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エイズを根本から再検討する会コミュのHIVは本当にAIDSの原因か?

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HIVと呼ばれるウィルスが、AIDS
(後天性免疫不全症候群)と呼ばれる疾患の
原因であるとする説明は、医師を含めた多く
の人々によって、証明済みの科学的真理で
あると受け止められて居ます。しかし、
本当にそうなのでしょうか?

驚かないで頂きたいのですが、欧米には、
この「定説」に疑問を投げ掛ける科学者が
多数存在します。マスコミが報道しない
ので、皆さんは知らないと思ひますが、
本当に、沢山居るのです。

例えば、これをお読み下さい。
     ↓
http://www.virusmyth.net/aids/controversy.htm

このサイトで紹介されて居るのは、そのほんの一部
です。しかし、そのほんの一部の中に、1993年に
ノーベル化学賞を受賞した世界的生化学者のマリンス
博士などが含まれて居る事を、皆さんは、どう思はれ
るでしょうか?

そうした、「AIDSの原因はHIVだ」とする、
「定説」に疑問を投げ掛ける科学者は、沢山居るのです。
(これをお読み下さい)
    ↓
http://www.virusmyth.net/aids/group.htm


これらの懐疑派の科学者の中で、現在最も有名なのは、
カリフォルニア大学の分子生物学者であるピーター・
デュースバーグ教授と思はれます。
        ↓
http://www.duesberg.com/
(デュースバーグ教授のホームページです)

この教授は、src(サーク)と呼ばれるガン遺伝子
の研究で、世界的な業績を残した分子生物学者です。
デュースバーグ教授は、以下に御紹介する複数の論文
で、

1.AIDSは一つの病気ではない。

2.HIVはAIDSの原因ではない。

3.AIDSの原因の一つは、AIDSの
  治療薬として患者に投与されて来た
  AZTである。

と言った主張を展開して来ました。同教授の
そうした論文は、以下で全文を読めますので
お読み頂きたいと思ひますが、これらの論文が
掲載されて居るのは、CANCER RE−
SEARCHやSCIENCEを含む欧米の
超一流誌です。
   ↓
http://www.duesberg.com/papers/ch1.html
http://www.duesberg.com/papers/ch2.html
http://www.duesberg.com/papers/ch3.html
http://www.duesberg.com/papers/ch4.html
http://www.duesberg.com/papers/chemical-bases.html
(他にも有ります)

管理人個人は、現時点で、同教授の見解の全て
に同意する訳ではありませんが、それらの中に
は、医師である私が読んで、目から鱗が落ちる
様な思ひをさせられた指摘が多々含まれて居ま
す。

もちろん、同教授以外にも、「定説」に疑問を
投じて居る科学者は多数居る訳ですが、最大の
ポイントは、確かに、AIDSとHIV感染の
間には、確かに相関関係は有る。しかし、その
相関関係は、HIV→AIDSを反映した物と
は断定出来無いと言ふ事です。

相関関係は、必ず因果関係を意味する訳ではな
いと言ふ事が、ポイントです。実際、AIDS
の中には、HIVがAIDSの原因であるなら、
どうして存在するのか不思議な、HIV陰性の
AIDSが有るのですが、こうした視点から、
題名の問題−−HIVは本当にAIDSの原因
なのか?−−を論じたいと思ひます。



2006年12月2日(土)





            西岡昌紀(内科医)
http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/


(このトピには書き込みをなさらないで下さい。
 討論は、他のトピでお願ひ致します。)

コメント(10)






                     HIVは本当にAIDSの原因か?




                            1




     今日(12月1日)はエイズ・デイです。この日に当たって、問題を提起させて頂きま
    す。HIVは、本当に、AIDS(エイズ)の原因なのでしょうか?

                                                   (続く)




    平成18年12月1日(金)







                                    西岡昌紀(にしおかまさのり・内科医)
                       http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/
                     http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13005018&comm_id=1602895


*




                     HIVは本当にAIDSの原因か?



                            2



     HIVと言ふウィルスが有ります。HIVとは、Human Imuunodeficiency Virus
    (ヒト免疫不全ウィルス)の頭文字をとった略名で、このHIVこそは、エイズ(AIDS)の
    原因だとされて居ます。ですから、このウィルスは、マスコミなどでは、「エイズウィルス」
    などとも呼ばれて居ます。1980年代初頭に、アメリカでエイズ(AIDS)と呼ばれる
    「新しい病気」が、アメリカの麻薬常用者、男性同性愛者、それに血友病患者の間に発生
    して居ると言ふ報告が為され、その数年後、そうしたAIDSの男性患者体内から発見された
    新しいウィルスが、紆余曲折を経て、HIVと呼ばれる様に成りました。そして、そのAIDS
    患者の体内から発見された新しいウィルスが、AIDSと呼ばれる病気の原因であるとする
    説明が、1980年代前半には定着させられ、今では、医者を含めた社会の大多数の人々に
    よって受け入れられて居る事は、誰もが知る通りです。しかし、この広く受け入れられた説明
    −−HIVはAIDS(エイズ)の原因である−−と言ふ説は、本当に正しいのでしょうか?

