デザインのイベントコミュの「今治タオルプロジェクト」－ブランドロゴに佐藤可士和氏

中小企業庁が商工会や地域の企業を集めて資源・技術などのブランド戦略構築を支援する「JAPANブランド育成支援事業」の一環としてスタートしたのが、今治タオルプロジェクト。プロジェクトは昨年6月に本格始動し、「ブランディングプロジェクト・クリエイティブディレクター」に佐藤可士和さんを起用。会見では佐藤さんがデザインしたブランドロゴや今後の活動内容などが発表された。

http://www.shibukei.com/headline/4064/index.html

タオルも来ました。
佐藤可士和で来ました。
特にロゴ自体をどうこう言うつもりはありませんが、「佐藤可士和を起用した」という事実そのものがブランディングになってしまうのが実際のところでしょう。こうしてここでも取り上げてしまうのですから。
取り組み自体は大変いいことだと思います。日本のいい部分は残さないとね。このまま消えてしまうのは勿体なさ過ぎです。

関連して青山のスパイラル一階ショーケースにて2/15から5日間、これらの製品を展示するとともに、今年6月に東京国際展示場で行われる見本市「インテリアライフスタイル2007」に先がけてタオルの販売も行われます。タオルがいきなり青山でブレイクする、そう考えると凄いブランディングとなりそうです。

公式ブログでは佐藤可士和氏がブランドロゴを決定するに至った経緯が掲載されてます。表記や色の検討、それらのストーリー作りと思ったより地道なデザインプロセスを踏んでますね～。
http://www.imabaritowel.jp/weblog/index.php?entry=entry061222-113508