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XTCコミュの4作目『BLACK SEA』(1980)について

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『BLACK SEA』(1980)

XTCの4作目。
今でもよく聴く、僕の好きなXTCのアルバム・ベスト3に入るお気に入りです。
僕は傑作だと思います。
恐らく、同じように思っている人は多いと思います。
皆さん、熱く楽しく語りましょう!!

僕がのこのアルバムを初めて聴いたのは、1983年1月(中学校1年生)だったような記憶があります。
初めて聴いたときの記憶はまだ覚えています。
それまで聴いたことあるXTCのアルバムは、2&3&5作目。
初めてレコードに針を落としたとき「ん?針に埃が溜まっているのか?」と思いましたが、次の瞬間、こんなにギターとドラムの音がでかくとは想像してなくて、ガツンとやられました。これまで、テクノ・ポップやニュー・ウェーヴ系などしか知らなかった僕が初めてギターの音に目覚めた瞬間でした。
今聴いてもカッコイイと思います。
僕はアナログではB面にあたるトラックが好きです。B(1)「タワーズ・オブ・ロンドン」(名曲!)が終わり、ここから最後までたたみ掛けるような展開は鳥肌ものだと思います。
僕の友達は、ジミヘンやジェフ・ベックやツェッペリンやパープルやガンズなどでロックのギターに目覚めた人が多いですが、僕はXTCのこのアルバムでした。

『BLACK SEA』〜次作『English Settlement』あたりが、XTCのバンドとしての結束力が堅くて、演奏力はこの時代が一番高かったと思います。


因みにこのアルバムのプロデューサーはスティーヴ・リリー・ホワイト。
ピーター・ゲイブリエル『3』、ウルトラヴォックス『HA!HA!HA!』
そしてU2『WAR』を手掛けた、当時の売れっ子プロデューサーでした。

コメント(24)

この頃って、恐らく精力的にライヴをこなしていたと思いますが、『Black Sea』〜『English Settlement』の頃は、生っぽいバンド・アンサンブルを感じさせて素晴らしいと思います。

昔、記事で読んだことありますが、ツアーが過酷で辛くて、元々病弱だったアンディが思いっきり体調を崩して、もうツアーをこりごりだと思っていまい、ライヴ活動を止めてしまったと書かれていた記憶があります。

『Mammer』の頃のインタビュー記事を読んだことがありますが、将来的には全然自分達が演奏をしないで歌だけのアルバムを作りたいと書かれていました。
『Mammer』以降は、スタジオワークスは確かに緻密で心地よくて素晴らしいのですが、僕にはこの頃に聴けるバンドならではのスリリング感が希薄に思えてなりません。
『English Settlement』以降にドラムかベースのどちらかのメンバーが脱退した影響もあると思いますが、こんなに巧いバンドだったのに、ちょっと残念です。

まあ、そのおかげで、ライヴではなくて、凝りに凝ったサウンドを作るようになり『スカイラーキング』のような傑作が生まれたと思います。
私も

きゅ、う、う〜。ばっ!

にノックアウトされました。
彼らが最もパワフルだった時代の発表作とあり、最後まで、正に「駆け抜ける」と表現されるに相応しいものです。
特に「RESPECTABLE STREET」〜「LOVE AT FIRST SIGHT」までは、全てを一曲にまとめてしまえる程、緊張感が凝縮したものです。

プロデュースがスティーブリリィホワイトだけあって、ドラムサウンドが迫力あり、力強いオープンハイハットサウンドに魅了されたのも本作がきっかけでした。
XTCは各アルバム、
好きなタイプなら捨て曲なし、
嫌いなタイプなら全部捨て曲になりがちですが、
このアルバムと『Oranges & Lemons』はとりあえず万人に聴いてもらえる気がします。

わたしも他例に漏れず
このアルバムと言えば、
「Living Through Another Cuba」をくり返しよく聴いていました。

しかし、
これも賛否あると思いますが、
XTCのメロディーメーカー的な部分が一番好きなもので、
名曲とは言いがたいかもしれませんが、
『Towers Of London』に後のXTCを見ることができ、
けっこう好きだったりします。
高校時代にレンタルレコードで初めて聴きました。