     驚かれると思ひますが、欧米には、この「定説」に疑問を投げ掛ける科学者が多数
    存在します。その中には、1993年にノーベル化学賞を受賞したカリー・マリス(Karry
    Mullis)氏の様な、高名な科学者が幾人も含まれて居ます。
                      ↓
         http://www.virusmyth.net/aids/controversy.htm
           (このサイトをクリックしてお読み下さい)

     お読みの通り、欧米では、非常に多くの高名な科学者が、「AIDSの原因はHIVであ
    る」とする「定説」に疑問を投じて居るのです。他にも、この様に多くの医師や科学者が、
    「AIDSの原因はHIVである」とする「定説」に、こうして、疑問を投じて居るのです。
                      ↓
          http://www.virusmyth.net/aids/group.htm

     皆さんは、この事を御存知でしょうか?
  
                                                    (続く)



    平成18年12月11日(月)






                                           西岡昌紀(内科医)

http://nishiokamasanori.blogs.yahoo.co.jp/
http://nishiokamasanori.cocolog-nifty.com/blog/





                     HIVは本当にAIDSの原因か?




                             3




     驚かれるに違い有りませんが、この様に、AIDSの原因が、本当にHIVなのか
    どうかについて、実は、今も論争が続いて居るのです。では、一体、何がAIDSの
    原因だと言ふのか?と、皆さんは、お尋ねに成るに違い有りません。−−当然の
    質問です。−−その問ひに対する、懐疑派の考え方を一言で言へば、「AIDSは、
    実は、一つの原因によって起きる病気ではないのではないか?」と言ふ見方に
    要約出来ようかと思ひます。「懐疑派」と言ふ言葉を使ひましたが、これは、私の
    勝手な造語です。「AIDSの原因はHIVである」と言ふ、皆さんも良く御存知の、
    今日の「常識」とされる考え方を、仮に「通説」と呼ぶなら、それに疑問を投げ掛ける
    人々を総称して、ここでは「懐疑派」と呼んでおきますが、私が「懐疑派」と呼ぶ
    それらの論者達の考え方は、一様ではありません。しかし、彼らの考え方の最大
    公約数を私の言葉で要約するなら、彼らの考え方は、



    
              −−AIDSは、実は、一つの病気ではない−−




     と言ふ事です。つまり、麻薬常用者のAIDS、男性同性者のAIDS、血友病患者
    のAIDS、アフリカのAIDSは、実は、別の病気であり、更には、他にもAIDSの原因
    は有ると思はれますが、AIDSは、HIVと言ふ単一の原因によって起きて居る単一の
    病気ではない、と言ふのが、彼らの考え方の最大公約数と言ふ事が出来ます。

    (続く)



    平成18年12月20日(水)






                                    西岡昌紀(にしおかまさのり)







                       HIVは本当にAIDSの原因か?




                               4




     順番にお話すると、こうです。先ず、麻薬常用者の場合、皆さんは、「麻薬常用者は、
    HIVで汚染された注射針で麻薬を注射した為、HIVに感染し、AIDSに成るのだ」
    と言ふ説明を信じておられると思ひます。そして、注射針を介してHIVに感染した結
    果、免疫不全に、つまりAIDSに成るのだと信じておられると思ひます。しかし、ここで
    忘れられて居る事が有ります。それは、麻薬その物に、免疫不全を生じる作用が有ると
    言ふ医学上の事実です。即ち、AIDS(Acquired Immunodeficiency Syndrome)
    とは、読んで字の如く、「後天性免疫不全症候群」である訳ですが、ヘロインをはじめ
    とする麻薬には、まさに後天性に、免疫不全を誘発する作用が有るのです。ヘロイン
    以外の薬物にもそうした作用が有りますが、これらの薬物を常用すれば、それだけで、
    免疫機能は障害されるのですから、麻薬をはじめとする快楽薬物(ヘロイン、マリワナ、
    コカイン、アンフェタミンなど)を常用して居る人々の間に見られる免疫不全は、本当に
    HIVと呼ばれるウィルスが原因だったのか、それとも彼らが常用する薬物自体の作用だ
    ったのか、当然、考えて見なければなりません。そして、AIDSと言ふ病気が、アメリカや
    ヨーロッパにおいては、ヘロインなどの薬物常用者に多い理由は、これらの薬物自体
    が持つ免疫への機能障害と無関係なのか、検証する必要が有ります。

                                                   (続く)


    2007年(平成19年)1月12日(金)





                                      西岡昌紀(にしおかまさのり)


*




                     HIVは本当にAIDSの原因か?




