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ドイツ便りコミュの2/10-12

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ザルツブルクの現地通信員の方が急用とかで、急遽2日間だけ代打でザルツブルクに行ってきました。往復13時間の長旅を終えて少しほっとしています。オーストリアリーグは24日後期スタートですけど、何かニュースを拾えたらいいなぁとは思っています。そこまで手が回せたら、ですけど。。。

ろびー
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2/10
※ バイエルン救世主はショルとポドルスキ
バイエルン再建はこの二人にゆだねられたか。ヒッツフェルト監督は日曜日のビーレフェルト戦でメーメット・ショル(35)とルーカス・ポドルスキ(21)のスタメン起用を明言。シュバインシュタイガーが出場停止という背景はあるが、ヒッツフェルトは「チームには創造性という部分がかけている。メーメトは40歳でもフリーキックを直接決めることができる。」と期待を寄せる。
さらにフランス代表サニョールが代表戦でひざを痛めたので、サリハミジッチを右サイドバックで起用。さらにデミチェレスをボランチに入れて守備の安定を図る。ヒッツフェルトは低迷するチームに基本から細かい指示を出す。パスの動き、人の動き、守備のやり方、特に4バックの動きには入念な指導をしていた。一つ一つチェックしながら修正を加えている。「ビーレフェルトは勝たなければならない相手だ。」と語るヒッツフェルト。ちなみにこんな状況でもイエルンにとっては収入増が大事なようだ。火曜日ザルツブルクで行われるブルズカップに参加する。

※ シャルケマイスター
統計学的にはシャルケはすでに優勝したも同然?過去12年間、20節終了時点で首位に立っていたチームがそのまま優勝しているのだ。しかし監督のスロムカはこうした心理的な後押しを良しとしない。「われわれはまだ14の決定戦を残している。ヘルタ戦は絶対に勝たなければならない。」と気を引き締めていた。

※ アディダス反撃
契約ポーカーはさらに勢いを増している。今度はアディダス側がDFBに反撃。弁護士団をたてに「われわれはすでに2011年から2014年までの契約延長をしている。」と主張する。DFB会長のツバンツィガー氏は「われわれはアディダス側の反応を待っている。」とコメント。今後またアディダス側との話し合いがもたれる。

※ DFB、スリランカに支援
2年前津波被害復興支援のための基金試合で集めた25万ユーロの一部を使って、DFBはスリランカのユースセンター設立に協力した。

※ バラック、2-4週間欠場
スイスとの親善試合で負傷退場していた「怪我は自分にとってもちろん悪い。今シーズンはここまでうまくきていたんだ。怪我が悪いかどうか待ってみないと。」と語っていたバラックの怪我は思ったよりも悪かった。右太ももの肉離れで全治2-4週間かかる見込みだ。チェルシーではここまでバラックならではの存在感を示せていない。3月までトレーニングにも参加できず、チームが連勝街道を走ったらバラックの戻れる場所はあるのだろうか。タイム誌は「バラックの怪我にモウリーニョがあたまを悩ませようと、ファンは彼の欠場に同情しないだろう。」と書いている。しかしバラックはそう簡単にあきらめるような男ではない。すでに復帰に向けてリハビリを開始している。

2/11
※ シャルケ、チャンピオンダンス
FCシャルケ04は止めれない。首位シャルケはホームでヘルタを2‐0と一蹴。ヘルタマネージャーのディーター・ヘーネスも「こうした試合に勝つものはチャンピオンへのいいチャンスを手にできる。」と脱帽する。立役者はクラーニー。水曜日、久しぶりの代表戦でゴールを決めた男がこの日も決めた。髪を後ろに撫で付ける新しい髪形で登場したクラーニーは、64分リンケルンのコーナーをヘッドであわし、シャルケに待望の先制点をもたらした。「すごくいい流れ。これからもこの調子でやっていくよ。今週とてもよかったことはもちろん幸せだよ。」とクラーニー。

スロムカインタビュー
・ブレーメンと勝ち点3つけた。優勝を決定付けたか?
「もちろん飛び出せたことはうれしいが、それには何の意味もない。勝ち点差6はすぐに4や3になる。次のボルフスブルク戦でこの差を守るか、さらに広げられるようにしたい、」
・前半はチャンピオンチームのようなものではなかった。 
「20分くらいまで難しい試合になっていた。GKのノイヤーはワールドクラスのセーブで先制点を防いでくれた。」
・クラーニーとレーベンクランツがまた点を取りました。
「両FWがゴールを決めてくれたのはすばらしい。しかしわれわれはまた無失点でプレーした。われわれの成功の基盤はディフェンスにある。」

※ シュツットガルト、ブレーメンに快勝。
前節シャルケに破れたブレーメンは、3位シュツットガルトにホームでまさかの1-4の敗戦。序盤から鋭いカウンターを仕掛けるシュツットガルトの攻撃を抑えることができなかった。得点王あらそい、ドイツ代表FW対決となったクローゼ対ゴメスの戦いはゴメスの勝利。独走ドリブルシュートに、左サイドを破ってセンタリングで1ゴール1アシスト。クローゼはシュツットガルトの堅い守りの前に効果的なプレーができなかった。ブレーメンキャプテンのフリンクスは怒り心頭。「俺たち馬鹿野郎は3回もシュツットガルトにカウンターを許してしまった。」

