明大ギターアンサンブルamityコミュのOBとはこんなものかもしれない・・・ね

三年ぶりだろうか？OB会の世話役から解放されてから足が遠のいていた定期

演奏会に顔をだした。はっきりいって既に門外漢である私に演奏の良し悪しを

どうこういう資格はないが、明らかに　人的質は当時よりはるかに上であると

感じた。（誰か　わが社にこないかねえ～　生涯年収は半分だけど・・・・日

本の介護を俺と一緒に支えないかああ！）

演奏会終了後、初代OB会長（60代）　二代目（50代）　三代目の私（40代）

と三世代で談笑していていたその時だった。60絡みの

男性が話し掛けてきた。「すいません　OBの方ですか？」東北もしく

は北関東のなまりが残る言葉だった。きけば　弟さん

が当クラブのOBであるという。　

大学卒業後すぐに体調を崩され、長い間、人工透析

をされており、最近では病状も進行した為、外出も思うように

ならない状況であるとのこと。当日も　車に乗せてなんとかつれてこようとし

たが、適わなかったそうである。男性は「　私が弟の代わり

にきました。ギターの演奏でこんなに感動したのは初めてです。涙が出ました」とひとこと・・

社会に出てすぐに発病した由、また　公営住宅に独りで住まわれている等々

もろもろのことから推察するに、その後のご苦労が偲ばれる。

それだけに　当クラブに対する思いが強いのだろう。

再来年の45周年パーティーにはお元気な姿を見せていただきたいものである

コメント(7)

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[2] mixiユーザー 12月11日 00:23

演奏会にお越しいただき、ありがとうございました。

あのホールの中にそんな気持ちを抱えて聴いてくださっていた方がいらっしゃったというのは、言葉では表現できない不思議な気持ちです。

感動をお伝えすることができて良かった、と思いますが、
そのＯＢさんにも聴いていただきたかった、とも思うので残念です。

再来年は私もＯＧ。
45周年パーティーで、同じ卒業生という立場に立って、お話がしてみたいです。

[3] mixiユーザー 12月11日 00:39

ゆうきさん
演奏会お疲れ様でした。雑談の中で難病で闘病中の方もおられる等々　そんなお話もでました。クラブも歳を重ねるとともに卒業生も歳をとっていくものです。そんなかたがたを音楽で勇気づける（洒落じゃなくて）存在でありたいものですね

[4] mixiユーザー 12月11日 00:59

演奏会の始まる直前にみんなと話していて、
　音楽は音を楽しむことなんだから、
　私たちが思いっきり楽しんで、
　聴いている人も思わず楽しくなっちゃうような、
　そんなステキな演奏をしよう
って言ってたんです。

楽しむどころか感動までしていただけたなんて、
本当にびっくりというか、おそれ多いというか、
すごく不思議な気持ちです。

私に残されたのは卒演と独重奏会のみ。
まだもう少し先の話ですけれど、
誰かを勇気付けられるような演奏ができるように、
１音１音に心を込めて弾きたいです。

[5] mixiユーザー 12月11日 01:24

ほんとにすごいね
音楽の力、人の力
仲間の力＊ndouさんの代あたりからみているけど今のこたちは思いが違うね触れる私の心を熱くさせるというか
amity第一回ていえんの幹事長挨拶で「20年後の後輩が思いを遂げてくれる」位の事いったのを覚えてるけど実際は遥か上をいってるような気がします

[6] mixiユーザー 12月12日 22:54

ひとつ確実に言えることは、現役の人たちが

毎年演奏会を続けていてくれるからこそ

今までの卒業生がつながっていられると思うのです。

卒業してもある程度の横のつながりは続いていくだろうけど

舞台にいる現役生を見ながら

「自分も何年か前にはそこにいたんだ」という気持ちが

サークルの歴史になっていくのですね。

[7] mixiユーザー 12月13日 01:36

４年間ずっと疑問に思ってました。

どうすれば自己満足ではなく、聴いてる人までも幸せになれるような、熱くなれるような演奏ができるのか。

難しい旋律を完璧に弾ければいいのか、ノリのいい曲でお客さんを喜ばせられたらいいのか、それとも、また別の方法があるのか。

しかし、おなら家さまのそのお話を読ませていただいて、「答え」までとは行かなくても、少なからず分かったことがあります。

それはアミティーには「人を幸せにできる、熱くさせる力が確かにある」ということです。

そしてそれは現役生だけではなく、聴いてる人にまで届くものなんだ、と思います。

去年も感じましたが、演奏者だけでなく、聴いてくれている方々と一緒に演奏会をつくりたいという想いが、その力を生むのかもしれませんね。

そのOBの先輩にも、いつか元気になって僕らと一緒に最高の演奏会をつくることが出来れば、こんなにも幸せなことはないと、心から思います。

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