ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

岡本かの子コミュの貴方とかの子の出会いはいつですか?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
岡本かの子の存在、小説を知ったのはいつですか?

私はサイトに書き込みをしてくれた方に「貴方に似合うと思って」と勧められたのが『桃のある風景』http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/4544_15443.htmlでした。
まさしく少女時代の私を現すのにピッタリな作風で、それ以来自宅にあった日本文学全集の岡本かの子を読み漁りました。
彼女の生き方は憧れであり、彼女の弱さは自分自身であり、彼女の強さは見習うべきところです。
まさしく女の中の女。若い男を夢中にさせた訳がわかります。
かの子は出会うべくして出会った作家さんです。
私の何かを壊し、魅力を授けてくれた心強い人。
これからも彼女からたくさん影響を受けていくのだと思います。

コメント(37)

岡本太郎の本から、存在を知りました。
まだ、作品自体を読んだ事はありませんが、
先に岡本太郎の方を読んだので、違う角度から入っていきたいと思っています。
高校時代、図書室の文学全集を順番に読んでいて出会いました。
岡本太郎さんのファンでもありました。
息子に宛てた手紙がなんともステキで、惚れましたね。
あんな素晴らしい手紙を送られてみたいものです。

「生々流転」人生に迷ったり行き詰まったとき読みます。
「のがれて都を出ました。」という冒頭一文が大好きです。今まで読んだ文学作品の中で、いちばん好きな書き出しです!
疲れたり、ぎすぎすしているな、というときに彼女の短編を読むと
おおらかでたおやかな、落ち着いた気持ちになれます。
はじめましてm(._.)m
岡本かの子との出会いは、小学校六年です。『寿司』でしたね。それ以来ずっと大ファンです(^^)
はじめまして。
私は大学の授業で何かの短編を読んでから好きになり、卒論は
「金魚撩乱」で書きました。
絶対に敵わないなあと感じさせるスケールの大きな素敵な女性
だなあと思います。
私も瀬戸内さんです
「かの子繚乱」です
でも、かの子さん自身の著書は読んだことがない
みなさんの書き込み読んでたら、読みたくなってきた

瀬戸内さんの本はたくさん読んでるのになぁ。。
はじめまして。

岡本かの子の存在を知ったのは、「彼女に若い愛人がいて、その愛人も彼女の家族と一緒に暮らしていた」という話をきいたときです。
彼女の作品はまだ読んでいませんが、彼女自身のことが知りたくてこのコミュに参加しました。
彼女の生き様を知っている方おしえてください。
それは本当ですか?
高校の時、教科書で『家霊』を習ってからです♪

岡本敏子の『奇跡』読んだんだけど、なんとなくかのこの文体が似ている感じがした・・・。
瀬戸内寂聴の「かの子繚乱」が最初の出会いです。

こんなに共感して涙がボロボロ出たのは初めてです。瀬戸内さんも心から敬愛していたんだなぁという愛情たっぷりの力作ですね。

そこから、私はしばらく息子の岡本太郎への興味が続き、川崎市の美術館や、青山の記念館を訪ね歩き、著作もかなり読みました。わかりやすい言葉がガツーンと突き刺さり、美術館でも作品を見てボロボロ泣けてしまいました。

太郎を深く知るにつれ、やはり太郎の人格形成に大きく関わったかの子に対する興味も再び強くなり、いよいよかの子の作品を読み始めました。

短編を含めいくつか読みましたが、私が一番こころに響いたのは「生々流転」です。ただ、長編であったのと、いまいち文脈を理解しないまま読み進めてしまったため、時間を少し置いてもう一度読みたいと思っています。

昭和初期に書かれたとは思えない、まるで現代に生きるような開かれた女性像を見事に書き上げており、一見すると女性特有の狡さや身勝手さと取られる自己の欲求に対する素直な感情は、多くの女性が共感を抱くのではないでしょうか。

かの子の描く女性像と彼女自身に共通してると思いますが、自己の欲求に対して、常に一途であったことが、私の一番好きなところです。時代を問わず、社会において最も難しいのが、自分に素直であることだと思います。これを命がけで実行したのが、岡本かの子であり、そんな彼女の生き方に、皆さんもあこがれるのではないでしょうか。

これからもかの子文学にどっぷりつかりたいと思います。コミュニティでの意見を参考に、次に読む作品を探していますので、どうぞよろしくお願いします。

ちなみに、次は「女体開顕」を読もうと思っています。
↑トピックの質問に答えてませんでしたが、半年くらい前に振られたのがきっかけで読み始めました。だから、かの子の一途な愛情表現に「あたしなんて、まだまだだ」と強く思ったものです・・・
はじめまして。
「鮨」で岡本かの子を知り、
大学の卒業論文のテーマに「老妓抄」を選んだ者です。

「年々にわが悲しみは深くして いよよ華やぐいのちなりけり」

この一句にガツンとやられ、
私にとって岡本かの子は最愛の作家になりました。

この人が社会で生きていくのはなるほど至難の業だっただろうな、
と思います。
才人とは皆こういうものなのかも知れませんが、
岡本かの子に関しては桁違いだと思わずにいられません…。
はじめまして☆
出会ったきっかけは、
最初岡本太郎の本読んでて、母親が岡本かの子って言うんだー、って感じだったような。。
今かの子さんの、仏教人生読本、を読んでおります。なかなかおもしろいです。いずれ小説なども読んでみたいと思っております。
よろしくお願いします☆
こんちわ。

名前はずっと前から知っていたけど(太郎さん繋がりで)、作品を読んだのは数年前、、「金魚」という金魚の写真集の中に掲載されていたものを読んで、あぁ、こういう表現法とても好きだな、、と思って。
はじめまして。
文学部びゼミの専攻で、『雛技』をやり、、
じわじわじわじわ、気になり、
短大の卒論では、『金魚撩乱』をやりました。

そののち、
満足できず、四大へ編入し、
最終卒論では、『渾沌未分』→『蝙蝠』→『花はつよし』→『金魚撩乱』の四作品の『男女の仕方』で書きました。

金魚は彼女を代表するものすごくスケールの大きい作品だと思います。
目がハート
皆様と良き交流ができればと思います。
宜しくお願いします。
好きだった某作家が編集した随筆集に岡本かの子の「慈悲について」を読んでから。そのころ仏教にも興味があったため、彼女の世界にとっぷり嵌りました。
中学生くらいのとき、伯母からもらった本のなかに瀬戸内さんの「かのこ繚乱」があって
それからです
あまりの懐かしさにコミュ参加いたしました。

初めて読んだのは「鮨」でどっかの試験問題だったような。
卒論ネタ探しに明治〜昭和初期文学をあさり読みしているときに
岡本かの子の存在を知りました。

どれも読めば読むほど「川」「母性」というキーワードに引かれ
たぶん、私の心の根底に流れているものなのだと思います。
好きな作品は「鮨」「金魚繚乱」「花は強し」です
読んでいるとさまざまな色彩が目の前に現れて来、
夢心地にさせていただいています

「花は強し」に描写されている華展の花合わせの図が特にすばらしいな
と思っています

ログインすると、残り20件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

岡本かの子 更新情報

岡本かの子のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング