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雄松堂書店コミュの第31回古書展

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今回は大好きなWモリスのケルムスコットチョーサー集の展示があるという事で、雨の中、雄松堂に行って来ました。

ガラスケース入りではなく目の前で、この貴重な本を見ることができて最高に幸せでした。
また、ダリの不思議の国のアリスもちりめん本も見ることができました。

もっと感激したのはピーターバラ動物記を手にとって全ページ見せていただけたことも感激です。

1日中居たかったですが、友人と一緒なので数時間でこの貴重な時間は過ぎ去りましたが、また次回は一人でゆっくり鑑賞させていただきたいです。

コメント(9)

小生が最初に勤めた母校の図書館では『書庫モリス』と呼ばれる、モリス・コレクションやイエローブックなどを死蔵(笑)する部屋がありましたね。博物館が出来てからは、時々思い出したように展示会しています。展示会終了後に、参考資料としてかき集められた図録等をゴッソリ頂けたのは、今となっては良い思い出です。

ちょっと前まで務めていたもっとデカい大学図書館では、更に上のクラスの貴重書を月代わりで展示していました。箱にはちゃんと雄松堂書店の領収証(請求書)?が入っていましたよ。常軌を逸した価格であった事だけ覚えています。今思えば手袋をしていたとはいえ、毎日触っていた自分(収納担当)が怖いような気もします。

ナポレオンの『エジプト誌』を初めて見た時は、思わず卒倒・失禁しそうでした。因みに遠征記については、C・W・ツェーラム著『神・墓・学者 考古学の物語』(中公文庫)の上巻にその画家の伝記が掲載されていたように思います(間違っていたら御免なさい)。他にもヴィンケルマンやシャンポリオンの伝記もダイジェストで書かれており、大変面白い一冊です。

脇道に逸れ過ぎましたね。スミマセン。
LyriC Gさん!こんばんは
カルチャーショック的な『書庫モリス』という響き!立派に公に展覧会が開催できたでしょうに、残念です。
「観る」だけでも今は幸せですが、自分が学生だったらおそらくまだ興味がなくてざっと見る程度だと思います。

昔 英文学を勉強しても、写本とかには触れる機会はなく、後になって趣味で文字の世界を勉強して、はじめて古書写本の世界の美に感動した私です。
動物譜でも植物でも考古学でもなんでも美しければ良いわけで、モリスに限定したわけでもなく要するに文字と絵図の美しさに魅了されている次第でして。

虎の巻的解説書として役立っているのは創元社の知のシリーズでして、安価な割りに内容がびっしり、これなら難しいアーサー王伝説とかも頭に入るというわけです。いきなりケルムスコットチョーサーの古英語でアーサー王を読んでも全く頭に入りませんでした。

とまあ、私こそ大いに横道にそれてしまいましたが、まだまだ知識に欠けすぎているので、日々努力しなければ。
美しい画像をどうもありがとうございました。
雄松堂のオフって・・・信用取引のディーラーみたいな会話が飛びかうんやろか。
「これはコレクション初心者向けで、大体3百万位です!」とか「担保どうしました?」とか。
てのり革命家bird さん&LyriC G さん!こんばんは!
すごくグレードの高いお話ですね。(笑い)
うちは何を担保にしましょうか・・・

以前 菊川(ローカルです・・・)のとある大学で写本(ベリー公の華麗なる時祷?書もあり)の展覧会があり行ってきましたが、ここの大学ローカルながらものすごい所蔵でびっくりしましたよ。

目録も立派でしたが、鑑賞者はその日私を含め2名でした・・・・。いかにこういうものが人気がないかがっくりしました。
ま、場所がひどすぎましたが。
うんうん!今度そういうときがあったら
お誘いしちゃいますか(笑い)

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