写真左は英国で購入したホリーズのアナログ・レコードのアルバム。
真ん中は全て国産CDのアルバム4枚。
上段左のCDは65年11月に発売された彼らに於ける日本最初のアルバムのCD盤「ホリーズ登場」。
その下はベスト・アルバムで、左からドラムのボビー・エリオット、ベースのエリック・ヘイドック、その隣りに見慣れないメンバーが写っているが、是はパーロフォンより担当を外され、ドラムスからマネージャーへと転身したドン・ラズボーンの様？その右がリード・ヴォーカルのアラン・クラーク、そしてリード・ギターのトニー・ヒックス、リズム・ギターのグラハム・ナッシュと続く。
写真には時代背景が実に良く露わされている。1962年〜63年の英国・ロック・グループは未だビートルズのみが長髪で、他は全て当初の髪型はリーゼントであった事が。
右上段が「バス・ストップ」のヒットに伴い発売されたアルバム。
その下段がアビー・ロード・スタジオで録音された作品のアルバム。
右のアルバムはナッシュが抜けた後のサイケデリック時代のアルバム「ディスタント・ライト」。「黒い喪服」が入っているので、購入。当時、私はバンドでベースを弾いていたが、リード・ギターで才能のあった高校の同級生が「この曲は最高だ！」と言い捲っていたが、サウンドは米国のグループ、C・C・Rに似ており、又エフェクター（ファズ、ワウワウ・ペダルなど）を多用しており、楽曲としては馴染めず、数回聴いてお蔵入りになったアルバム。
扨て、ホリーズとしての原型はアラン・クラーク（ヴォーカル担当。1942年4月5日、ランカシャー生まれ）とグラハム・ナッシュ（リズム・ギター担当。1942年2月2日、ランカシャー生まれ）のデュオとしてマンチェスターで誕生した。二人はマンチェスターの小学校で同級生。
彼等の特徴はクラーク、ナッシュ、ヒックスに依る３声コーラスと、１２弦ギターである。この点はリヴァプールのサーチャーズとも似ている（サーチャーズはドラマーのクリス・カーティスもコーラスに加わる４声コーラスで、１２弦を２台使用しているが）。マージー・ビートでビートルズに次ぐ人気があり、実力も伴ったグループは63年から64年迄はサーチャーズ。65年以降はホリーズである。
ですから私はホリーズはアルバムを6枚（英国製アナログ・レコード1枚を含む）。サーチャーズも6枚持っている（63年の英国製アナログ・デヴュー・アルバムに国産の2枚目のアナログ・アルバムを含め、CDアルバムを4枚）。
と云う訳でカラオケではクラーク、ナッシュ、ヒックスの3声コーラスを一人で歌う破目になった（汗）
最後にこのカラオケで私が着用しているスーツは高島屋のフル・オーダーで、職人はピエール・カルダンのスタッフ。
チャコール・グレーのハウンド・ツース（千鳥格子）の英国製生地。
襟は刻みの小さなセミ・ピークド・ラペル。
Ｖゾーンは狭く、４つボタン上三つ掛け
裾はラウンドでなく、カッター・アウェイ。
ポケットはスラント（斜め切り替え）形状でチェンジ・ポケット付き。
胸ポケット付き。
サイド・ベンツは20�造農�い。
スラックスはタグがあるベルトレス。
全体のディテールは細身。
典型的な1963年~65年頃の本物の英国モッズ・ファッションである。
この様なスーツにタートルネックのセーターやラウンド・カラーに細いブラック・ニット・タイで決めるのがモッズ。
処で、彼らのその後だが、ベースのエリック・ヘイドウィック（ランカシャーで42年2月3日誕生）とドラムのラズボーン、ギターのヴィーク・ファラレルが加わり、本格的にロック・バンドとして活動する様になる。
1962年、ビートルズのデヴューが切っ掛けとなり、ロンドンからマージー河近郊のロック・バンドの発掘が進み、幸い彼らは探し出された。レコード会社はEMI傘下のレーベル、パーロフォン。発掘者はジョージ・マーチンの下で働いていたロン・リチャーズである。同年12月チーム名をデヴューに当たり、ホリーズと改名（米国のロック歌手、バディ・ホリーとひいらぎの木を掛け合わせた）。
是に伴いドラマーがラズボーンからボビー・エリオットへと交代（ランカシャーで1943年12月16日誕生）。
又ギターのファラレルがプロを拒否し、トニー・ヒックスがリード・ギタリストとして新加入（43年、12月16日、ランカシャー生まれ）。此処にホリーズが本格的にスタートした。
英国でのデヴュー・シングルは63年5月に発売された米国のコースターズのカヴァー曲である「Just Like Me」（英国では最高位25位を記録）。
彼らが世界的な成功を収めたのは英国で66年6月に12枚目として発売された「バス・ストップ」である（英、米共に5位）。これは日本でも大ヒットとなり、初来日を果たし、
大橋巨泉のTV音楽番組『ビート・ポップス』に生演奏で出演した。
「Yes I Will」
カラオケ動画（ステレオ録音だが、
かイア・フォンで聴かれると、より鮮明になります）
https:/
リアルタイム映像（日本でも放映され、私も毎週観ていた米TV音楽番組『ゴー・ゴー・フラバルー』より）
