第7回「ねぇ、ねぇ、知ってる会」は、3月29日楽しい雰囲気に包まれて
開催することができました。
ご参加していただいた方々に深く感謝しています。
それでは、当日の模様を振り返って見ましょう。
一人目のスピーカーは、上海一人旅に行かれた“はるわか”さんのお話です。
彼は世界遺産を巡る旅が趣味で、好きなときに好きなところへ行きたい。
そのためには、現状のまま人生を歩んでいても夢を叶えることできないので、
投資のお勉強をまじめに始めました。
そして今回トライしたのが、海外投資のきっかけ作りとして、中国上海で銀行口座
を持つことです。
外国人が他の国で銀行口座をもてるのは、現在のところ中国だけであるとか…
中国通貨「元」と米国「＄」との関係は、幅のある固定相場制です。
将来的に「元」の切り上げ（切り下げ）が起こることは火を見るより明らかです。
そこを狙っての投資行動でした。
実体験をしてきた彼が語る内容は、とても情熱的で素晴らしいものでした。
二人目のスピーカーは、ぶれない目標についてです。
彼は、1月にこのNNS会で聴いた目標構築のスピーチ内容を早速実践してみました。
今の自分では、望む将来があまり明確でない、そこで脳みそに汗するワークをやって
みたのです。
★ やりたいこと
★ やりたくないこと
★ 欲しいもの
★ 欲しくないもの
上記4つの項目について、100個書き出すワークです。
もちろん一氣に書き出さないと意味がないそうです。
もう50個を越える頃から悪戦苦闘、悶絶、搾り出して、絞りきっても未だ出てこない。
そのような、脳との戦いの末、6時間かけて400個書き出しました。
これを書き出して翌日じっくりと眺めてみると、色々と矛盾点や自分の思考方法が
見えてきます。
それらを整理して、削り落として残ったものが深層心理から出てきた本当に望む目標で
あり、彼の夢です。
このワークしたことによって高性能のカーナビに情報がインプットされました。
後は、カーナビが楽しみながら目標へ自動的に導いてくれることでしょう。
三人目のスピーカーは、心性数楽についてとても情熱的に語ってくれました。
セミナー会場に架空の座標軸を作り、��軸は目標実現度、Y軸は居心地の度合いと
指導していただき、空間を4つのゾーンに分けてくれました。
つまり、
○ 目標達成率が低く居心地が悪いと感じるゾーン
○ 目標達成率が低く居心地が良いと感じるゾーン
○ 目標達成率が高く居心地が悪いと感じるゾーン
○ 目標達成率が高く居心地が良いと感じるゾーン
それぞれ参加者が現状の自分を振り返って、それぞれどのゾーンにいるのか移動してみて
下さい。
一番目のゾーンが3人、2番目のゾーンが1人、4番目のゾーンが3人
このような分布図に分かれました。
そしてそこにいる感情を紙に描いて欲しいと指示を頂きいろいろとやってみました。
4番目のゾーンにいる3人は不思議と似たような渦巻きの絵を描きました。
素敵なシンクロニシティです。
このようにして、初めて受ける不思議なワークを心から楽しむことができました。
また、彼は、祈りのエネルギーについても数楽的に説明していました。
それは、心の投影であり、手を合わせることとは左手と右手の座標軸が真ん中で重なり、
ちょうど数字の「0」になります。
これもかなり意味深い氣づきでした。
四番目のスピーカーとして、私Terraが大成功している億万長者から隠されたヒントを
聞きだす方法をお話させていただきました。
先ずはお相手の気持ちを汲み取ることが大切です。
相手の話をうなずきながら聴きこみ、適切な相槌を打ち、言葉と態度を合わせて
できれば呼吸も合わせてゆきます。
そうすると、自然と信頼関係が築かれ、徐々に打ち解けたお話しになっていく
ようですね。
特に、初対面の人と信頼関係を短時間に築くためには、現在―過去―未来の順でお話を
聴いていくと、かなり良い効果が出てきます。
大成功されている億万長者、おそらく年齢的にも大先輩に当たるでしょう。
ぼちぼち信頼関係が築けてきたなあと思う頃合を見計らって、過去の話を切り出して
みます。
そして、取って置きのスーパークェッションを投げかけます。
“ところで先輩、先輩が僕ぐらいの歳のときは、どんなことをしていたのですか？”
この言葉とても効果がありますよ！
この質問を聞いた瞬間から、相手は魔法にかかったようにどんどんしゃべりだします。
聴いてもいない裏の事情や丸秘テクニックが次から次へと出てきます。
私自身、何度もこの方法で素晴らしいヒントをたくさん受け取りました。
そして最後に私は、神社に祭られている「かがみ」のお話しをさせていただきました。
酔っ払っている友達と帰りに神社にお参りに行きました。
かなりご機嫌になっている彼は、お賽銭を投げ入れてカラカラカランと大きな鈴を鳴らし
