ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

日倉士 歳朗コミュの信州ミニミニツアー続編

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
大変遅くなりましたが、信州ミニミニツアー続編です




楽しかったけど、別れがちょっぴり寂しかった長野の翌日

恐面やけど実はおちゃめなマスター茂治ちゃんと、安達祐美似のかわゆい弘子ママのいる大好きなお店
上越Variantでのライヴです

この日は横浜よりバビューンとクルマを飛ばして荏原くんが参加です

今年はこのコンビ、1月の“ サシミの盛り合わせ ”でチョビッとだけ聴いただけなので

今日はたっぷり聴ける〜♪と、アタクシ朝から浮かれてまして(笑)

浮かれついでに1曲、リクエストさせていただきました

そんな上越Variantのライヴ、オープニングは地元の大竹くんの演奏からスタート

大竹くんは前回、Mooneyさんのライヴの時に初めて聞かせてもらった方

インストールメンタルが基本なんだそうですが、この日は一曲だけ唄ありでした

夏川りみの「涙そうそう」

ちょっと東北訛りのはにかむような語り口で、曲紹介をする彼の人柄がそのまま溢れてる唄でした

そんな純朴な大竹くんの後、一癖も二癖もありそな二人の登場

日『こんばんわ〜。一年振りにVariantに来れて嬉しいです。前回初参加で今回、上越市民の熱い要望にお答えして(笑)今日横浜から、ここだけの為にかっ飛んできてくれた!』

荏『荏原和弘です!』

日『よろしく〜・・・あ、俺、自分の紹介してねぇや。日倉士歳朗です、よろしく(笑)』


日倉士さん、何だかとっても嬉しそう


ちょっとルーズな感じで・・・と1stは「Call Me The Breeze」からスタート

荏原くんが去年、成田まで行って手に入れたアンプくん
真正面にいるからでしょうか?スコーンと気持ちいい音がきます


日『俺の人生といったら毎日風になって、この道の上をフワフワと行ったり来たりのそんな人生なんだよって曲なんですが・・・俺も早くそんな境地に達したいと思いながら、未だに生臭いコトに捕われ過ぎて解脱出来ないでいます』

荏『なんか、呼ばれてンぢゃないっすか?どっかで(笑)』

日『・・・そんなんで未だにこんな唄、唄ってます(笑)』


・・・アチコチで呼んでンやろねぇ〜きっと( ̄▽ ̄;)


「Mama,You're All That I Need」

『ママ、ママ、ママ・・・』のいつもの前フリを
大好きな弘子ママに向かってなのか、情感たっぷりで言って演奏に入った日倉士さん

演奏後、荏原くんに『何回ママいった?今日(笑)』とツッコミ入れられてました


そして、お待たせしました!

即席ご当地ソングのお時間です(笑)

今回は上越

例によって日倉士さんがお客さまに尋ねると

マスター茂治ちゃんが待ってましたとばかりに『としろう!』

ダメじゃん イコール としろう

茂治ちゃん!うまい!!(笑)

すると日倉士さんが反撃!

日『上越には凄い人がいてね。俺の携帯のルス電に、夜中の凄い時間に
 「コラッ!この酔っ払い!早く寝ろ!さっさと寝ろ!このヤロー!」って。
  どっかで聞いたコトある声だな〜と思ったらマスターで(笑)』

・・・それはそんな凄い時間に日倉士さんが先にベロンベロンで電話したからちゃいますのん?(笑)


話は戻りまして結局、話の流れで金沢と青森バージョンで

金沢が『だっちゃかん』
青森が『どんだんぜぁ』

ちなみに新潟市近辺は『ダメらねっけ』です

「ダメじゃんブルース」

お客さまも、い〜い感じでユ〜ルユル〜♪


「Oh!Susanna」

日本語訳の歌詞、大好きなんですが
前に何度か聴かせてもらった英語バージョンも、たまには聴かせてくださいませ


「WU-WA-SA」

荏原くんとだとディラン度がUPしますね〜(^◇^)


「LONESOME TIME」

とてもタイムリーなコトに、この曲を作った佐々木新くんのMOJO HOUSEが
5/17にVariantでライヴとフライヤーがお客さまに手渡されておりまして
日倉士さん、しっかりMOJO HOUSEのPR(笑)

「Me And The Devil Blues」

MCで二人に、コアな人がコアなリクエストをくれたと言われた曲なンですが・・・
そ、そんなにコアっすかぁ〜〜!?( ̄▽ ̄;)(笑)

だって荏原くんのソロがめっちゃカッコイイんです!!この曲〜♪


も、トロントロ〜ンで1st終了


『あくまでもお客さまの為のブレイクタイム (笑)』by日倉士


前回はこのブレイク中に75度のラムに手を出し、2ndスタートの時には
 かなりキテた日倉士さん

今回は流石に手を出すのはやめたみたい(笑)


お客さまも日倉士さんも程よく酔っ払いになった2ndは

日『一部、空気がよどんだまま終わってしまったので、ほんの一時爽やかな時間を・・・』

と「Jewels on the water」から

日『俺が褒められるコトは滅多にありませんが、コイツは何処に行っても「いい音しますねぇ」と言われるンだよね〜』

その何処に行っても褒められるワイゼンボーンでの

「南からの子守唄」

いい音してますねぇ〜(笑)

ここでヴォーカルが荏原くんにチェンジ

荏『いや〜、心洗われましたね〜。さっきのコ、コレ(ワイゼンボーンを弾くマネ)』

日『なんかウソッぽいなぁ、お前(笑)』

荏『いや、鳥肌立ちましたよ(笑)』

日『な〜んか、ウソッぽいなぁ(笑)』

荏『いやいや、こっから崩していこーかなと(笑)』

「Ain't Nobody's Bussiness」

荏原くんの唄は去年の春、今はなきBUDDYで聴いた以来やから・・・約一年振り!?