https:/
手持ちレコードの音源動画（日本で最初に発売されたホリーズのシングル盤作品）
https:/
Yes I Will
Lyrics
I'll be true to you, yes I will
I'll be true to you, yes I will
I won't look twice when the other girls go by
I'll be true to you, yes I will
Somehow this time it's all so clear to me
The way to go is easy to see
My heart is sure you're the girl I've waited for
And I'll be true to you, yes I will
Yes I will
I used to be the kind
Who said that every girl's the same
And love was just a game for havin' fun
But when I looked at you
I knew that I was wrong
And that I really could belong to only one
I never promised this to any girl before
But I'll be true to you, yes I will
Yes I will
I used to be the kind
Who said that every girl's the same
And love was just a game for havin' fun
But when I looked at you
I knew that I was wrong
And that I really could belong to only one
I'll be true to you, yes I will
Every dream that you have I'll fulfill
I never promised this to any girl before
But I'll be true to you, yes I will
Yes I will
Yes I will
Yes I will
Oh, Yes I Will
真ん中は全て国産CDのアルバム4枚。
上段左のCDは65年11月に発売された彼らに於ける日本最初のアルバムのCD盤「ホリーズ登場」。
その下はベスト・アルバムで、左からドラムのボビー・エリオット、ベースのエリック・ヘイドック、その隣りに見慣れないメンバーが写っているが、是はパーロフォンより担当を外され、ドラムスからマネージャーへと転身したドン・ラズボーンの様？その右がリード・ヴォーカルのアラン・クラーク、そしてリード・ギターのトニー・ヒックス、リズム・ギターのグラハム・ナッシュと続く。
写真には時代背景が実に良く露わされている。1962年〜63年の英国・ロック・グループは未だビートルズのみが長髪で、他は全て当初の髪型はリーゼントであった事が。
右上段が「バス・ストップ」のヒットに伴い発売されたアルバム。
その下段がアビー・ロード・スタジオで録音された作品のアルバム。
右のアルバムはナッシュが抜けた後のサイケデリック時代のアルバム「ディスタント・ライト」。「黒い喪服」が入っているので、購入。当時、私はバンドでベースを弾いていたが、リード・ギターで才能のあった高校の同級生が「この曲は最高だ！」と言い捲っていたが、サウンドは米国のグループ、C・C・Rに似ており、又エフェクター（ファズ、ワウワウ・ペダルなど）を多用しており、楽曲としては馴染めず、数回聴いてお蔵入りになったアルバム。
扨て、ホリーズとしての原型はアラン・クラーク（ヴォーカル担当。1942年4月5日、ランカシャー生まれ）とグラハム・ナッシュ（リズム・ギター担当。1942年2月2日、ランカシャー生まれ）のデュオとしてマンチェスターで誕生した。二人はマンチェスターの小学校で同級生。
彼等の特徴はクラーク、ナッシュ、ヒックスに依る３声コーラスと、１２弦ギターである。この点はリヴァプールのサーチャーズとも似ている（サーチャーズはドラマーのクリス・カーティスもコーラスに加わる４声コーラスで、１２弦を２台使用しているが）。マージー・ビートでビートルズに次ぐ人気があり、実力も伴ったグループは63年から64年迄はサーチャーズ。65年以降はホリーズである。
ですから私はホリーズはアルバムを6枚（英国製アナログ・レコード1枚を含む）。サーチャーズも6枚持っている（63年の英国製アナログ・デヴュー・アルバムに国産の2枚目のアナログ・アルバムを含め、CDアルバムを4枚）。
と云う訳でカラオケではクラーク、ナッシュ、ヒックスの3声コーラスを一人で歌う破目になった（汗）
最後にこのカラオケで私が着用しているスーツは高島屋のフル・オーダーで、職人はピエール・カルダンのスタッフ。