ながら、
“お〜い、神さん隠れていないで出て来いや〜”
そういって祭壇にずかずかと上ってゆきました。
祭壇の奥に目を凝らしてみると、そこには丸い「かがみ」神鏡が祭られています。
“なんや、神さんなかどこにもおらへんやんか〜”
映っているのは自分の顔だけでした。
----- ----- -----
神は自分の中にいるのですね。
それをどう感じ取るか、ここが深い氣づきとなるでしょう。
祭壇に祭られている「かがみ」
真ん中にあるのは、「が」ですね、つまり「我」。
この「が」を取り去ると「かみ」になります。
私たちの心にも「神」が存在しているのですね。
五人目のスピーカーは、効果的な尋ね方、感情の捉え方について実例を交えながら
話してくれました。
ある日、親子で遊園地に行きました。
行楽日和で、大変な賑わいです。
その遊園地一番の人気アトラクションはジェットコースターでした。
小学生低学年の彼は、父親の手を引っ張りその乗り物に乗ろうと急ぎました。
行って見ると長蛇の列です、軽く１時間を待つことになりました。
牛歩の歩みで前に進みながら、ジェットコースターの乗客者が次から次へと降りてきます。
ほとんどの人が一様に青白い顔をしています。
かなりの急勾配で上下の差がある楽しい？ジェットコースター効果でしょうか？
彼の子供は１時間近くそのような光景を眺めながら前へ進んで行きました。
後もう少しで順番が廻ってこようとした時、前へ進みかけた父親は、子供がセーター
の裾を引っ張っているのを背中で感じました。
子供は何か躊躇している様子です。
“どうしたのかな”
“・・・・・”
“こわいのかな？”
“うん。。”
“それだけかぁ〜”
“うん。。”
“そう、それなら行こう”
そう言って、彼は子供の手を引っ張ってジェットコースターに乗りました。
さて、ここでの氣づきは、何なのでしょうか？
彼は、心の状態と行動を切り離すことを示唆しているのですね。
“こわいのかな？”
“うん。。”
“それだけかぁ〜”
“うん。。”
“そう、それなら行こう”
こわいという子供の感情をしっかり受け止めて、それ以外のマイナス要素が無いのを
確かめ、そして行動に移したのです。
“それだけかぁ〜”
“うん。。”
つまり、こわいと言う感情だけで、トイレに行きたいとかお腹がすいたとか、寒いとか
その他の要素が無いのを確かめたのです。
心はこわがっているけど、一歩踏み出して行動する。
心は寂しいと感じているけど、笑顔で受け答えする。
心は怒りに満ちているけど、優しい顔で指導する。
心の状態を「分」かっているけど、「別」の行動が出来る人のことを「分別」のある人と
言うのだよ。
そして次にレバレッジ（梃子の応用）を引き出すワークをしてくれました。
３人一組になり、ある文章を作ります。
「私は昨日フレンチを食べに行きました」このような文章です、何でもOKです。
そして１分間でどれぐらい作れるかやってみましょう。
よ〜いっ、ドン。
４組で競い合ったのですが、せいぜい１０〜１５個ぐらいでした。
それでは、皆さん、ここに１００万円あります。
同じことを１分間で１００個作れれば、この１００万円はあなた達のものです。
どうです、できますか。。。。。。？
“．．．．．．．．”
し〜んと静まり返って周りを見渡す参加者たちがそこにいました。
おそらく無理でしょうね。
もちろん、普通のやり方では。
とんでもなく不可能に見える事柄に挑戦する時は、普通の考え方や常識に捉われては
ダメです。
一つずつ文章を作って行く積み上げ方式では、とても１００個は作れません。
では、どうするか。
例えばこう言う方法はどうでしょう。
「私は」の部分をお一人担当します。
「昨日」の部分を別の方が担当します。
「フレンチを食べた」の部分を最後の人がご担当します。
そして、それぞれ担当者が１０個ずつ考えます。
一人１０個、これなら出来そうです。
「私は」「彼は」「彼女は」「姉は」「妹は」．．．．
そしてそれぞれの１０個を組み合わせると、10 X 10 X 10 ＝ 1000 となります。
これがレバレッジを効かせることなのです。
ビジネスの世界では、競争せずに、協力してこのレバレッジを聞かせてください。
そうすると成功へと加速して行きますよ。
５人とも素晴らしいスピーチでした。
７時に始まったこの「ねぇ、ねぇ、知ってる会」は、一瞬の内に終了の時間を迎えました。
次回もすごい内容が待ち受けていますよ。
第８回「ねぇ、ねぇ、知ってる会」-リソースシェアリングパーティは、
４月２６日（木）19：00〜21：00 開催です。
あなたのご参加、心から楽しみにしています。
今日もありがとうございます。
Terra
開催することができました。
