元気の出る聖書の言葉コミュの背負われている

【背負われている】

わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。イザヤ書46:3-4

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背負って歩くとはどのようなことでしょう。それは、同じ目的地に必ず一緒に行くということ。一体となるということ。決して見捨てないということです。

日々の生活の中で私たちは疲れ果て、病に倒れることがあります。様々な苦しみの中でもう一歩も歩けないと思うこともあります。

あるいは、罪や過ちを犯し、もう永遠の住まいである天に帰ることはできないと絶望することもあるでしょう。

しかし、神様は言われるのです。「わたしは、お前が生まれる前から、お前を背負ってきた。今も背負っている。これからも、永遠に背負い続けるのだ」と。

疲れや苦しみにあえぐ私たち、不満や苛立ちで自らを失い、罪に汚れたこんな者さえ、背負ってくださっている、永遠の故郷に連れ帰ってくださるというのです。

大きなイエス様の背中に背負われていることが分かるとき、自分が背負っていたと思っていた大きな荷物がイエス様の手の中にあることが分かる。罪が音を立てて崩れ落ちるのです。

あなたのために祈っています。私のためにも祈ってください。

岩本遠億