ドイツ便りコミュの12/4

※　ファンバイク、今期限りで退任
ドルトムントのオランダ偉人監督マルクファンバイクが今期限りで退任することが明らかになった。後任には現ビーレフェルト監督のトーマス・フォン・ヘッセルが候補に挙がっている。ドルトムント会長のバッツケ氏は「今シーズン終了まではファンバイクに指揮を取ってもらう。」とコメントをしているが、来シーズンにはいなくなる監督の下で明確な目標もなく、選手達は戦えるのだろうか。

※　マガト「我々には殺し屋の本能が足らない。」
会に沈むグラッドバッハを相手に主導権を握り続けながらの引き分け。マガト監督は「我々には1：0とした後止めを刺すような殺し屋の本能が足らない。相手チームが地に伏せている時に上から踏みつけるようなチームではない。おとなしすぎる！」とコメント。マネージャーのウリ・ヘーネスは「グラッドバッハ戦のような試合では左や右から上がってくるボールをヘディングでゴールできるプレーヤーを欠いていた。ヤン・コラーやディーター・ヘーネスのような。」とコメント。モナコでプレーしているコラーは現在移籍金が200万ユーロ以下。この冬での移籍もありえるかもしれない。

※　ブレーメンマネジャーのアロフス「バイエルンに興味はないよ。」
明日火曜日に50歳の誕生日を迎えるブレーメンマネージャーのアロフス。その夜はバルセロナとの正規の一戦。うちでプライベートにパーティーをするほうがよかったですか？との問いには「いや、バルセロナにいるのは残念なことかい？自分の人生でこのような時にいあわせれるのは幸せだよ。」とコメント。将来的にバイエルンでマネージャーをする気は？ときかれると「今のところは全くない。数年前なら違っていただろうが。バイエルンはナンバー1のクラブチームだ。トップから何かをする気はない。今ブレーメンはバイエルンとの差を縮めている。その過程がとても楽しいんだよ。」とコメントしていた。

※　クラスニッチ移籍か
ブレーメンのクロアチア代表FWイバン・クラスニッチにイングランドのマンチェスターシティーが興味を示しているそうだ。シティのマネージャー、スチュアート・ピアースは「彼は優れたFWで、良いゴールの記録を持っている。また26歳というベストな年齢だ。」とコメント。マンチェスターシティでは元ドイツ代表のディトマー・ハマンも現在プレーをしている。