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XTCコミュのノンサッチ以降のXTC

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自分にとってのXTCといえば、どうしても9枚目のアルバム「スカイラーキング」までというイメージが強い。

個人的に10枚目の「ノンサッチ」はどうもイマイチのめり込めなかった(今でも)
そしてそれ以降はアップルヴィーナスシリーズもやはり同じようにそれほど面白みを感じない(以前のXTCほどは・・・)
どうもXTC特有のアクの強さや独自性が薄まったように思えて仕方がない。

こんなことを感じるXTCファンは自分だけですか?

思うにデイヴ・グレゴリーが脱退したことと無関係ではないような気もするのですが・・・

みなさんはどのように思われますか、忌憚のないご意見をどうぞ。

コメント(89)

自分で勝手に想像して作り上げたXTCが崩壊したのは、やはりノンサッチあたりから…

正直、初っ端から真直ぐ過ぎる曲を聴いたら、アンディが作る曲じゃなくても、この手の曲はいくらでもあるし、オレはこんなの望んでない!と思いました…

でも、それを望む人も居るから、それはそれで良いのかとわーい(嬉しい顔)(皮肉じゃないですよ)

で、案外若い人でも好きな人が居るのは、同じファンとして嬉しいです!
もうスカイラーキングでも20年くらい前ふらふら

昔はXTC好き!って言うだけで、お主できるなウインクって印象があった…
いやはやヒョンなことから盛り上がって、あっという間に50件。楽しいです(笑)。

僕の場合はやはりギリギリ「オレンジ〜」までです。

「ノンサッチ」以降は確かに完成度は高いと思うんですが、何かXTCならではの「毒」をどうしても感じられず、結果、あまり聴かなくなってしまうんですよね。

あと音が良過ぎる(笑)。

話は飛んで恐縮ですが、Steely DanもFagenの「ナイトフライ」までは好きで、その後新譜が出る度に買うんですが、「は〜、よく出来てるな〜」と思いながら聴きゃしねぇ、ってのによく似てます。

因みにベストはずっと「ブラックシー」でしたが、最近「スカイラーキング」はやはりスゴいと思い直したクチです。

はっぴぃさん

同感同感!! スティーリーダン、ドナルドフェイゲンの新譜を
聞く感覚と、XTCの新譜を聞くのは、同じ印象!!

海賊版ですが、オレンジ発売後にだされた、アコースティックのラジオライブ、
僕は、大好きです。アルバムにない、リラックスと生生しい歌い方とコーラス、
最高です。オレンジのアルバム自体は、まぁまぁ程度だけど、
このアコースティックは最高にかっこいい!!
僕も『オレンジズ・アンド・レモンズ』アコギツアー音源持ってますよ。日にちが違う分で三種類。
大好きです。特に『スケアクロウ・ピープル』は元の曲のよさがじっくり味わえますね。
トッドによると『スカイラーキング』から『ディア・ゴッド』を外したのはアンディだそうです。
オーバープロデュースというか、トッドがシークレットサウンドで録音したらどれもあの音になる(笑)

とにもかくにも、トッドは『歌』を中心に据えた素晴らしいプロデュースをしたと思います。
あああ楽しいトピック。「イングリッシュ・セツルメント」関連にも書き込みましたが、ここでも混ぜてください!

北海道の田舎に住んでいた中学生の私が「ブラック・シー」「イングリッシュ・セツルメント」「ママー」の3枚攻勢に、とんとんとーんと嵌っていたさなか。高2の冬休みに出た「ビッグ・エクスプレス」は、それまでのスコンと突き抜けた軽さ(多分、カンカン響くスネアドラムの音が好きだったんだろう)から一転して重苦しく息苦しい印象があり、苦手でした。
なので大学時代に手にした「スカイラーキング」「オレンジス&レモンズ」の、角が丸くツルツルで、かつ奥深い凝りようにほっとしたものです。「ああ、聴いて楽しいXTCが帰ってきた」てなもんで(←偉そう)。
でも社会人になってから初めて手にした新譜「ノンサッチ」は、正直言って満足できませんでした。音質は前作の延長ではあるが、楽曲の構成や凝りようが今ひとつな感じがぬぐえません。ファンとはなんと身勝手なものか。

