ドイツ便りコミュの11/24

※　ノボトニー、ケルン移籍か
ケルンのダウム新監督の最初の仕事はワールドカップ代表戦士のイエンス・ノボトニーの獲得か。レバークーゼン時代の教え子であるノボトニーは昨日ケルンに来ていた。本人は「子供の出生のため。」とだけコメントをしていたが。改革を進めようとしているケルンにとって3-400万ユーロの移籍金は問題ないように思われるが。

※　ブレーメン、バルセロナ戦も乗り越える。
チェルシーとの大事なホーム戦を勝利で乗り切ったブレーメン。12月5日のバルセロナでの一戦は引き分けで充分になった。ロナウジーニョは「今度の試合には有利な立場のチームはない。本当のファイナルだ。僕らはファンにバックアップをお願いしなければならない。」と危機感を感じている。ブレーメンのナルドは「決勝トーナメント進出をはっきりさせる。」と、ビーゼは「チェルシーを破ったチームはバルセロナだって倒せる。」とコメント。マネージャーのアロフスは「もしバルセロナがベスト16に進出できなかったら破滅的なことだろう。彼らは本気で向かってくるだろう。チェルシー、そしてバルセロナ戦を突破したら、サッカー界ではエリートチームの一つに数えられるだろう。それを目指したいのだ。」とコメントしていた。

※　シャルケはリンコルンなし
太ももの肉離れで戦列を離れていたリンコルン。ようやく復帰を果たしたが、チームはその間の4試合で勝ち点10を獲得、首位まで駆け上っている。監督のスロムカは「チームはリンコルンなしでもよくやっていた。」と現在のメンバーを評価。リンコルンのいきなりのスタメン復帰はお預けとなるようだ。

※　ピサロ、一転契約更新か
バイエルンのペルー代表FWクラウディオ・ピサロは一時期問題を起こし、早ければこの冬にでも移籍させられると見られていたが、ここ最近でゴールを量産、2週間で4ゴールの活躍に「それが俺の仕事さ。」とコメント。一転契約延長、残留の話も出てきている。しかし監督のマガトはすぐの契約更新を避けようとする。逆に現在の状況を長引かせて、ピサロにもっと戦ってほしいと思っている。「彼のようにやる気にあふれた選手を持てて嬉しいよ。現状をそのままにしておいた方がいいよ。」とコメントしていた。

※　ポドルスキ復帰はまだ先
4週間前に練習中に足首の靭帯を損傷し、リハビリを続けていたポドルスキ。現在はランニングをできるまでには回復したが、全体練習に合流できる時期についてはまだ不透明のままだ。監督のマガトは「ケガの回復にはまだ我々が望んでいたような進歩がない。」とコメントしていた。