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ロジックVセミナーコミュの77 ディストーション

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ギターアンプが真空管だった時代(今でもそうですが)ゲインを上げて行くと音が徐々に歪んで汚い音になる事がありました。ところがこの汚い音は若者にはカッコいい音として聞こえたのです。(これをオーバードライブと言います)そこでわざと音を歪ませる回路を考えだし、独立したエフェクトとして売り出され沢山のギタリストに使われるようになりました。これがディストーションです。回路も様々ですが、使われる素子も様々でそれぞれによって音がまるで違うため、ロックギタリストなら沢山のディストーションを所有しているはずです。ロジックでは比較的初期の頃からあったプラグインですが、マニュアルによるとバイポーラトランジスタによる歪みをシミュレートしたとあります。(バイポーラトランジスタというのはいわゆる普通のトランジスタです)トランジスタに信号を過分に入れて行くと徐々に飽和といい信号の形を歪めてしまう事になります。パラメーターは歪みの度合いを調整する「Drive」倍音の度合いを調整する「Tone」(ハイカットフィルターではないか?)それから出力音量を調整する「Output」のみです。非常に分かりやすいですね。
図2は図1のプリセットである「Over Limit」に対し正弦波を入れた時の波形ですが、方形波に近くリンギングも発生しています。図3はロジック6のプリセット「Distortion3」の波形です。(正弦波でこの位変形するのは通常の音では激変しているという事です。)
また紫の「Distortion Eye」で見た目の印象による歪み度合いを掴む事ができるでしょう。<シソにくるまった梅干しに見えるのは私だけ?>

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