ご参加していただいた方々に深く感謝しています。
それでは、当日の模様を振り返って見ましょう。
一人目のスピーカーは、上海一人旅に行かれた“はるわか”さんのお話です。
彼は世界遺産を巡る旅が趣味で、好きなときに好きなところへ行きたい。
そのためには、現状のまま人生を歩んでいても夢を叶えることできないので、
投資のお勉強をまじめに始めました。
そして今回トライしたのが、海外投資のきっかけ作りとして、中国上海で銀行口座
を持つことです。
外国人が他の国で銀行口座をもてるのは、現在のところ中国だけであるとか…
中国通貨「元」と米国「＄」との関係は、幅のある固定相場制です。
将来的に「元」の切り上げ（切り下げ）が起こることは火を見るより明らかです。
そこを狙っての投資行動でした。
実体験をしてきた彼が語る内容は、とても情熱的で素晴らしいものでした。
二人目のスピーカーは、ぶれない目標についてです。
彼は、1月にこのNNS会で聴いた目標構築のスピーチ内容を早速実践してみました。
今の自分では、望む将来があまり明確でない、そこで脳みそに汗するワークをやって
みたのです。
★ やりたいこと
★ やりたくないこと
★ 欲しいもの
★ 欲しくないもの
上記4つの項目について、100個書き出すワークです。
もちろん一氣に書き出さないと意味がないそうです。
もう50個を越える頃から悪戦苦闘、悶絶、搾り出して、絞りきっても未だ出てこない。
そのような、脳との戦いの末、6時間かけて400個書き出しました。
これを書き出して翌日じっくりと眺めてみると、色々と矛盾点や自分の思考方法が
見えてきます。
それらを整理して、削り落として残ったものが深層心理から出てきた本当に望む目標で
あり、彼の夢です。
このワークしたことによって高性能のカーナビに情報がインプットされました。
後は、カーナビが楽しみながら目標へ自動的に導いてくれることでしょう。
三人目のスピーカーは、心性数楽についてとても情熱的に語ってくれました。
セミナー会場に架空の座標軸を作り、��軸は目標実現度、Y軸は居心地の度合いと
指導していただき、空間を4つのゾーンに分けてくれました。
つまり、
○ 目標達成率が低く居心地が悪いと感じるゾーン
○ 目標達成率が低く居心地が良いと感じるゾーン
○ 目標達成率が高く居心地が悪いと感じるゾーン
○ 目標達成率が高く居心地が良いと感じるゾーン
それぞれ参加者が現状の自分を振り返って、それぞれどのゾーンにいるのか移動してみて
下さい。
一番目のゾーンが3人、2番目のゾーンが1人、4番目のゾーンが3人
このような分布図に分かれました。
そしてそこにいる感情を紙に描いて欲しいと指示を頂きいろいろとやってみました。
4番目のゾーンにいる3人は不思議と似たような渦巻きの絵を描きました。
素敵なシンクロニシティです。
このようにして、初めて受ける不思議なワークを心から楽しむことができました。
また、彼は、祈りのエネルギーについても数楽的に説明していました。
それは、心の投影であり、手を合わせることとは左手と右手の座標軸が真ん中で重なり、
ちょうど数字の「0」になります。
これもかなり意味深い氣づきでした。
四番目のスピーカーとして、私Terraが大成功している億万長者から隠されたヒントを
聞きだす方法をお話させていただきました。
先ずはお相手の気持ちを汲み取ることが大切です。
相手の話をうなずきながら聴きこみ、適切な相槌を打ち、言葉と態度を合わせて
できれば呼吸も合わせてゆきます。
そうすると、自然と信頼関係が築かれ、徐々に打ち解けたお話しになっていく
ようですね。
特に、初対面の人と信頼関係を短時間に築くためには、現在―過去―未来の順でお話を
聴いていくと、かなり良い効果が出てきます。
大成功されている億万長者、おそらく年齢的にも大先輩に当たるでしょう。
ぼちぼち信頼関係が築けてきたなあと思う頃合を見計らって、過去の話を切り出して
みます。
そして、取って置きのスーパークェッションを投げかけます。
“ところで先輩、先輩が僕ぐらいの歳のときは、どんなことをしていたのですか？”
この言葉とても効果がありますよ！
この質問を聞いた瞬間から、相手は魔法にかかったようにどんどんしゃべりだします。
聴いてもいない裏の事情や丸秘テクニックが次から次へと出てきます。
私自身、何度もこの方法で素晴らしいヒントをたくさん受け取りました。
そして最後に私は、神社に祭られている「かがみ」のお話しをさせていただきました。
酔っ払っている友達と帰りに神社にお参りに行きました。
かなりご機嫌になっている彼は、お賽銭を投げ入れてカラカラカランと大きな鈴を鳴らし
ながら、
“お〜い、神さん隠れていないで出て来いや〜”
