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高麗手指鍼・小松式高麗手指鍼コミュの鍼灸・経営・二つの手指鍼

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このコミュの1/3は患者さんが参加しているので書き辛いのですが・・・

「鍼灸師はワーキングプアー」というトビでも書きましたが、
本当に変わった世界です。

昔から、あるタブーが存在します。
いわく、「鍼でお金儲けを考えてはいけない」
いわく、「お金は後からついてくるもの」

では、生活はどうすればいいのか?
後からついてきた先生だけが言えるセリフではないですか?

また、あるトビでは「3000万稼いでいる先生がいます」「4.000万稼いでいる先生がいます」など私の常識では考えられないことを、学生やこの世界に入ろうとする人に助言する先生もミクシー内にはいらっしゃいますがどうでしょうか。

一般の社会でもわずか0.5%程度の数字が何の意味があるのでしょうか。
鍼灸の世界で言えば、わずか0.05%程度ですよ。

鍼灸師1万人に、5人程度の数字が何の役に立つのか。
私も知っていますよ。体鍼の弟子入りを希望していた先生ですが、
たった一人で、30年間に渡り3.000〜4.000万の収入がある先生。

しかし、本当に大事なのは「その先生の弟子全ては、その十分の一以下の収入しかないことです」。例外なく。

一人で2.000万以上の年商をあげる先生は、特殊なのです。
その特殊性が全て同一でなければ、再現性は全くないのです。

多くの鍼灸学校の学生が、一日の患者さんの多く来るところ(30人以上)で研修をしたがりますが、意味はないでしょうね。

それこそ、1日5〜10人程度の患者さんを診て入らっしゃる先生のもとでしっかりと指導していただいたほうが、大成することもあるのです。


そこで
繁盛度≠治療理論≠治療効果≠再現性
となるわけです。

昭和の剣聖「高野佐三郎」先生の名言に、
「嘘勝ちはあっても、嘘負けはない」と言う言葉ありますが、鍼灸院の経営にも当てはまります。また、鍼灸の流派、流儀を修得していくうえでも当てはまるのです。

なぜか・・・
これがわからない人には、鍼灸院経営は無理でしょうし、弟子を育てることもできません。
あの先生がいくら稼いでいるだの、私の先生は高額所得者だのは、全く意味のない話です。

今の私の立場で言えば、「100人の弟子を全て平均年収以上にしたい」、
また、そうできる先生こそ偉大だと思いますね。

手指鍼を普及させる。
韓国と同じ手法では無理なのです。
しかし、生き残る方法(認知させる方法)はあるのです。
「孫子の兵法」「ランチェスター」「マイケルポーター」「リデルハート」
これらの中に、答はありました。

それを、セミナーでは説明いたします。

世界一代替療法の多い国。この国で、鍼灸師を始め患者さんに認知してもらう、
大変なことです。自分にはある治療法が効いた、こんなことは全く意味のないことです。我々日本で鍼灸院を経営するものにとっては、全く疑ってかかる患者さん100人に対して、何十人に納得させられるか、それだけが「大事なことなのです」。


ろくに手指鍼も扱えない、まともに病気も治せない、こんな輩が日本に君臨していたから普及はおろか、チョーマニアックな治療法になりかけていたのです。
既得権益だけにぶら下がり、患者さんのことを何も考えない、
私は、ある特定の人たちに言いたい。

「餅は餅屋」「餅は餅屋に学べ」「餅屋はパテシエになれない」

九州や北海道からくる患者さんの負担がわかれば、もう少し真剣に手指鍼に取り組んでもよろしいんではないでしょうか?

なぜ、ある地区を飛ばしてこられるのでしょうか?

また、他の流派の先生たちにも訴えたいです。
いにしえには、九鍼がありました。なぜ、手指鍼を現代九鍼という立場で考えられないのでしょうか?

