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リソースシェアリングパーティコミュの第9回NNS会の内容です。−お幸せ様です。

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こんにちは、Terraです。

第9回「ねぇ、ねぇ、知ってる会」も癒しの空間の中で開催することが出来ました。

参加していただいた皆様ありがとうございます。

それでは、早速振り返ってみましょう。

一人目のスピーカーは、2月にニューヨーク女性一人旅をされた、とっても
キュートなレディのご報告でした。

手配したチケットの関係上、東京成田空港からの旅立ちとなりました。
全日空のNY直行便です。
平日のシーズンオフなので、空席も目立ち、一番前のゆったり席に独り占めで
座っていると、離陸後ピンー♪と言う音と共にシートベルトのサインが消えるや否や、
一人の女性が彼女の横に座ってきました。

あなたひとりなの、わたしもひとりなの。
自分の席の二つ隣席の男性が、ちょっと気持ち悪いのでこっちに移って来ちゃった。
えっ、?
こちらが返事をするまもなく、さぞ当たり前のように横に座り、あれこれと話しかけて
来られたのです。
まず第1のハプニングは機中で起こりました。
NYについたらどうするの?
えぇぇ、ガイドが迎えに来てくれているので、宿泊先まで送ってくれます。
私も便乗して良いかしら?
チャイナタウンの友達のところへ行きたいのよ。
自分の宿泊先とチャイナタウンがどの方角なのか分からないので、まぁとりあえず
OKしました。

さて、いよいよ憧れのNY到着です。
イミグレーションでは、黒人の税関職員に何度も質問されます。
本当に一人で来たのか?
そうです。
本当に一人か?
だからそうだってば。
このようなやり取りを片言の英語で繰り返しました。
何とかOKを出してもらい、指紋採取です。
あのテロ事件があって以来、入国には指紋採取が義務付けられているそうです。

待っていてくれたガイドは、旅立ち前に何度もメールでやり取りした相手。
でも初対面です。
NYでアーティストとしてお仕事されている同い年の男性。
ガイドのお仕事はほんのアルバイト感覚で、アーティストによくある“お姉さん言葉”
での話し方に、最初はなっ、なにこの人?
まっ、郷に入れば郷に従え…と気を取り直して、機中での出来事を説明すると、
二つ返事でチャイナタウン行きを承諾してくれました。
でも、これがかなり遠回りになり、結局自分の宿泊先に到着したのは、午後も夕方
近くになっていました。
宿泊先のオーナー夫婦は、ちょっと遅いよと一言二言小言を言われましたが、まっ、
こちらの英語力じゃ良く分からないし、説明もできないので、笑顔でやり過ごすことに。

さて、ガイドのお兄さんは、今日は午後から特に仕事がないから、夕食に付き合って
あげるよっと嬉しいお言葉。
初めてのニューヨーク、右も左も分からないので、じゃーお願いします。
これが第2のハプニングの始まりです。
どうせなら、旅行者が行かないところへ連れて行ってあげるね。
そう言ってワゴン車に乗り込みダウンタウンへ。
なにやら良く分からないスペイン系のカジュアルレストランで軽いお食事。
お味の方は・・・?

食事を済ませ、では、送っていってあげるよと車に乗り込み、数分走り出すと
ギー、ガッタン、ゴトゴト、プッシュンという音がして、車はストップ。

なっ、なに?
キーをまわしても、一向に動こうとしないワゴン車。
つまり…ガス欠なのでした。
わぁー、人生で初めての体験!
どっ、どうすんのよ?
幹線道路のど真ん中、こんなところで停車していると、危険極まりない。
追い越す車は、クラクションを鳴らしながら、さも邪魔だよという視線を投げつけて
通り過ぎてゆきます。
ガイドのお兄さんは、例の“お姉さま言葉”でdon’t worry 心配しないでね♪
そう言って降りてゆき、後ろに行って、他の車を呼び止めてなにやら説明している様子

止まってくれた車は、四輪駆動のランドクルーザー。
前方を見ると、TOYOTAと書かれているバンパー。
ドライバーは、OKのサイン、親指を上に向けてニヤリ。

もどってきたお兄さんは、運転席に着きサイドブレーキを外してハンドルを握ると、
ゴッツン、という振動。
えっ、何、どうしたの。
後から、ランドクルーザーがゆっくり(多分)体当たりして、押しているのです。
10分ほど、日本ではお目にかかれない光景の渦中にいて、車は幹線道路の分かれ道に
到着、脇道まで押してもらい(ぶつけてもらい?)何とか危険回避は出来たようです。
その車は、横を通り過ぎるときにクラクションを鳴らし、あたかもグッドラックと
叫んでいる風情で行ってしまいました。

