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アナログVHF電波の跡地利用コミュのV-lowマルチメディア放送の周波数変更問題

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2007年頃〜2011年にかけて、東京大阪で試験放送されていた、
デジタルラジオ放送( 188MHz〜192MHz ) は、2011年までで終了しました。

NHKやAM民放各局の合意で、本放送に移行せず終了の結論でした。

その後は、2011年には、アナログVHFテレビが終了しているので、
V-low帯 旧1ch〜3chの空き電波( 90〜108MHz ) の一部を使い、
日本各地で、デジタルラジオ系の実験放送がいくつかありました。

同時に、AM民放ラジオ局やNHKなどの意向により、
この V-low帯で、FM中継所やラジオ局(本局)も作るということになり、
現在は、「ワイドFM」 (FM補完放送) などの名前で展開されています。

既に、2014年〜2015年3月にかけて、秋田 富山 愛媛 鹿児島 で、
県域AM局が FM補完局の送信所を作り、
AM送信と同時に同じ内容で、FM送信もするように変化しています。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000292845.pdf
(総務省資料の最終ページに、47県のFM補完周波数も出ています)

今後、全国各地の、47の民放AM局は、FM補完放送(ワイドFM)を開始します。

ワイドFM (FM補完放送) 用の周波数は、現在は、90〜95MHzの割当てです。

( 95MHz〜99MHz は、空き電波用のガードバンドになっています )

これに対して、いったん、99MHz〜108MHzで割当てられている、
「 V-lowマルチメディア放送 」 は、
いったん計画された、福岡、大阪、東京での開局予定が全て延期に
なっている状態です。

航空無線などとの干渉問題が、技術上の問題点になり、
予定通りの開局ができなかったためです。

2015年4月の時点で、かなりの大問題となっています。

(参考記事)

http://www.godotsushin.com/
http://www.godotsushin.com/backnumber_nikkan.html
http://www.godotsushin.com/backnumber_nikkan/2015/2015_04html.htm

> 航空無線混信解決できず愈々周波数変更へ
> ゼロ案A・B全面入替では総務省大失態露呈
> 第1案ガードバンド使用もパブコメ必要視
> 第2案タワー〜電波のみB使用なら最軽微修正
> 電監審上程最短6月・予免10〜11月大幅延びか
> Vローマルチメディア放送、送信機店晒しのムダ金など

今後の展開を注視することになるでしょう。

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