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フリークス学園コミュのNews Letterの訳

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昨日、久々に公式のニュースメールが配信されました。
以下に訳してみましたのでご覧下さい。

『フリークス学園(Freaks and Geeks)』の新しい書籍が発売中!

☆お知らせ☆
ポール・フェイグ(製作&脚本)、ジョン・ディレイ(サム役)、マーティン・スター(ビル役)、サム・レヴァイン(ニール役)による『フリークス学園』Q&A/書籍、CD、DVDへのサイン会にぜひ来てね!

12月9日(木)PM7:30
Borders Books & Music
1390 Westwood Blvd
Los Angeles, CA 90024
310-475-3444

やあ、みんな。

また僕達ですよ。
そう、20世紀がちょうど終わろうとしている頃、短い期間だけNBCで放映され、あなたがよく観ていた、あの熱心でささやかなテレビドラマ出身の、あなたのお友達です。確か『Geeks and Freaks』とかいう番組だったと思うんですけど、それで合ってましたっけ? 記憶がちょっとあやふやなんです。多分、『Nerds and Burnouts(オタクと完全燃焼)』っていうドラマでした。いや、『Moderately Brisk Times at McKinley High(マッキンリー高校で適度にお元気タイム)』だったかな?<注:映画『初体験リッジモント・ハイ(Fast Times At Ridgemont High)』のタイトルにかけてます>  それとも『Welcome to the Dork House(ボンクラのおうちにようこそ)』でしたっけ? <注:映画『ウェルカム・ドールハウス(Welcome to the Dollhouse)』のタイトルにかけてます>

あー、そう、『Freaks and Geeks(フリークス学園)』でした。忘れるわけないでしょう!(先ほどの一人芝居はローカル劇団や教会の集まりで披露できるパフォーマンスです。詳細はSamuel French<注:フランス発祥の演劇専門の出版社で、ハリウッドに俳優を対象とした同社の書店もあります>に問い合わせてください。)

いえいえ、僕達はあなたを言いくるめて何かを売りつけるために出てきたわけじゃないんです。念のために言っておきますが、こういうことをするときの僕達は自分に誇りを持てないんですよ。僕達が毎朝起きたとき、「ああもう、『フリークス学園』のファンにうまいくことグッズを買わせてお金を巻き上げるためにEメールを送りつける正当な理由が待ち遠しいよ!」と思っているわけでは全然ないんです。

とはいえ、僕達が誇りに思っている新しいアイテムがリリースされたし、愛する人達へのギフトを購入したり、そんなにプレゼントを買ってあげたくはないんだけど、その人に恨まれたら嫌なので義理でその人のためのプレゼントを買ったりする(例えば、もしあなたがクリスマスシーズンにあなたの近所の郵便屋さんへの贈答品を怠れば、きっと彼があなたへの郵便物をドブに捨てるだろうとか、イカれた新聞配達の男の子へ12月24日にマクドナルドのギフト券をあげなければ、彼がもう二度と日曜日の新聞はあなたの家の玄関まで届けてくれないんじゃないだろうかとか思っちゃいますよね)、そんなクリスマス休暇が近づいているわけですから、あなたが買う必要のあるプレゼントの選択肢が増えるように、僕達は現在発売中の何点かのアイテムをあなたにご紹介してもいいのではないかなと考えた次第です。

最新アイテムとしてはNewmarket Press社から『Freaks and Geeks: The Complete Scripts』という本が出ています。この本は現在、どこの書店でも売られています。まさに小さな電話帳みたいなサイズと重さで、2冊とも600ページ以上あるのに、どちらも20ドル未満の価格なのです(まあ、20ドルから5セントだけ安い19ドル95セントなんですけど、それでも20ドルって言われるよりは好ましく聞こえますよね)。第1巻はエピソード第1話〜第9話までの実際の撮影用脚本を収録しており、第2巻は第10話〜第18話を収録しています。初の書籍化です。この2冊は哀れなお人好しが番組のビデオテープとともに部屋に閉じ込められ、その人にみなさんが既に何百万回も耳にしたドラマでの会話を文字に書き起こさせて作ったような、ただ脚本を写したありがちなシナリオブックなんかではありません。本書は、撮影時にカットされたり変更されたりしたすべての箇所が入っている本物の脚本なので、もしあなたがこのドラマのファンであるなら、最後まで読み通すのがとても楽しめる本に仕上がっています。各話の脚本の冒頭には(まあ、実際には脚本の冒頭<トップ>ではないのですが、私の言いたいことは分かりますよね?)、僕達(ポールとジュド)が書いた各巻のイントロダクションと同様に、各話を担当したそれぞれの脚本家が序文を寄稿しています。そして2巻ともスクラップブックのページがあって、僕達の『フリークス学園』保管庫に残っていたすべてがそこにあります。未公開の写真、手書きのメモ、ドラマの基本設定書、ジョン・ディレイのお父さん(!)によるギークス3人組のスケッチ、キャラクターの設定資料、制作会社のメモ、ボツになったアイディア、脚本家たちからの質問に対する回答書、進行予定表、そして僕達が発見できたもので、アンドリュー・コヘン<注:本書の実質的な編集を担当。『フリークス学園』DVDのプロデューサーでもあります>にページへ貼ってもらえたものはどんなものも入ってます。

