチャンスを与えると話し、そのとおりにした。前半は秩序正しくプレーが行なわれたが、後半はばらばらになってしまった。デンマークはより試合を掌握し、勝つべくして勝った。しかしこのメンバーは、今日始めて一緒に戦ったのだ。若手選手の将来の事を考えると、今日の試合は非常に大事なものだっただろう。」

オルセン「今日の試合の出来には満足している.我々は最後までクレバーにプレーした。ドイツには多くのチャンスを与えてしまった.土曜日にスペインで巻けた後で選手たちは心身とも疲れていたが、今日はいいリアクションを示してくれた.」

エンケ「今日初めての代表戦にのぞめた事を誇りにおもう。少なくとも引き分けに持ち込めなかったのは残念.」

キースリング「興奮した.今日の試合をすごく楽しみにしていたし、僕にとって偉大な事だよ。僕らはとても若いメンバーで、前に向って攻めようとした。試合後のブーイングは割に合わないよ。」

ヘルメス「素晴らしい気持ちで、ものすごい名誉な事。でも僕は満足できない。試合に負けてしまったから。」

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