相変わらず、い〜い声してまんな〜兄ちゃん!

で、再び日倉士さんヴォーカルで

「AT THE CROSS」

MCが長いのはいつものコトですが、
日倉士さん、何故いま自分がゴスペルを演奏するのか?
大いに語られましたので、長いですが載せるコトにしました(笑)

日『なんでゴスペルやってるかというと、今、個人的にす〜ごいハマっている世界があって。セイクリットスティールってゆーんですけどもね。アメリカのフロリダ州にあるハウスオブゴットって教会、それイコール宗派なんですけど・・・。普通ゴスペルってゆーとオルガンとかピアノ、そーゆー楽器がメインで演奏なんだけど。なんとその宗派ではスティールギターがメインでゴスペルをやってきてたとゆー長い伝統があって・・・』

まだ続きますよ(笑)

日『ある民俗学者がそーゆートコに目をつけて、そーゆー演奏を全部CD化したりとそーゆーコトを始めたら・・・。なんと日本にもそーゆー物が届くようになったンだけども。そーゆー物を聞いてみるとホントに目からウロコって感じで凄いスティールギタリストが一杯そーゆー中にいて・・・。ちょっと個人的にどっぷりそーゆー世界にハマってまして・・・』

まだまだいきます(笑)

日『なんかの時に荏原に会った時、その話したら荏原も「じゃあ付き合うよ」みたいなコト言って・・・』

荏『いや、そんな上から目線ぢゃないっす。やらしてくださいって(笑)』

日『そんな風に言ってくれて(笑)ホント、マヂに次のアルバムは、そーゆーティストを濃厚に取り入れて荏原と一緒にやろうと思ってます』

何故ゴスペル?から次作アルバムへと話は膨らみました(笑)

アルバム、楽しみですね〜♪

「WITHOUT GOD〜Jesus On The Mainline」

過去、何度も聞いていますが、この日の演奏が今までで1番!
鳥肌が立つほどの最高の演奏でした。


「AMAZING GRACE」


アメージング グレース!なんと甘美な響きであろうか
私のような者までも救ってくださる
道を踏み外し、さ迷っていた私を神は救い上げてくださり
今まで見えなかった神の恵みを、今は見いだすことができる・・・

神は慈悲深い・・・でも時に神は非情な位、冷酷である・・・
そのコトが身に染みている者は、中々こんな心境にはなれませんが
皆様はいかがですか?

「Dark End Of The Street」

この二人で演る時には絶対ハズせない曲になりましたね

荏原くんのギターソロが切ない・・・
毎回、泣かされます


さ、ここから二人ともダメダメの女々しい情けない男に変身です(笑)

「Shake Hands Blues」

ダメダメなのにカッコイイぞ〜〜(笑)

「Shake Your Money Maker」

あ〜、音の洪水に溺れそう


アンコールはもちろんこの曲です

「Bye Bye MOON」

お馴染みの“ こーる あんど れすぽんす ”
上越の夜に“ よろれいひ〜 ”

これでおしまい!

って思ったらママが『ホントに終わりにするの?』とアンコールのおかわりを要求!

もう飲もう!飲もうよ〜!の日倉士さんの訴えも、ママは『お酒はそこに運ぶよ?』と軽〜く却下(笑)

日『ただ、酒飲めると思ったら大間違いだぞってな感じの圧力がこっちに来てるンだけど(笑)』

マスター茂治ちゃんがニヤッ

日『こう見えても俺、マスター恐いンです(笑)』

ママ、思わず『どこがぁ?』

で、日倉士さん、前出のルス電話しを再びし始めたら

ママ『だってぇ、あんな時間にあんな酔っ払いで電話来たらねぇ(笑)』

日『・・・はい、僕がいけないンです(笑)』

荏『良くあるワケがない(笑)』

ンだンだ、良くあるワケがな〜い

日『Oh!Susannaには及びませんが、かつては精力的にラブソングにトライしてました』

・・・してました?過去形ですか?

日『最近、ラブソング全然書けないです。書いてる矢先から「この嘘つき。この偽善者」ってもう一人の自分が囁いて書けない(笑)』

アハハ、大変ですな

荏『唄、唄う人はみんな嘘つきですよ(笑)』

日『でも、この唄を書いた時は純粋に愛を信じて・・・』

お客一同、大笑い(笑)

そんな前フリで

「INVISIBLE WOMAN」


聞きながらいろいろ考えてたら、なぜか日倉士さんがとっても可哀相に思えてきて
思わず泣いてしまいました(笑)




長野と上越

内容がまったく違っていて大変面白いライヴでした




こ〜んなに長いレポを読んでいただき、ありがとうございました。

コメント(1)

とっても、すばらしいレポです。

ありがとう!愛をかんじます!ぐふ。、。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

日倉士 歳朗 更新情報

日倉士 歳朗のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。