さて、とりあえず後方から激突されるかもしれないという恐怖からは逃れることが
出来ました。(既にコツン、コツンと追突済みですが…)

でも、ガス欠状態には変わりなく、どうするのよっ、顔を眺めていると(にらんでいると)
Ok 誰か探してくるよっ。
そう言ってまたどこかへ行きました。

車が止まってい場所は、ちょうど町外れ…
彼は、テクテクと民家を探して街というか村の方へ姿を消しました。
わぁ〜、こんなスラム街の外れに女の子(私のこと)独り残してどこかへ行ってしまうなんて

ドアをロックして、サイドブレーキを思いっきり引っ張り、不安な気持ち一杯で
あたりをきょろきょろしていました。
このときの緊張感って、結構すごかったかも。

約1時間の孤独と不安との戦いです。

ようやく何やらタンクを持ったご老人を連れて戻ってきた彼、後の給油口からガソリン
らしきものを入れている様子。

入れ終わると、運転席の扉を開けて、助手席前のダッシュボードをごそごそ、
クシャクシャになった5ドル紙幣を見つけて、その老人に渡していました。

老人は、要らないよという素振りで受け取ろうとしません。
しばらく会話を続け、紙幣より皴の多い手の中に無理やり押し込み礼を言って
運転席に帰ってきました。

どっ、どうして、もっと払ってあげないの?
えっ・・・?
あ〜、あれっ、? だってお財布持ってくるの忘れたのよ♪

その老人は、私たちの車が見えなくなるまで手を振って見送っていました。

彼の話によると、人助けできたことが一番嬉しいと、あの皺くちゃの顔で言っていた
そうです。

スラム街でも心優しい人がいるんだぁ〜

いや、スラム街という響きが何やら犯罪らしきイメージを先入観で持っている自分たち
日本人のほうが誤解しているのかもしれないなぁ〜

そんなことを学んだニューヨーク一日目でした。


持ち時間がなくなり、スピーチは笑顔とともにこれで終了してくれました。

わーい(嬉しい顔)
すみません、訂正があります。

お姉さま言葉を使われていたのは、機内で知り合った女性の

お友達で迎えに来られていた方だそうです。


スピーカーである彼女のガイドはカッコ良いオトコマエ言葉を

遣われていたそうです。

ごめんなさい。あっかんべー



ありがとうございます。


2番目のスピーカーは、シンガポールで受けてきたセミナーの概略を熱く語ってくれました。

参加されたセミナーの名前は、
「National Achievement Conference」

これって、日本語に訳すと「世界的な成功達成発表会」…….?

このようなタイトルだと日本では、誰も参加しないですよね。

英語表記によるマジックかもしれません。

そして、彼はこの流れを受けて、皆さん、フォルクスワーゲンって車を
ご存知ですね。

あれはドイツ語ですが、本当はどんな意味か知っていますか?

参加者は、おのおの顔を見合わせて、頭を横に振っています。

これって、「大衆車」って意味なのですよ。

このようなネーミング、日本だと絶対に売れないですよね。

おおっ、なるほどそうだよな〜、…それぞれに口ずさみました。

さて、海外セミナーの内容ですが、10人ほどのスピーカーが独自の成功体験、
成功方法、哲学などを語っていたそうです。


参加された彼が特に、心に残ったのは、Take action!

行動あるのみ!

まず目の前にあることに最大の努力で取り組むことが大事だ!

そう言ったストレートな言霊を英語で受け取られたそうです。

今回は概略だけのスピーチでしたが、もっと詳しい内容をお聴きしたくなった私は、
後日お茶をしながら個別にシェアリングしていただきました。

ご興味のある方は、下記のブログにアップしていますので、お楽しみください。
http://blog.goo.ne.jp/iterra/e/cfcb6ff786c47cda46fc0fb58d03b827
http://blog.goo.ne.jp/iterra/e/664ed16db15056d774f545a779b33180


さて、三番目のスピーカーは、いつものあの方が、ご自分の師匠から学ばれた
「与える」についてとてもシンプルに語ってくれました。

彼の師匠は、年収億を稼いでおられる経営コンサルタント

その師匠の足跡を詳細にスピーチしてくれたのです。

外資系 IT関係の優秀な営業パーソンだった彼は、会社の内部事情に巻き込まれ、
退社することになりました。

それもほとんど突然です。

金無し、人脈なし、資格なし、の三無いずくしでこれからどうやって生きてゆこうか?

