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<ピクト族は先住民か?>コミュの【知恵の象徴】

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 ピクト・シンボルストーンは、荒野に佇む姿に風情がある。
 其れが自然の姿で在るのだけれど、現在掲載している写真は全て博物館の中に展示してある物である。
 荒野に佇む自然の姿は、全て日本の写真のネガに収められている。日本帰国まであと少し!
 自然の中に佇むピクト・ストーンの姿はもう少しお待ち下さい!

 むかし、ネバー・エンディング・ストーリーと言う映画があったのを、覚えておいでだろうか。
 主人公が本屋で手にした書物が『終わりの無い物語』と言う物だった。その書物の表紙には奇妙な文様が描いてあった。二匹の蛇が御互いの尾を噛んで絡み合っている円形の文様だった。主人公はこの文様の円形のペンダントを身に付けて、冒険の旅に出て勇気と知恵で、困難を乗り越えて行くと言う冒険映画だった。

 蛇が互いの尾を噛んでいる奇妙な文様は、不思議なデザインだ。実在の文様だったとご存知の方はおいでだろうか?
 実は私、其れを知らなかった。其の不思議な文様を、偶然にも目にして驚いたのである。実際にそれは、ピクトのシンボル・ストーンに刻まれてあった文様だったのであった。
 
 細長くでは在ったが、御互いに逆方向を向き絡み合い、互いの尾を噛み合っている文様だった。石碑の下の方に他の文様と一緒にさりげなく彫り込まれていた。
 物の本に寄ればこの文様はケルト族の『知恵の象徴』を表す文様だと言われている。あの『Never Ending Story』と言う映画は、ケルトの妖精神話の一つの物語だったのである。
 目から鱗が落ちると言う表現があるが完全に納得であった。

 しかし、ピクト・ストーンの蛇の文様は、圧倒的にZ-Rodsに絡み付いている一匹の蛇が一般的である。ピクト族にとって蛇は重要なシンボルの一つで、蛇座と魔法を連想させ、死と再生を表現していると言う。ゼット-ロットは戦いの力を象徴していると言われ、これに再生の蛇の文様が絡みつくと言うデザインは、ピクト族の宗教観が良く見て取れる。

 石板中央のピクト文様は剥がされ、破壊されている。
 誰の所為かは判らないが異文化の民族の仕業と思われる。
 ケルト文様と同様に左右対称のデザインになっている。
 アイヌの唐草文様は、着物などで良く眼にする処だが、アイヌ文様は左右対称と言う様な文様は在るのだろうか?
 アイヌには【知恵の象徴】的模様は在るのだろうか?
 
 ご存知の方は書き込みをお願い致します。
 ついでに【アシリバオノノー】とはアイヌ語で如何言う意味ですか?  宜しく!

コメント(1)

写真一枚目は、ピクト・シンボルストーンに描かれた、互いに尾を噛む蛇。

二枚目は博物館に飾ってあるピクト・ストーン

三枚目は荒野に佇む、ピクト・シンボルストーン


<御互いに逆方向を向き絡み合い、互いの尾を噛み合っている文様だった。石碑の下の方に他の文様と一緒にさりげなく彫り込まれていた。

この絵柄は日本の神社の注連縄と関連性が或るのではないかと言う様なご意見を書物で読んだ。

如何な物だろうか?
判らない。

こじつけの様な気もするが、そう言われれば・・・
と、言う様な気も湧いてくる。

注連縄は稲作農耕の稲魂信仰から来ていると思うので、稲作農耕と共に日本に上陸した考えだと思う。中国の南方の習俗であろう。

現在、読んでいる書物には、シャーマンの起源に関する本を読んでいる。中央アジア辺りが疑わしい様である。

此れは充分、民族の移動と共にシャーマニズムの南下は考えられる。豊作祈願や収穫感謝祭はシャーマンの仕事なのだから・・・

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