チャコール・グレーのハウンド・ツース（千鳥格子）の英国製生地。
襟は刻みの小さなセミ・ピークド・ラペル。
Ｖゾーンは狭く、４つボタン上三つ掛け
裾はラウンドでなく、カッター・アウェイ。
ポケットはスラント（斜め切り替え）形状でチェンジ・ポケット付き。
胸ポケット付き。
サイド・ベンツは20�造農�い。
スラックスはタグがあるベルトレス。
全体のディテールは細身。
典型的な1963年~65年頃の本物の英国モッズ・ファッションである。
この様なスーツにタートルネックのセーターやラウンド・カラーに細いブラック・ニット・タイで決めるのがモッズ。
処で、彼らのその後だが、ベースのエリック・ヘイドウィック（ランカシャーで42年2月3日誕生）とドラムのラズボーン、ギターのヴィーク・ファラレルが加わり、本格的にロック・バンドとして活動する様になる。
1962年、ビートルズのデヴューが切っ掛けとなり、ロンドンからマージー河近郊のロック・バンドの発掘が進み、幸い彼らは探し出された。レコード会社はEMI傘下のレーベル、パーロフォン。発掘者はジョージ・マーチンの下で働いていたロン・リチャーズである。同年12月チーム名をデヴューに当たり、ホリーズと改名（米国のロック歌手、バディ・ホリーとひいらぎの木を掛け合わせた）。
是に伴いドラマーがラズボーンからボビー・エリオットへと交代（ランカシャーで1943年12月16日誕生）。
又ギターのファラレルがプロを拒否し、トニー・ヒックスがリード・ギタリストとして新加入（43年、12月16日、ランカシャー生まれ）。此処にホリーズが本格的にスタートした。
英国でのデヴュー・シングルは63年5月に発売された米国のコースターズのカヴァー曲である「Just Like Me」（英国では最高位25位を記録）。
彼らが世界的な成功を収めたのは英国で66年6月に12枚目として発売された「バス・ストップ」である（英、米共に5位）。これは日本でも大ヒットとなり、初来日を果たし、
大橋巨泉のTV音楽番組『ビート・ポップス』に生演奏で出演した。
「Yes I Will」
カラオケ動画（ステレオ録音だが、
かイア・フォンで聴かれると、より鮮明になります） https:/
リアルタイム映像（日本でも放映され、私も毎週観ていた米TV音楽番組『ゴー・ゴー・フラバルー』より）
https:/
手持ちレコードの音源動画（日本で最初に発売されたホリーズのシングル盤作品）
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Yes I Will
Lyrics
I'll be true to you, yes I will
I'll be true to you, yes I will
I won't look twice when the other girls go by
I'll be true to you, yes I will
Somehow this time it's all so clear to me
The way to go is easy to see
My heart is sure you're the girl I've waited for
And I'll be true to you, yes I will
Yes I will
I used to be the kind
Who said that every girl's the same
And love was just a game for havin' fun
But when I looked at you
I knew that I was wrong
And that I really could belong to only one
I never promised this to any girl before
But I'll be true to you, yes I will
Yes I will
I used to be the kind
Who said that every girl's the same
And love was just a game for havin' fun
But when I looked at you
I knew that I was wrong
And that I really could belong to only one
I'll be true to you, yes I will
Every dream that you have I'll fulfill
I never promised this to any girl before
But I'll be true to you, yes I will
Yes I will
Yes I will
Yes I will
Oh, Yes I Will
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