                             5




     快楽に用いられる薬物が免疫系に与える障害に関する論文は、1970年代に
    遡る事が出来ます。私がこれまでに集めた論文の中で、この問題に関する一番古い
    論文は、この論文です。


         Gabriel G.Nahas, Nicole Suciu-Foca, Jean-Pierre Armand, Akira Morishima

      INHIBITION OF CELLULAR MADIATED IMMUNITY IN MARIHUANA SMOKERS
      SCIENCE, VOL.183, FEBURUARY 1974, p419-420


     アブストラクトを御紹介すると、


ABSTRACT. The cellular mediated immunity of 51 young chronic marihuana smokers,
as  eval uated by the lymphocyte response in vitro to allogenic cells and to phytohaemaglu-
tinin, was significantly decreased and similar to that of patients in whom impairment of
T (thymus derived) cell immunity is known to occur. This inhibition of blastogenesis might
be related to an impairment of DNA synthesis.


     と成って居ます。


     この論文を要約すると、51人の慢性的なマリワナ常用者の細胞性免疫を調べた
     処、T細胞の免疫機能が障害された患者に似た免疫機能の障害が見られた、と言
     ふ事です。この論文は1974年に発表された論文ですから、今から33年前、
     現在から見れば、免疫学のレベルは、極めて素朴な水準に留まって居ました。し
     かし、アメリカ社会では、マリワナをはじめとする快楽薬物の常用が社会問題と
     して深刻化し始めて居た時代で、同時に、後年、AIDS(エイズ)と呼ばれる
     疾患が報告される7年前の論文である事に注目して頂きたいと思ひます。即ち、
     AIDSが、まだ、正式に「発見」される7年前に、この論文が報告した様に、
     マリワナ常用者の免疫機能が低下して居る事に、一部の研究者は、注目して居
     たのです。

                                     (続く)   



     平成19年4月22日(土)





                           西岡昌紀(にしおかまさのり・内科医) 

http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/
http://nishiokamasanori.cocolog-nifty.com/blog/

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                       HIVは本当にAIDSの原因か?




                               6



     次は、ヘロインです。今御紹介したのは、マリワナが免疫系を障害する事を報告
    した論文でしたが、この論文が発表された1974年に、ヘロイン依存者にも、
    免疫異常が見られる事を報告した論文が発表されて居ます。その要約(アブストラ
    クト)です。

 

             Immunonologic Dysfunction in Heroin Addicts


             Shelley M.Brown, MD; Barry Stimmel, MD;
             Robert N.Taub, MD; Shawl Kochw, PhD;
             Richard E. Rodenfield, MD



             Thirty-eight heroin addicts, whose immunological
             status was studied, had a high incidence of
             abnormalities, including hypergammaglobulinemia
             (IgM 87% and IgG63%), false-positive test for
             syphilis(23%), and positive latex fixation test
             (21%). A defect in cellular immunity was demons-
             trated by impaired in vitro responsiveness in
             lymphocyte culture studies to at least one of
             three mitogens when compared to normal controls.
             Follow-up studies on ten addicts not taking
             heroin but involved in methadone maintenance
             programs failed to show a consistent pattern.
             This study demonstrates abnormalities in both
             the humoral and cellular immune systems in chronic
             heroin addicts. there was no apparent correlation
             between these abnormalities and the presence of
             clinilcal liver diseases. Occult liver diseases,
             however, was not excluded by liver biopsy, and
             the pathogenesis of these immunologic disturbances
             remains speculative.

             (Arch Intern Med/Vol 134, Dec 1974: p.1001-1006)





     要約すると、28人のヘロイン依存者において、高ガンマグロブリン血症
    が多く見られた事(IgM型が87%、IgG方が63%)、梅毒反応の偽陽性が
    23%で見られた事などが報告されて居るのですが、これは、ヘロインの
    常用者には、ガンマグロブリンの産生に異常が見られ、抗体の偽陽性を起
    こし易い事を述べて居る訳です。これは、エイズ患者の診断に用いられる
    言はゆるHIVテストの信頼性についての議論で再び触れますので、良く覚
    えておいて下さい。

                                          (続く)




     平成20年6月15日(日)










                          西岡昌紀(にしおかまさのり・内科医)

http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/
http://nishiokamasanori.cocolog-nifty.com/blog/


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