いいメロディーと凝った展開、そしてエッジの効いた音。どうやら私は、それらが揃ってないと満足できないようです。
寝た子を起こすようですいません。

アルバムとして興奮したのはThe Big Expressまででした。
25 O'Clockでガス抜き完了のはずが
Skylarkingで「アレっ?キレイだ」と思い、いやまあコレもXTCだと我慢して、
12"シングルのThe Meeting Placeでやっぱりワクワクしました。
Rag & Bone Buffetで仕方なくモヤモヤしながら
Fossil Fuelで「もういいや、、、」となりました。

だいたいがGOなしでGO+やらGo2やらをリリースする辺りにXTCの怪しさが見えます。
そんなこと言いつつTake Awayがフェイバリットだったりするのですが、、、
先にも書いたとおり、ライブのストレスあってのスタジオ録音だったのでしょう。
商業主義のデッドラインに向けて飛び出た、荒削りな突き抜けたアウトプット。
いまでは「美しさ」と「ズレ」を参考にする日々であります。
それでも感心しきりですが。
ああ、寝た子は起きてたようですね。

>いいメロディーと凝った展開、そしてエッジの効いた音。
>どうやら私は、それらが揃ってないと満足できないようです。

納得です。
>わたじゅん さん
>いいメロディーと凝った展開、そしてエッジの効いた音。どうやら私は、それ
>らが揃ってないと満足できないようです。

自分も全く同じです! というか、これでこのトピのテーマの答えは出ちゃったような気もしますが(笑) 

>G・ダッジョン さん
いやもう大いに脱線しまくってください。
それにXTCを語り出したらいろんな方面に話が広がるのは当然の流れでしょう。


実はこのトピを立ててから、改めてノンサッチを聴き直しているところです。
当時の自分はこの翌年に発売されたBLURの「モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ」の方がXTCっぽくてこちらにハマりまくったタイプなんです。
ところが恥ずかしながら最近知ったのですが、このアルバムは当初はアンディがプロデュースする予定だったのですね。
どういう経緯でかはわからないのですが、途中で解任されてアタマから丸々作り直したものが現在出回ってるアルバムだとか。
このアルバムがやけにXTCっぽいのはアンディの残像がちらついているせいだったのか、と妙な納得の仕方をしている今日この頃です(苦笑)
アンディ版が凄く聴いてみたいなあ・・・  
Nonsuchは曲数が多くて散漫なイメージですが、私は好きなアルバムです。
車のCDチェンジャーにもう数十年も積んで聞いてます。

Nonsuchあたりの評価はXTCを70年代から聞き始めたオールドファンには不評で
僕みたいに80年代後半から聞き始めた人にはすんなりと入ってきたんじゃないでしょうか。発売日の4月1日エイプリールフールにリアルタイムで聞きました。

今現在、アンデイはソロ・アルバムを製作中とのことですが、デイブとまた一緒にやって欲しいですね。ギターのゲスト参加でも良いので!

僕もノンサッチ。大好きです!

