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Mike ClarkコミュのMike Clark Interview

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この原稿は、マイクが2003年4月に初来日したときに収録したものです。

たぶん、これが初公開です。

ここでは、「ビートダウンとは何か」がテーマになってます。


−DJをはじめたきっかけは?

高校一年のときにDJをはじめた。最初は兄貴や兄貴の友達といっしょにパーティに行くようになって、それからDJに興味を持った。音楽を自在に扱えるのが、面白いと思った。レコードをミックスしたり、イコライジングできるだろ?

現在デトロイト・ビートダウンを一緒にやっている、デラノ・スミスのDJを当時よく聴きに行っていたよ。

DJをはじめたと両親にいったら、オヤジがミキサーを、オフクロが最初のターンテーブル(Sony T−22 ストレート・アーム、ベルトドライブ)を買ってくれたんだ。そこから、すべてははじまったのさ。

−現在のデトロイトのシーンは?

シーンはいい感じだよ。才能を持ったアーティストがたくさん出てきて、いい音楽を作っている。DJの競争はすごく激しいよ、でも、それが好きなんだ。俺は競争の激しいところにいたいからね。

−ビートダウンを定義してください。

ビートダウンというのは俺達がどう音楽をプレイするかを表している。よく遅いテンポのハウスだと思われているけれど、テンポよりも俺達がグルーブの中のファンクネスを強調して、ソウルフルに表現するということだ。

−ビートダウンはどうやって始まったのですか?

俺はすごく頻繁にDJしているけど、俺やノーム・タリー、デラノ・スミスのプレイするハウスが、みんなにとって馴染みの薄いものだったから、それが何かを理解しようとした。そのうちの数人は注意深く俺達のやっていることに注目してくれて、それから広がっっていった。俺達はこれまでのデトロイトのDJがやっていることのルールを完全に破壊した。それが人の好奇心をあおったのだと思う。

−ビートダウンを支えている、主なアーティストは?

すごく大きなファミリーだよ。デトロイトにこのサウンドをやっているやつらはたくさんいる。ノーム・タリー、デラノ・スミス、DJコーリィ、E.ジョンソン、トニー・フォスター、KDJ、リック・ウィルハイト、セオ・パリッシュ、レジー・ドークスその他にも色々といるよ。

− ノーム・タリーについて教えてください。

彼は80年代後半から一緒にDJしているベテランだよ。彼は最高のDJで、真摯なプロデューサーであり、俺達を代表する真のブラザーだ。彼の作品を聴けばそれはわかることだと思う。彼のDJ MIXはインターネットですぐにみつかるよ。彼は80年代後半からのDJMixをWebで紹介している。そんなことをしているブラザーはなかなかいないぜ。

−あなたは自分の音楽をどういう風に説明しますか?

ソウルフルで、ファンキーだ。俺は自分の内面に入り込んで、自分の情熱を外にだそうとして音楽を作っている。

−あなたのDJを聞いたことのない人に、あなたのDJスタイルを説明してください。

ゆるくて、イージーで、ムーディで、ファンキーでジャジーでクラブっぽいボーカルも沢山入ってる。もちろん、その日によって違うけどね。準備できれば、なんだってできるよ。

−どうして音楽をやっているのですか?

俺は音楽を聴いて育った。それから、DJするようになって、シカゴ・デトロイトのハウス・テクノの流れのなかで自然とダンス・ミュージックをやるようになった。そのあと音楽を作ることに興味をもった。俺はミュージシャンではない。でも、マイク・バンクスのような才能のあるミュージシャンとの交流から、音楽を理解し、作曲を理解した。俺は音楽のすべてを愛している。聴くことも演奏することもクラウドのためにDJすることもね。

もっと早く音楽にであっていればよかったと思うことがあるよ。

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