営業で培った知識で、コンサルタントをしてみよう。

経営コンサルタントって言うのは、特に資格が必要な訳でもなく、名乗った日から、
コンサルタントです。

さて、早速顧客探しです。

中小企業を対象に、1000件のアプローチ

その間約6ヶ月

取れた契約は、

・・・・・・

        ・・・・・・

               0件!!!


さすがにへこたれたそうです。

訪問した先々で言われたことは、実績のない人に経営のことを相談できるわけ
ないでしょう…

確かに、そうですね。

そこで、考えたのが、それでは無料でコンサルさせてください。

そう言って、再度アプローチ

しかし、なかなか二つ返事が返ってきません。

何とか、再三足を運んで頼み込んだある会社の社長が、そこまで言うなら
無料でやってみますか?

それからは、本当に本気でそこの会社の経営に携わり、自分の持っている知識、経験を
すべて出し尽くして全力で取り組みました。

1ヶ月過ぎ、2ヶ月過ぎた頃に、その会社の営業成績が少しずつ右肩上がりを示し
始めたのです。

数ヵ月後には前年対比130%の売り上げ実績。

そこの社長は、彼を部屋に呼び入れ、結果が出てきたのでお金を払いたいと伝えました。

いえ、社長、お約束どおりお金はいただけません。

私はここで実績を付けさせていただいています、それだけで十分です。

帰宅後、妻にそのことを伝えると、一瞬にして様子が変わり、どうするのよ、
生活費がないのよ!!!!


それでも、彼はその会社から1円ももらわず、もくもくとコンサル業に精を出しました。

会社の業績もどんどん良くなり、しばらくしたときのことです。

彼の携帯に他の会社からの依頼電話がかかり始めました。

えっ、・・・?

商談に伺ってみると、好条件での契約内容です。

こうして、数社と契約することが出来ました。


彼は、一つも営業活動はしていません。

なのにどうして、依頼が来たのか。


実は、お金を受け取らなかった会社の社長が、経営者仲間に良いコンサルがいるよと
声をかけて回っていたそうです。

そう、彼の営業をしていたのは、実は無料で経営コンサルをしていた会社の社長
だったのです。


後日談ですが、あの時、君がお金を受け取ってくれていたら、わしもこんな風に
話して回る必要がなかったのになあ…

そういって、笑っていたそうです。

今では、契約料50万円、1時間8万円のコンサル料を取る評判の経営コンサルタント
として、ご活躍されている師匠のストーリを分かりやすくお話ししてくれました。

ここで、学んだことは、「与える」ことの重要性。

そして、「与えた」後は、そのことを忘れてしまうこと、そして次から次へと、
どんどん、相手に「与えつくす」ことだそうです。


そうすると、必ず回りまわって自分のところへ返って来る。

その宇宙の法則が実存する一例を示してくれました。

今日もありがとうございます。


4番目は、私Terraがちょっとした小噺を2つと“ありがとうのキャッチボール”
ワークをさせていただきました。

参加者全員がサークルになって立ち、先ずは私から、その内のお一人に向かって、
名前を呼び、今日も眼鏡のおくにある素敵な笑顔が良いですね、ありがとうございます。

そう言って、架空のボールを両手でポ〜ンと投げます。

名前を呼ばれた方は、ボールを受け取り、私に向かってTerraさんありがとうございます。

そして、別の方をアトランダムに選んで同じことを繰り返します。

この行為を2回りほどすると、なんとも優しい氣の流れが発生して、お部屋全体が
ポア〜ンとした癒しの空間になります。

皆さんとっても喜んでいただきました。

このワークは、私のNLPトレーナーから教わったワークの一つでした。

http://www.meta-d.com/


今日もありがとうございます。


とても素敵な第9回「ねぇ、ねぇ、知ってる会」でした。


第10回「ねぇ、ねぇ、知ってる会」は記念の会として、6月23日の土曜日に開催します。

主催者側から、ちょっとしたプレゼントも用意させていただいております。

どうぞ、お友達、知人お誘いの上ご参加していただけることを心から

お待ちしています。


第10回「ねぇ、ねぇ、知ってる会」
6月23日 13:00〜17:00
環境パートナーシップ協会 セミナールーム

あなたの笑顔が、私の宝です。

今日もありがとうございます。

Terra

コメント(2)

慎ちゃん、こんにちは。

はい、どんどん楽しさ倍増していく会ですね。

第10回もフルパワーで満喫しましょう。

今日もありがとうございます。

Terra

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