最近聞き始めたワタクシにとっては,あの微妙に外していっているのにそれが魅力に聞こえる和声進行が素敵なのは,どのアルバムもあまり変わりません。

むしろ最近のアルバムの方が,その変な感じを音楽的に隠すのがうまくなったような…。つまりはバンドとしてXTCの音楽がより洗練されてきたということだと思っています。

これは変拍子を普通の拍子に聞かせてしまうことくらいスゴイことだと思います。

だって,どこまでいってもメンバーチェンジしても,XTCはXTCですもの。
nonsuchって傑作ではないけど、良作って感じかな?
曲の作りはシンプルでしっかりしてるけどXTCとしては直球すぎると思う。

DUKES以後のサイケ、ビートルズ、ビーチボーイズ的な作風の流れのアルバムだと思うけど、skylarking、oranges&lemmonsに比べるといかんせん地味すぎる。
何かコステロあたりが作るビートルズっぽい曲って感じの印象が強い。

apple venus、wasp starはあまり面白くない。
肉を喰いたいのに野菜喰わされる感じ。以前と比べて健康的なのがいやだ。

XTCって人工甘味料とか添加物たっぷりの食物みたいな印象あったけど、そう思ってるのは俺だけ?
いろんな意見があって面白いですね。

ずっと前、評論家の高橋健太郎さんが、「ライブをやらなくなってからのXTCには興味が持てない。作品のクオリティはとても高いが、美術館に置いてある芸術品のよう」というようなことをどこかで書いていたように記憶しています(うろ覚えですが、大意は合ってると思います)。

私が後期(と言っていいか)の作品がイマイチ盛り上がらないのはそういうことなんだろうと思います。
作品としては非常に質が高いとは思うのですが、わくわくしないんです。
80年代後期からのファンではあるのですが・・・

ま、でもなんだかんだいっても今もXTC好きですけど♪
Nonsuch以降の作品に対しては予想以上に辛口の意見が多いのですねぇ。
私はApple Venus、Wasp Starともにかなり満足度高いです。

具体的にはポップな楽曲にうまく合わせてある歌詞のクオリティが高く泣かされます。
以前の作品群よりいくらか多く私的な側面が透けて見え、同じ中年期を迎えている者として共感を覚えるところが多い。

中世嗜好とマザーグーステイストの混在するNonsuchもアートワークを含め高得点。
僕の『Apple Venus vol.1』は素晴らしいとアルバムだと思います。
イマイチなんだろうと舐めて聴いたら、ビックリでした。
『アップルヴィーナス』も『ワスプスター』も音は大好きなんですが、XTCならではの歌詞にメッセージ色が薄れたのが残念でした。
ニューアルバムは出ないんでしょうかねえ。涙
>にゃあ さん
高橋健太郎氏のおっしゃる"美術館に置いてある芸術品のよう"という表現は言い得て妙ですね。
自分もその表現に同意です。

全然関係ないことのように思われるかもしれないので、書くのを躊躇していたんですが、どうにも抑え切れそうにないのでぶちまけてしまいます・・・

前回の書き込みでBLURのアルバムのことに触れましたが、最近ずっと気になっていたJELLYFISHの『こぼれたミルクに泣かないで』を入手しました。
奇しくもこのアルバムもノンサッチがリリースした翌年、93年に発売されました。
聴けば聴くほど『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』と『こぼれたミルクに泣かないで』がUKとUSからのノンサッチに対するアンサーアルバムのように思えて仕方がないのです。

すみません、自分の考えすぎなんでしょうね・・・・・・
ムーンライダーズの鈴木博文もノンサッチでXTCファンを辞めたクチだった気が。
ノンサッチ 以降

とっても高品質で素晴らしいアルバムだと思います

でも 昔の彼等のアルバムを聞いていつも感じた「わくわく感」が全くありませんでした(:_;)

僕には必要のない音楽です
すごい基本的な疑問なのですが、
「ノン・サッチ」以降のアルバムはアナログでリリースされているのでしょうか?
確か「オレンジズ&レモンズ」まではアナログありましたよね?
「ノンサッチ」はXTCの最高傑作だと思ってたのですが、こんなにもいろんな意見があったので驚きです。リアルタイムでは「オレンジズ&レモンズ」からだったのですが、その後もその前もXTCの全アルバムを買いあさった結果、やはり「ノンサッチ」が一番だと思いましたけど。あのアートワークには感動しました。

