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「笑い」の講義コミュの第一講義 〜ロボットと笑い〜

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よくよく見かけるのが、「ロボットのマネ」を利用した笑い!

例えば、テレビ番組「うたばん」では、とんねるずの石橋貴明さんが、ロボットダンスをして笑わせるシーンが、結構あります。(音楽番組で、出演者からダンスを教えてもらうようなシーンに多い?)

ロボットの模倣は なぜ笑いを生み出すのか?考えていきましょ

もちろん、ロボットの真似は 動きだけではなく、

通常「ロボットのしゃべり方のマネ」というのが、友達を話わせる位のレベルでは、多々見受けられます

さらに、かなりの確率で、ロボットの真似というのは笑いを起こすことができます




ロボットの声マネというのは、大概 日本では普遍的なものですw
例えば 文字で表すなら
「コンニチワ ワタシノナマエワ ナグラジュンデス」などとカタカナ表記です
外国人が日本語をあまりしゃべれず、イントネーションがおかしいことをパロディーにするときも、このようにロボットと同等のあらわし方がされます。
注>しかし、時にロボットとは違い、へんなところで「〜」(伸ばす表現)や、間違った日本語の使い方というのが、主に 下手な日本語パロディーとして取り上げられています。

例>「ワタ〜シノナマ〜エワ」

なぜ、違うものなのに、書き言葉では、カタカナという同じレベルに還元されるのか?

やはり、「ロボット」という言葉から、西洋的なイメージというわけか?

ロボットが、言葉を正確にしゃべろうとして、変な日本語をしゃべるのと、外国人が日本語を正確にしゃべろうとして、失敗するのを少しばかり、似たものと考えているのではないか?

無機質と有機質! タイソウ違うものであるし、
倫理的に、外国人を西欧のものがしゃべっていると捉えていると考えると、悪い気がする

そもそも外国人=西欧人ではない

アフリカ人、東洋人、アラブ系、アジア人…

私たちが、外国人が日本語をしゃべるという行為をパロディー化するときは、いつも、西欧人である。

ある意味では、彼らへのジェラシー、コンプレックスの裏返しかもしれない

言語上での、優越感というものの確保であったり、確認という作業がそうなのかもしれない

中国人が日本語をしゃべるマネは、ほとんど聞いたこととがない(中国語や韓国語のマネはやたらとするが…)

なぜ?

 先ほど、西欧人/日本人ということで日本の言葉をしゃべる西欧人というものを日本人の領域から、排除することで、一種の抵抗をみせた。日本の西欧化によっての発展であったり、「イエローモンキー」として、バカにされてきたという背景もあるかもしれない。

わかりにくいかな?

つまり、西欧人の真似をした日本人を所詮「イエローモンキー」だといって、西欧の領域に入ってきた日本人を西欧人が排除してきたの。(これで、西欧人は日本に対し、優越感を抱いていたんだ)

で、日本はそれに対し、西欧人が日本語をしゃべるという行為=日本人というアイデンティティを犯そうとする西欧人を
パロディ化し、追い出そうとしているわけです。

だから、外国人のものまね=西欧人のものまねになるんだ

無意識にね。実際、アフリカ人のしゃべる日本語って 西欧人のとは異質だし。でもまねしないんだよね。優越感をすでにもっているのかもしれない。発展というものさしのみで。

話はロボットへ…

西欧人/日本人 は  ロボット/日本人(人間) に還元できそうだ。

ロボットというものから、自身のアイデンティティを守ろうとする無意識の排斥運動。

しかし、ロボットのしゃべり方がお粗末(現在では)

それにより、模倣する→優越感(安心感)が笑いを産むのかもしれない。

皮肉というのは、いつの時代でも自分を正当化する方法なんだね。昔、平民や農民が、貴族に対して、していたように…

こんな未来でも人間というのは、変わらない存在。

優越感を否定などしないよ!この自己防衛は、確かに自分を守るし、同じ集団の仲間と仲良くなれる(連帯感の高まりにつながる)方法でもあるんですから。

はいっ 一回目の講義は、これで終わり。

二人の生徒は感想を書き込むか、一発ギャグを書き込むようにww→まきちゃんとまちゃさん

コメント(2)

あまいな。そんな仮説はまだまだアルよ!!

と中国人の日本語物まねはあります。

外国人の日本語やロボットのしゃべりかたの物まねはなぜうけるか!?


というのを考察した場合。「モノマネでの笑い」というものに注目したらどうかと思う。

リアルなモノマネは面白いですよねー。ワッサンのTさんのモノマネとか。。

しかし、ものまねって難しい。

それは大部分のモノマネが「リアル」に感じないからです。

人は「リアル」なモノマネをみたとき面白さを感じる。

といえます。

そこで、外国人の日本語とロボットのモノマネなんですけど。

この両者は実は一般の日本人には「本物の外国人の日本語やロボット」ってなじみの無いものです。

そして、勝手に自分の中でイメージとしてのあいまいな「外国人の日本語やロボット」は形成されていると予測されます。


そのため、一般的な有名人のモノマネよりも簡単に「リアル」を感じるモノマネをすることが簡単になります。

なぜならば人々にとって「あいまいなイメージ」しかないものであるからこそ「リアル」との適合率が高いわけです。

よって、うけやすい。笑いを取りやすい。

よく行われる。

と分析できるのですが。いかが?
確かに、モノマネというもの自体が、笑いを取れるものであるから、
そこをおろそかにしてはいけないね。
つまり、あいまいなものは、ストライクゾーンが広いってわけね。だから、やったもん勝ち的に、笑いが取れるってなわけですねw

僕の今回の「なぜ、笑いを生み出すか?」にはナイスな答えかもですが…。私は、途中から 頭の中で議題を変えて、なぜロボットの真似をするのか?という議題にしていました 笑

だから、優越がつけれません!

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