それでは、会社が僕達に紹介してほしがっているオフィシャルな「オンラインで購入」の情報を以下に記しますね。

書籍は現在、本屋さんあるいはamazon.comやbarnesandnoble.comで発売中です。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/155704645X/
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/1557046468/
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?userid=v127p9VAe2&isbn=155704645X&itm=2
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?userid=v127p9VAe2&isbn=1557046468&itm=4
<注:日本のAmazon.co.jpでも購入可能です>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/155704645X/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1557046468/

それから、こないだ『Entertainment Weekly』誌が「今年DVD化された作品の中で最良の仕事ぶりだと言えるだろう」と評していた8枚組みのスペシャルエディションDVDもまだあります(120ドルにてfreaksandgeeks.comもしくはshoutfactory.comで購入可能です)。
http://www.freaksandgeeks.com/dvd/index.html
http://www.shoutfactory.com/selection/156/Freaks_and_Geeks_The_Complete_Series_Deluxe_Edition,399f1960d186ffbfe830749581c316f0.html
また6枚組みの通常版DVD(amazon.comで購入可能です)やサウンドトラックCD『Freaks and Geeks Soundtrack & Score』(shoutfactory.comにて18ドル98セントで購入可能です)も出回っています。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0001EQHXO/
http://www.shoutfactory.com/selection/137/Freaks_and_Geeks_Original_Soundtrack_and_Score.html
<注:日本のAmazon.co.jpでも購入可能です>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001EQHXO/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002B9SUK/
もしあなたが本当に、お友達や愛する人を巨大な偽りの高校時代の思い出に埋もれさせたくないのであれば、ぜひどうぞ。

これらの商品の利益から僕達が得るロイヤリティーはゼロパーセントだということを、再度申し上げておきたいと思います。僕達がこれらのアイテムをあなた達に入手してほしいのは、僕達の私腹を肥やすためなんかではなく、ただ単に僕達のうぬぼれがそうさせているのです。

とにかく、素敵な休暇をお過ごしくださいね。あなたが上記のアイテムを買おうが買うまいが、僕達2人はあなたにこの言葉を捧げます…。

ジングルベル、ロックオン!

(ええそうですよ、ちょっとベタすぎでしたね、認めます。でも別にいいじゃん! 私達の心は正しき場所にあるのです。肋骨の檻の内側にね…)

ではごきげんよう、地上に平和を

ポール&ジュド

P.S. ジュドからのお知らせ。『Anchorman: The Legend of Ron Burgundy』のDVDが現在amazon.comで予約可能で、12月28日にはショップの店頭に並びます。それと、『Undeclared』のDVDは来年に期待してくださいね!
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B00005JMYI/

P.P.S. そしてポールからのお知らせ。脚本を書いて監督した映画『I Am David』が今週末、12月3日に全米の様々な都市で公開されます。www.iamdavidtix.comで、お近くの劇場で上映されるかどうかが判ります。家族みんなでご覧になれる映画ですので、ぜひお子さんを連れて行ってください(とはいえ、多分8歳以下のお子さんはおすすめできません――小さなお子さんには怖いようなシーンもいくつかありますので)。www.iamdavidmovie.comで作品の概要が分かります。ご清聴どうも!
http://www.iamdavidtix.com/
http://www.iamdavidmovie.com/

コメント(2)

こんにちは! 書き込みありがとうございまーす。
こちらこそよろしくです☆
あなたにもジングルベル、ロックオン!
“rock on”って「思う存分楽しむ」という意味なんですよね。カッコいい!

シナリオブック、面白いですよ〜。
すごいボリュームなのでまだ全部読んでないですけど、エピソードごとに脚本家の個性が出ていて面白いです。
特にPaul Feigが担当したエピソード、その中でも第1話はすごく緻密なト書きでシーンが描写されており、まるで小説みたいなシナリオでとっても読み応えがあります。
そんな彼は来年『Superstud』という2冊目の著書を上梓する予定のようです。
『フリークス学園』ファンにとっては、あの台詞――「クールになりたい? それともスーパークールになりたい?(You wanna be a stud? Or You wanna be a super stud?)」――を想起させる同書は、来年の6月発売予定なのにamazon.comで既に予約可能なのでした。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/1400051754/
さらに言えばamazon.co.jpでも既に予約受付中でした。わーい!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1400051754/
ちなみに同書の副題は「Or How I Became A 24-Year-Old Virgin(もしくはいかに私が24歳の童貞となったか)」。
……相変わらず自虐ネタが冴えまくっています。
早く読みたーい!

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