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東京藝術大学 美術学部コミュのご案内

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昨年夏に芸大陳列館で行なわれた「ROSA」に関連した本が出版されます。

出版記念パーティを行ないますので、どうぞよろしくお願い致します。

______________

このたび 東京芸術大学 + ワイマールバウハウス大学による国際交流プロジェクト
「Rosa! あらわになる色〜ピンク」の成果をふまえ、著書『ピンク 現代美術と社会
におけるあらわになる色 / Pink The Exposed Color in Contemporary Art and
Culture』が出版される運びとなりました。 
つきましては下記のとおり著作の紹介およびレセプションを行います。
ご多忙の折とは存じますが、なにとぞご臨席賜りますようご案内申し上げます。

[ 本の紹介とレセプション ]=======================================
 
■日時:2006年4月13日(木)12:00〜14:00

■会場:東京芸術大学美術学部 アートプラザ中庭および正木記念館中庭

■交通案内:
 JR上野駅公園口、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分 
 京成上野駅、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅より徒歩15分
 ※駐車場はございませんのでお車でのご来場はご遠慮ください

 東京芸術大学美術学部: 東京都台東区上野公園12−8
 http://www.geidai.ac.jp/

■関連サイト:
□出版社ウエブサイト:
http://www.hatjecantz.de
□バウハウス大学ピンクプロジェクトウェブサイト:
http://www.uni-weimar.de/pink
□ROSA〜あらわになる色ピンク展覧会ウエブサイト:
http://www.ima.fa.geidai.ac.jp/d_jbrand/rosa_top.html

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『ピンク 現代美術と社会におけるあらわになる色』
バーバラ・ネーミッツ 編著
布施英利、バーバラ・ネーミッツ、カール・シャヴェルカ、
トーマス・フォン・タチスキー他 文

出版社:Hatje Cantz Publisher
ISBN 3-7757-1771-4
言語:英語 320頁、カラー図版 250枚
サイズ:17 x 24 cm、ハードカバー

ピンク色。ことを和らげる色。エキセントリックで、甘く、繊細で、快い色。ピンク
はこうした表現と密接に結びついたパステルカラーである。この色ほど矛盾に満ちた
連想や感情を引き起こさせる色はない。それだからこそ、ジャン・オノレ・フラゴナー
ルやジョセフ・ブーシェ、C.D.フリードリヒ、ルイス・ブルジョワ、ヴォルフガング・
ティルマンス、マイク・ケリー、西山美なコそして、村上隆に至る多彩なアーティス
トがこの色と格闘してきたのだ。

ピンク色へのリアクションはそれを受け止める個人の持つ文化的背景をはじめ、様々な要素から成り立っている。例えば日本においては、ピンクにつての好意的な受け止め方がある。それは桜の花を愛でること、つまり数日後には雪のように舞い散ってし
まう花びらを愛で、感嘆するということだ。桜が散る、ということは日本において、
人生の花咲く頃に命を投げ打つ若き侍の死を象徴するものでもあるのだ。

桜が咲く頃に、ピンク色を考察した本書が刊行される。本書は50名を越える国際的アーティストに加え、バウハウス大学と東京芸術大学の若き才能による作品も取り上げている。本書はまた、アーティストたちとバーバラ・ネーミッツ教授とで交わされた、これまでに例のない間文化的な討議の成果でもある。


協賛企業
主催:バウハウス大学ワイマール造形学部
共催:東京芸術大学
協賛:チューリンゲン州文部省・資生堂・JAL・JENOPTIK AG・EUジャパンフェスト日
本委員会・バウハウス大学ワイマール造形学部
後援:ドイツ連邦共和国大使館・DAADドイツ学術交流会
本書は「日本におけるドイツ年2005/2006」のプログラムのもとに実現されました

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