※ HSVやっと勝利!
HSVがやっと帰ってきた。新監督フーブ・スティーブンスのホーム緒戦のドルトムントとの一戦を見事3-0の勝利で飾った。HSVが勝利するのは12戦ぶり、またホームで勝利するのは実に2006年4月9日以来10ヶ月ぶり。スティーブンスは「これはまだ小さな一歩。でもこれからもっと多くのものがついてくるにちがいない。」とコメントする。先制PKを決めたファンデルファールトは「この勝利はすごい価値がある。胸から重石が落ちた。」とコメント。逆に後期開幕のバイエルン戦勝利後3連敗のドルトムント。メッツェルダーは「今から降格争いが始まる。」と危機感を募らせる。

※ マインツ、ジダンがハットトリック。
ミラクルマインツが帰ってきた。カーニバルのバラの月曜日は来週だが、マインツではすでにお祭り騒ぎだ。コトブス相手に4-1の快勝。106日ぶりに降格ゾーンを脱出した。前半戦ダントツでびりだったが後期に入るとチームの状態は向上。冬の移籍で獲得した選手がみな大活躍を見せている。コロンビア人のソト、デンマーク人のアンデルセン、そして特にブレーメンから再びやってきたエジプト人FWのモハメッド・ジダンはハットトリック。 ジダンは「すごいよね。でも僕はデンマーク時代に1試合で5ゴール決めたこともあるよ。僕が2-1とするゴールを決める前に、クロップが僕に叫んだんだ。僕がミスをしちゃったからね。そしたら監督は僕に英語で”今お前は俺のパワーを手にしたぞ”っていうんだよ。すごいよね。これがブレーメンとの違いだよ。ブレーメンだったら交代させれてただろうね。」とコメントする。監督のクロップも「3人の新加入選手が決定的な選手になるとは、本当にクレイジーだよ。すばらしい。」とコメントしていた。

※ バイエルン新監督にシュスター?
ベッケンバウアーは有料放送”プレミア”のインタビューで「ベルント・シェスターはいつもテーマにあがっている。彼はここ数年目覚しい活躍を見せている。カディフでの仕事ぶりはすばらしかった。レアルが後任監督にリストアップしたのも彼のスペインでの評価を裏付ける。」とコメントした。その話をきいたシェスターは「興味深い話。そうなるとおそらく初めてのバイエルン出身監督になるね。」とコメント。シェスターはミュンヘン近くのアウグスブルクの生まれ。マネージャーのウリ・へーネスは「まだどの監督とも話はしていない。」としている。

2/12
※ ドイツでもフーリガン騒ぎ
イタリアでおこった暴力騒ぎがドイツでも起こった。土曜日にライプツィヒで行なわれたカップ戦、6部リーグのFCロックと2部リーグアウのリザーブチームの試合。0−3と負けた試合後FCロック800人のフーリガンが通りで300人の警察官に攻撃をし始めた。道路に落ちている石や、コンクリートの破片などをだ。危険を感じた1人の警察官が警告の発砲をした。その警官は20人のフーリンガンに追われていて、「おまえをつぶしてやるぜ。」と脅されていたそうだ。身の危険を感じた彼はピストルを手に取った。「彼は自分の命を守るために打たざるを得ない状態だった。」と警察広報はコメントしている。5人のフーリガンが逮捕。けが人は42人、うち36人が警察官だった。ライプツィヒ警察長のロルフ・ミュラー氏(53)は「残念ながらこうした事件を見るのに外国に行く必要は亡くなったようだ。」とコメントしていた。

※ シャルケ優勝確率は70%
2位ブレーメンに勝ち点6の差をつけたシャルケ。統計学的に見ると、21節終了時で首位に立っていたチームは43中30チームが優勝している。監督のスロムカは既にチームのとの契約延長の話が出てきている。今シーズンで切れる契約を2009年まで延長するというもの。バイエルンのヒッツフェルトも「この勝ち点差はこれ以上縮められない。シャルケはいく。」とすでに優勝したかのようなコメントをしていた。

※ バイエルン勝利
ヒッツフェルト・バイエルンがようやく一勝だ。ホームにビーレフェルトを迎えたバイエルンは前半8分、ルシオのスルーパスにマカーイが走り込んでそのままゴ−ル。その後も流れはバイエルン。この日昨年10月以来スタメン出場を果たしたポドルスキが鬱憤をはらすかのように走りまくる。ヒッツフェルトは試合後「我々は自信をもっと持っていかなければならない。そのためには勝利が必要だった。」とこの日の勝利を喜んでいた。一方負けたビーレフェルトは試合後にトーマスフォンヘッセン監督の解任を発表。既に今日からアシスタントコーチのガイデックが後継者として指揮を執っている。

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