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ICUHSコミュの小栗康平9年ぶりの新作「埋もれ木」

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13期マチダ君からメール来たので紹介します。

個人的には建築設計事務所をやりつつ、昨年の春に、念願だった「映画」の仕事に関わったとか。大学時代から映画のことは考えてたけど、誰の映画でもいいということでもなかったので、良き人が映画を撮るのを待って、そして、昨年、9年ぶりに小栗康平監督が映画を撮ることになり、建築設計事務所をやりつつ美術助手として参加した、とのこと。

「撮影に入るまでの準備期間と、撮影現場、そして、ポストプロダクション全てに関わり、そして、すごい映画が出来たと確信している」そうです。

私は、小栗康平監督作品は観た事がないけど、「死の棘」とか「眠る男」とか、イイ評判を聞いていたので、観よう、観ようと思ってた。コレを機会に観ようかと。

チケット、多少安く手配してくれると言うので、観る方は私までご連絡下さい。チラシも50枚ほど請求したので、欲しい方は言って下さい。

ちなみに、アチラとしては諸事情により7月中に是非!観て欲しいとのこと。もっと早くアナウンスしようと思ってたのだけど、仕事やらアレやコレやで超多忙を極め、今頃になってしまった。。。

以下、彼のメールを引用します。

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簡単に小栗康平監督(http://www.oguri.info/)の映画について説明します。

国内では、あまり知られている監督ではありませんが、過去に「泥の河」「伽倻子のために」「死の棘」「眠る男」を撮りました。「泥の河」は、韓国で初めて日本映画の解禁認定を受けた映画で、モスクワなど数々の賞を受賞。あの、武満徹も絶賛した映画です。「伽倻子〜」では、フランスのジョルジュ・サドゥール賞を日本人で初めて受賞、「死の棘」では、カンヌで日本人初めての、グランプリと連盟賞のダブル受賞、「眠る男」ではモントリオールで大賞を受賞するなど、国内では並ぶ者のない才能をもつ監督です。

ギリシャのアンゲロプロスや、グルジアのパラジャーノフ、ロシアのタルコフスキー、台湾のシャオシェンなどが好きな人は必見です!
分かりやすく絵画の世界で例えると、ラ・トゥールとか、ブリューゲルとか、フェルメールとかそんなところでしょうか。

小栗康平監督の新作「埋もれ木」(http://www.umoregi.info/)は、恐らく日本映画、過去10年間でも最高の映画ですし、この先10年間、撮られることのないすごい映画です。知人の加瀬亮君やエドツワキさんも絶賛してくれました。

長くなりましたが、是非とも、観て下さい。
東京は渋谷のシネマライズにて上映中です。
地方も巡業予定です。
前売りチケットも私からでしたら、1350円で手に入るので、枚数を言ってくれれば送ります。もちろん、儲けは考えていません。

7月中に、是非観て下さい!!
よろしく

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