確かに1曲目の「respectable street」のイントロには度肝をぬかれました。

ポップでキャッチーなxtcがこの当時にはありましたね。

アルバム自体はあまり好きではないですが、ライブバージョンだと

曲調が速くなるのでかなりかっこよく聴こえました。

「Towers Of London」のpvはほのぼのとしてすごく好きです。

もうコレは大好きなアルバムですexclamation ×2

おそらく最高傑作だと思うんですけど、どーでしょう?
このアルバムと出会ってから音楽の聴き方が変わったというか。
とにかく、今までに買ったレコード・CDの中で、一番たくさん聴いてます。
また聴きたくなったから聴こうっと。
そういえば、僕が聴いたのは最初はレンタル店で借りて聴きました。
NEW WAVE系しか置いていない高円寺のパラレルハウスという、貸しレコード屋。

『BLACK SEA』がこの店の1981年のレンタル回数1位でした。
昔ジャングルTV タモリの法則で
「Don't Lose Your Temper」のイントロが使われてましたよね。
ベストトラックは「Travels In Nihilon」!
ヴォーっというホーミー?みたいな声、
ヘヴィーなギターリフ!、破壊的なスネア!
聴いてると自ずと暴力的な気分になります。
中期の傑作ですよね。このアルバムまではライブ・バンドと言う感じがします。「Tower of London」のビデオクリップは本当に何度も見ました。最高でした。
確かに、この頃はライヴ・バンドという感じがしますね。ブラックシーのライヴ音源が出てますが、燃えますよね!

僕は次作『イングリッシュ・セッテルメント』のライヴ音源が聴きたいのですが、このアルバムのアコースティック・ギターの曲はライヴで演奏するのは難しかったでしょうかね?
ブラックシーのライブ音源は何度も聴きました!あれは音も良いし、まだの人は絶対聴いて欲しいです。XTCの数少ないライブ音源の中では、一番のオススメです!!
LP盤の解説は鈴木慶一氏でしたね。それが買う決め手だったり。
はじめて買ったXTCです。これがはじめてでラッキーだったかもしれないと思います。
「DRUMS&WIRES」と遡ってもおどろきがあり、「ENGLISH SETTLEMENT」以降にも発見や
おどろきがある。
A面の怒濤のごとくの流れは、当時、とても圧倒されました。
すごい、の一言。
とてもメッセージ色が強くてお気に入りの一枚です。うまい!
とうとう来てしまいました『Black Sea』。
自分の人生を変えたと言っても過言のないくらい影響を受けました。
美大生時代、徹夜で課題をやりながら、友人から借りたこのアルバムを夜通しかけてました。
かなり静かな音で。
そんな聴き方をしていて、XTCにハマッてしまいました。
XTCの曲をすみからすみまで集めるために、西新宿輸入盤屋通いが始まってしまいました。
そんな風に付き合う、初めてのアーティストでした。

イントロの古いレコードのように流れて来るメロディーが本編に挿入されるところに
感動した「Respectable Street」。「This Is Pop」のシングル・バージョンや
「Buzzcity Talking」にも使われている「ズンチャ、ズンチャ」リズムにも
やられました。
この曲から始まりA面は「No Lauguage In Our Lungs」で一度クール・ダウン。
B面、新しく何かが始まるようなイントロから「Towers Of London」が始まって、
「Travels In Nihilon」の水の流れる音でフェード・アウトする流れ。
トータル・アルバムとして素晴らしい完成度だと思います。

CDの時代になり、このようなA面B面というような接し方をできなかった世代の方は
またちょっと違った印象になってしまうんでしょうね。
>池波Q太郎さん
自分も当時高校生だったので、パラレルハウスで借りて聴きました。
全く同じ『Black Sea』だったのかも知れませんね。
あれから、LPでも買ってCDでも買って・・・それだけ自分には思い入れの深いアルバムです。
cybersheepさま

恐らく、同じレコードでしょう!
因みに2作目『Go2』〜6作目『Mumer』まで全部パラレルハウスで借りて、カセット・テープにダビングして、聞きまくりました。当時、お金を持っていなかった中学生には、パラレルハウスは夢の貸しレコード店でした。

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