そういって祭壇にずかずかと上ってゆきました。
祭壇の奥に目を凝らしてみると、そこには丸い「かがみ」神鏡が祭られています。
“なんや、神さんなかどこにもおらへんやんか〜”
映っているのは自分の顔だけでした。
----- ----- -----
神は自分の中にいるのですね。
それをどう感じ取るか、ここが深い氣づきとなるでしょう。
祭壇に祭られている「かがみ」
真ん中にあるのは、「が」ですね、つまり「我」。
この「が」を取り去ると「かみ」になります。
私たちの心にも「神」が存在しているのですね。
五人目のスピーカーは、効果的な尋ね方、感情の捉え方について実例を交えながら
話してくれました。
ある日、親子で遊園地に行きました。
行楽日和で、大変な賑わいです。
その遊園地一番の人気アトラクションはジェットコースターでした。
小学生低学年の彼は、父親の手を引っ張りその乗り物に乗ろうと急ぎました。
行って見ると長蛇の列です、軽く１時間を待つことになりました。
牛歩の歩みで前に進みながら、ジェットコースターの乗客者が次から次へと降りてきます。
ほとんどの人が一様に青白い顔をしています。
かなりの急勾配で上下の差がある楽しい？ジェットコースター効果でしょうか？
彼の子供は１時間近くそのような光景を眺めながら前へ進んで行きました。
後もう少しで順番が廻ってこようとした時、前へ進みかけた父親は、子供がセーター
の裾を引っ張っているのを背中で感じました。
子供は何か躊躇している様子です。
“どうしたのかな”
“・・・・・”
“こわいのかな？”
“うん。。”
“それだけかぁ〜”
“うん。。”
“そう、それなら行こう”
そう言って、彼は子供の手を引っ張ってジェットコースターに乗りました。
さて、ここでの氣づきは、何なのでしょうか？
彼は、心の状態と行動を切り離すことを示唆しているのですね。
“こわいのかな？”
“うん。。”
“それだけかぁ〜”
“うん。。”
“そう、それなら行こう”
こわいという子供の感情をしっかり受け止めて、それ以外のマイナス要素が無いのを
確かめ、そして行動に移したのです。
“それだけかぁ〜”
“うん。。”
つまり、こわいと言う感情だけで、トイレに行きたいとかお腹がすいたとか、寒いとか
その他の要素が無いのを確かめたのです。
心はこわがっているけど、一歩踏み出して行動する。
心は寂しいと感じているけど、笑顔で受け答えする。
心は怒りに満ちているけど、優しい顔で指導する。
心の状態を「分」かっているけど、「別」の行動が出来る人のことを「分別」のある人と
言うのだよ。
そして次にレバレッジ（梃子の応用）を引き出すワークをしてくれました。
３人一組になり、ある文章を作ります。
「私は昨日フレンチを食べに行きました」このような文章です、何でもOKです。
そして１分間でどれぐらい作れるかやってみましょう。
よ〜いっ、ドン。
４組で競い合ったのですが、せいぜい１０〜１５個ぐらいでした。
それでは、皆さん、ここに１００万円あります。
同じことを１分間で１００個作れれば、この１００万円はあなた達のものです。
どうです、できますか。。。。。。？
“．．．．．．．．”
し〜んと静まり返って周りを見渡す参加者たちがそこにいました。
おそらく無理でしょうね。
もちろん、普通のやり方では。
とんでもなく不可能に見える事柄に挑戦する時は、普通の考え方や常識に捉われては
ダメです。
一つずつ文章を作って行く積み上げ方式では、とても１００個は作れません。
では、どうするか。
例えばこう言う方法はどうでしょう。
「私は」の部分をお一人担当します。
「昨日」の部分を別の方が担当します。
「フレンチを食べた」の部分を最後の人がご担当します。
そして、それぞれ担当者が１０個ずつ考えます。
一人１０個、これなら出来そうです。
「私は」「彼は」「彼女は」「姉は」「妹は」．．．．
そしてそれぞれの１０個を組み合わせると、10 X 10 X 10 ＝ 1000 となります。
これがレバレッジを効かせることなのです。
ビジネスの世界では、競争せずに、協力してこのレバレッジを聞かせてください。
そうすると成功へと加速して行きますよ。
５人とも素晴らしいスピーチでした。
７時に始まったこの「ねぇ、ねぇ、知ってる会」は、一瞬の内に終了の時間を迎えました。
次回もすごい内容が待ち受けていますよ。
第８回「ねぇ、ねぇ、知ってる会」-リソースシェアリングパーティは、
４月２６日（木）19：00〜21：00 開催です。
あなたのご参加、心から楽しみにしています。
今日もありがとうございます。
Terra
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