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ジェンキンスさんコミュのジェンキンスさんモデルの怪物が映画に…

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#以前雑誌に書いた記事なのですが…

映画『シン・シティ』の怪物
ジェンキンス氏がモデルだった

10月1日、クライムアクション映画『シン・シティ』が公開された。ある筋によると、この作品中で、拉致被害者曽我ひとみさん(46)の夫ジェンキンス氏(65)がモデルとなった怪物が醜態をさらしているのだという。

『シン・シティ』はアメコミの巨匠フランク・ミラー原作の同名コミックス映画化作品。R-15指定の血と肉片飛び散る残虐シーンてんこ盛りは見るものを選ぶが、本誌読者なら必見の傑作バイオレス・アクション映画である。ミッキー・ローク、ブルース・ウィルス、『ダーク・エンジェル』のジェシカ・アルバに『ロード・オブ・リング』のイライジャ・ウッドといった豪華なキャストに加え、『キル・ビル』のタランティーノも1ドルという破格のギャラでゲスト監督に名を連ねる。殺戮シーンは特筆もので、ただ殺すだけではなくかなり凝った殺りかたをする。殺されるほうもただでは死なず死後も軽口をたたくなど笑わせてくれる。『北斗の拳』に通じる世界だが、また違った意味で美しい作品だ。

筆者が先日取材でCIAの協力者に接触した際のことである。取材後の雑談でこの映画の話が出たところ、冒頭の耳を疑うような事実を聞いたのであった。『シン・シティ』最高の悪役キャラは、イエローバスタードという名の悪臭を放つロリコン殺人鬼。この怪物のモデルがあのジェンキンス氏だというのだ。

脱走兵であることがジェンキンス氏来日の最大のネックになったことは記憶に新しい。最終的には小泉首相の政治生命を賭けた北朝鮮との交渉の一助にと、ブッシュ大統領が米軍に対し圧力をかけた。そしてジェンキンス氏の処分は不名誉除隊と禁固三十日という軽いものに終わったのであった。
 
だが本来は、米軍法会議の脱走兵に対しての処分は最高で死刑という重いものである。氏に対しては「兵士同士のきずなを最悪の形で裏切った」との批判がいまだに米兵の間ではくすぶっている。そんななか、米・国防総省の諜報機関であるDIAが画策し、日本でも全国公開される映画の中に見せしめのキャラクターを登場させたのだという。
 
作品中のイエローバスタード=ジェンキンス氏は体も体液も不気味な黄色をしているが、これは黄色人種に魂を売ったジェンキンス氏にたいする侮蔑の表現だというのだ。たしかにイエローバスターの顔はジェンキンス氏にそっくりなのである。

先日北朝鮮生活などの半生を綴った告白本を出版したジェンキンス氏。自動車教習所にも通い「ベリーハッピー」などという気楽なコメントを残してはいるが、北朝鮮やアメリカの諜報部員からマークされ続ける存在であることは間違いない。

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