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ドイツ便りコミュの11/6

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※ シャルケ、ホームバイエルン戦は引き分け
ファンの思いは選手に届いた。創立年にちなんだ19分4秒の応援ボイコット。選手は試合開始から気持ちのこもったプレーを披露した。13分レーベンクランツが先制ゴール。少しの間スタジアムから歓声が上がったが、すぐに止む。そして18分から北スタンドのファンからは手拍子がなり始めた。最初は小さく、そして徐々に大きくなり始めていく。そして19分4秒。スタジアム中から拍手と声援が沸き起こった瞬間の19分6秒、コビヤシビリが見事なミドルシュートをゴール左上隅に叩き込む。解き放たれたファンと選手の思いが交錯。「あの瞬間スタジアムが爆発した。」とはマネージャーのミュラー氏。「前半は情熱的で気持ちのこもった戦いだった。」と監督のスロムカ。しかしバイエルンもそう簡単に負けるわけにはいかない。前半終了間際、CKのこぼれ玉をオットルが押し込み一点差にすると、後半開始すぐの51分、エース・マカーイが同点弾を叩き込んだ。試合はその後こう着状態となり、引き分けで終了。

マガト「最初の30分間は腹立たしいものだった。ブレーメン戦のときのように、まるで試合に入ってこれずに0-2とされてしまった。嬉しかったのは、そんな展開でも自分達を信じ、同点に追いつき、勝ち点をもぎ取ったこと。大事だったのは前半終了間際のゴール。あれで自分達のモラルを強力にし、立ち向かっていけた。次節は最下位のハノーファーとの試合、確実に勝たなければ。」

マカーイ「最初の20分を見たら2-2の結果に満足しなければならないだろう。オットルのゴールは大事だった。水曜日のハノーファー戦は辛抱強く勝ち点3を取らなければ。大事なのは勝ち点3を取ることなんだ。」

スロムカ「両チームともよりよい結果を待ち望んでいただろう。前半は素晴らしく情熱的に戦い、2-0と試合を支配していた。馬鹿だったのは前半終了間際の失点だ。あれがチームにプレッシャーを与えてしまった。最後の15分はゴールに近づいたが、2-2はフェアな結果といえるだろう。」

※ 試合前に監督批判
バイエルン戦の前のチームミーティングで監督のスロムカはGKロストに「シュツットガルト戦の0-3敗戦の後、難しい試合になるバイエルン戦をたくしていいものか。」ときいたという。これをロスとは侮辱発言と捕らえ、スロムカのことを『アシスタントコーチ』と言い放ってしまった。これに腹を立てたスロムカはロストをスタメンから外し、ブンデスリーガ3試合目の20歳のノイヤーを起用。公にはスポーツ的な理由を挙げているスロムカ。「ロスとはここの所運に見放されている。ノイヤーとともにそれが戻ってきてくれることを祈っている。」とコメントしていた。

※ ドルHSV
ブンデス15位、チャンピオンズリーグ勝ち点0、ドイツカップ敗退。しかしファンのドルへの思いは変わらずに熱い。熱狂的ファンのラルフ・グロフマン(45)は「ドルはHSVが壊滅的なときにチームを受け持ち、救ってくれた。まだ若いしビジョンを持っている。常にチームのことを最初に考えている。移籍のこともあり、彼はチームを作る上げるのにノーチャンスだった。」と語る。ボルフスブルク戦後にドルは「ポルト戦とは違い、気持ちのこもった戦いを90分関してくれた。足りないのはゴールだけだ。」と語っていた。


※ 若い力で好調シュツットガルト
開幕前はダークホースにも名を上げられてなかったシュツットガルトだが、現在ブレーメンに勝ち点2差の2位。チームを支えるのは若いドイツの力。チーム得点王のマリオゴメス(21)、レギュラーに定着した左MFロベルト・ヒルベルト(22)、前節2ゴールのセミ・ケディラ(19)、センターバックのセルダル・タシチ(19)など。特にケディラとタシチはDユース(11-12歳)の時から一緒にシュツットガルトの下部組織で技術磨いてきた。監督のフェーは『大事なのは、試合に出る選手は大きな情熱を持って戦えることだ。』と自分の哲学を語る。元ミランのトマソンでも現在はジョーカーが定着。

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