それが自分自身のためであり、患者さんのためでもあります。

少林寺拳法創始者「宗 道臣」師いわく、「半ばは自分のため、半ばは人のため」


いかなる流派の名人であっても、改善できない病気は多々あります。
それに手指鍼が有効であれば、取り入れるべきではないでしょうか?
現に、当院には来られているのです。各派を代表する大家の先生の所で改善できなかった患者さんが。


最後に、治療行為で営利にのみ走れば汚くはなります。
しかし、月商の多さは、病に苦しむ患者さんの喜びに比例するものだとも言えるのではないでしょうか?


コメント(4)

先生といわれる人も、一個人であり、
また、当然の如く、生活をしなくてはならず、
稼がなくては、食ってはいけないのですから、
稼ぐの、当たり前です

どっかの世界の「先生」は、建設会社からたくさん「稼がせて」もらっているみたいですし、ニュースで報道されても、なんとも思っていない


「半ばは自分のため、半ばは人のため」の精神で、これからも、手指鍼の正しい普及をお願いします

では、お体には、お気をつけ下さい
トント先生
こんにちは。昨日のHand therapyよく効きました。今日は非常に調子がよいですね。明日は、往復飛行機に乗っての日帰り出張であるため、これはとても助かります。ありがとうございました。

ところで件のお悩みですが、あまり真正面からぶつかっても得るものはないような気がします。まず、手指鍼という非常に効果的で有り難い業を広めるということと、鍼灸師の先生方の矜持とは全然、対立する内容ではないと思います。小学校英語の導入について、「いやまずは国語をしっかりだ」というあの二項対立の議論がありましたが、なんか似ていますね。どっちもしっかりやればよいわけですよ。

私も職業柄、私立学校の先生を相手に仕事していますが、学校という社会も「理念」先行型の人がとても多いものです。定員の3〜4割しか入学してこない学校に限って、「全人教育」という言葉がまかり通っています。「進路指導」についてしっかりやろう、というと必ず「心の教育はどうする?」という反論が出て、議論が滞ります。全ての子供に当てはまる教育アプローチなどありません。にもかかわらずこの「全人教育」という殺し文句を使い続けるわけで、結局、どこにも軸足を置かず、「何もしない」という状態で推移しています。うがった見方をすると「全人教育」ほど楽なものはないわけですね。子供の心の成長を大事にしながらも、数学や英語など教科の力はつけてあげ、きちんと進路実現できるようにしてあげるという、学校の魅力づくりができていません。責任放棄であると同時に、だからこそ、「お客」が集まらないわけですわ。学校がじり貧になって、結局つぶれたとしたら、昔、「〜の人材を育てて社会に貢献すべし」という建学の精神を掲げ、少なくない財産を学校に投じた創立者の遺志を裏切り、あまたの卒業生の母校を消滅させるという背任行為ともなります。

私は鍼灸師の先生方の世界はもちろんよく知りませんが、ご自身が素晴らしいとお考えの業は、大いに広め、病気に苦しんでいるより多くの患者さんたちを楽にして差し上げる方向で頑張っていただきたいですね。そのことが結局は、先生方の生活を豊かにするという副産物を生むということになるのだと思います。

よいもの(業)を広く周知させるという趣旨でマーケティングを進めることは、実は何ら「儲け主義」という非難を浴びるようなものではないと思いますよ。
しもらさん、こんばんは。

ありがとうございます。
昨日は、また治療院に泊まり込みで仕事でした。確定申告は終わりました。
来期のセミナーの準備でした。

ご紹介いただいたラーメン屋さん、ぜひ行きたいです。
いきもたえだえさん、こんばんは。

ありがとうございます。
トントは、優しい患者さん達に支えられております。

昨日、テキストを作っていて思ったのですが、なぜ医療≠金儲けなのか。
色々あると思います。「医は仁術」はじめ、昔の中国にはこの手の格言は本当に多いですね。杏の話も有名ですし。現在ではその欠片も感じませんけどね。

来期のセミナー生は、過去最多の生徒さんになりました。
そして例の件との葛藤で、なんだか今複雑な心境です。



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