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獣医学系 語呂ごろ コミュの『内科』編

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・検脈部位

「馬が牛を、犬、猫抱いた。」

馬が:外頚動脈→馬
牛を:尾中動脈→牛
犬、猫抱いた:大腿動脈→犬・猫

・幼若赤血球

「だいたいYOUも歌は演歌」

だい:大赤血球
たい:大小不同
YOU:有核赤血球
もう:網状赤血球
た:多染性赤芽球
は:ハウエルジョリー小体
えん:塩基性赤芽球
か:カーボットリング

・血液生化学正常値(牛)

「ぶんいちさん、これから3泊ぐるっとGO!GO!昼はおってよ。暮れは行ってよ。」

ぶんいちさん→BUN:13
これから3泊→TCOL:〜300
ぐるっとGO!GO!→GLU:55
昼はおってよ→BIL:0.4
暮れは行ってよ→CRE:1.4
※全て単位はmg/dl

・血液電解質正常値(牛)

「なんと異様なカリよ。黒さ100%りんごは枕に軽く。」

なんと異様→Na/140(mEq/l)
カリよ→K/4(mEq/l)
黒さ100%→Cl/100(mEq/l)

りんご→P/5(mg/dl)
枕に→Mg/2(mg/dl)
軽く→Ca/9(mg/dl)



コメント(9)

・聴打診法

「左右からキンキンと聴こえたらもう結構です。ピンっと来なかったら迷いなさい。」

左:第四胃左方変位(左側腹壁の広範囲に聴取可能)
右:第四胃右方変位(右側腹壁第9肋間〜第13肋間で聴取)
キンキン:反響性金属音
聴こえたら:聴打診法
もう:盲腸鼓張症(右膁部一帯で聴取)
結構:結腸鼓張症(右側腹壁第11肋間〜第13肋間後縁上方部で聴取可能)

ピン・・迷いなさい:澄んだ音質→迷走神経消化不良(左膁部〜左腰角後方で聴取可能)
・ネフローゼ症候群4大症状

「ネロとタンタンは全身油まみれ」

ネロ:ネフローゼ
タン:低蛋白血漿
タン:蛋白尿
全身:全身浮腫
油まみれ:高脂血漿
・ファロー四徴症

「ローから4速まで入れて、ハイで攻めるも右に膨らみ隔壁にぶつけて乗っかる」

ローから4速:ファロー四徴
ハイで攻める:肺動脈狭窄
右に膨らみ:右心室肥大(二次性)
隔壁にぶつけ:心室中隔欠損
乗っかる:大動脈騎乗

※5徴は4徴+心房中隔欠損
・交差適合試験(クロスマッチ)

「主試験受清供球」
主試験:受血動物の血清と供給動物の血球
・貧血1

「大抵再生できるさ」

大抵:大球性低色素性
再生:再生性貧血

・貧血2

「鉄道マニアのV6なんてサイテー!」

鉄:鉄欠乏
道:銅欠乏
V6:ビタミンB6欠乏
サイテー:低球性低色素性

・貧血3

「大将、ガキが12人も!ようさんおるねぇ〜(:¬ω¬) 」

大将:大球性正色素性
12:ビタミンB12欠乏
ようさん:葉酸欠乏

・貧血4

「しょうしょう関西には骨髄異常が蔓延」

しょうしょう:正球性正色素性
関西:幹細胞性
骨髄異常
蔓延:慢性炎症
・熱型1

「京浜の駅長び(ば)びった( ̄▽ ̄; 」

京:稽留熱;日差が一度以内の持続する高熱
浜:インフルエンザ
駅:牛疫
ばびった:バベシア症

※他にクルップ性肺炎、炭疽、化膿性肝炎、肺炎、腎炎、中毒、脳炎などで見られる。

・熱型2

「回帰熱きっとでーへん、こけてもね」

回帰熱:熱の発作が反復して出現する場合を言う。高熱の持続時間は2〜3日あるいはそれ以上で、発作と発作の間隔は一定しない。

きっ:結核
と:トリパノソーマ
でーへん;馬伝染性貧血
こけてもね:転倒熱;朝の体温が夕刻の体温よりも高い場合。馬伝染性貧血でしばしば見られる。

※回帰熱はブルセラ症、マラリア、ピロプラズマでも見られる。

・熱型3

「間歇的にラリって行こうw」

間歇:間歇熱:日差一度以上で低い時の体温が平熱にまで下がる発熱。無熱期と有熱期が2−3日毎に交互に出現する。

ラリって:マラリア
いこう:媾疫

・熱型4

「市長に対するハイなラッパー」

市長:弛張熱;日差1度以上で高低の差が顕著であり、低い時でも平熱以上の発熱。

対する:タイレリア(小型ピロプラズマ)
ハイな:敗血漿
ラッパー:馬パラチフス
・ビリルビンの名称

「間接キスは抱き合わないけど、直接するなら抱きしめてね」

○間接ビリルビンは非抱合型ビリルビン。
 肝臓に取り込まれてグルクロン酸抱合される前のビリルビン。非水 溶性。主にアルブミンと結合して血清中に存在。

○直接ビリルビンは抱合型ビリルビン。
 肝臓に取り込まれてグルクロン酸抱合を受けて胆汁に排泄される。

※これらの合計が総ビリルビン(T-Bil)で、正常では殆ど非抱合型。

※馬は生理的に血清中のビリルビン濃度が高い。犬(特に♂)でも尿が1.020以上に濃縮されてる場合に検出されても1+では正常所見であるが、猫においては常に異常所見となる。
・赤血球正常値

「VHCってなにさ?」

V:MCV(平均血球容積)fl=PCV×10/RBC(1μl当たりの個数)
H:MCH(平均血球血色素量)(pg)=HbX10/RBC
C:MCHC(平均血球血色素濃度)(%、g/dl)=HbX100/PCV

なにさ:70、20、30(犬)

※猫はMCV50、MCH20ぐらいで犬よりちょい低めと覚えとくと良いかもね。あくまで、目安です(*- -)(*_ _)ペコリ

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