「ノンサッチ」のアナログ盤は、札幌のCISCOで見た記憶があります。それよりも、CDで「ノンサッチ」のデモ盤を買い逃したのが今でも悔やんでいます。
みなさん、この曲って聴いた事ありますか?
http://music.download.com/xtc/3600-8573_32-100075597.html

ノンサッチ以降もXTCはXTC。
自分にとって好きでたまらない音楽であることには変わりありません。
個人的には『ノンサッチ』からドキドキワクワク感を味わえなくなりました。自分自身の老化とも密接に関係しているのかも知れませんが。
>よっしー後藤さん

やはりありましたか。

「アップル&ヴィーナス」、「ワスプスター」等はどうでしょうかね?
多分無いと思うんですが。

「ノン・サッチ」のデモって、
「Demo Tracks」VJCP-14044
の事ですか?
それとも収録曲が違う輸入盤CDですかね?
何か各国で収録曲が違うと、かつて“レコード・コレクターズ”誌XTC特集号の記事にありましたが。
>inukenさん
この曲って「playgrand」に似てますよね〜?
かなりイイ曲です。俺も「nonsuch」は好きです。
ただ、今後のxtcがこの方向で進むのかが疑問です。
コリンが抜けたのがイタイ!
私はスカイラーキング〜ノンサッチまでが最高峰ですね、今のトコ。
ムーンライダーズで言うと、マニアマニエラ〜ドントラまで。

結構この2バンドは、そういう意味での共通項多いです。どうですか?
『ノンサッチ』が『イングリッシュ・セツルメント』の国内盤レコードみたいに
曲数を減らして11曲くらいのアルバムだったら、
もっとアルバムとしてメリハリがあって評価も上がったんでしょうか。

個人的に『ノンサッチ』のマイナス面は、
「CD時代に出たために一枚モノになってしまい、通して聴くと集中力がつづかない」
に尽きるのです。

でも『イングリッシュ…』の2in1現行盤CDがそれでもなお評価が高いところをみると、
やっぱり曲じたいの問題なのでしょうねー。
>てっちー さん
XTCとムーンライダーズが似てるというのは耳にしたことがあります。
ただ、自分は不勉強なのでムーンライダーズをほとんど聴いたことがないんですね・・・ちなみに自分がXTC似だと思う国内のバンドはP-MODELだったりするんですが(苦笑)
一般的に(どこまでを一般的といっていいのかわからないが・・・)初期P-MODEL=初期XTCみたいなことを言われていますが、自分にとっては寧ろANOTHER GAME〜ONE PATTERNまでの方がXTCっぽいような気がします(P-MODELはXTCの前座をやったことがあるとか)
すみません、話が逸れまくりましたね(苦笑)


>SHU さん
>個人的に『ノンサッチ』のマイナス面は、
「CD時代に出たために一枚モノになってしまい、通して聴くと集中力がつづかない」に尽きるのです。

もしかするとこれは凄い大ヒントかもしれません。
XTCはCD時代向きのアーティストなのか?・・・これは意外と議論されてないことのような気もするのですが・・・どうなのでしょうか?

以前どこかで見た記述、"CDとレコードの大きな違いのひとつに聴き手が曲を飛ばすことができるかできないか"というのを思い出しました。
"そのせいかアーティストがアルバム製作をするときに曲順や曲の流れに対する考え方が変わった"、というのが上の記述に続きます(ほとんどうろ覚えですが、だいたいこのような記述だったと記憶しています)
レコード時代のアルバムは、音質の面からも「片面20分弱」という制約があり、
その限られた時間のなかでひとつの流れを作っていた気がしますね。
アナログからCDになってしまうと、「B面1曲目」のもつ重要性もかなり薄くなってますし。

"SKYLARKING" でいえば 'Season Cycle' でいったんアルバムは小休止があり、
そのあと 'Earn Enough for Us' からあらためてアルバムがつづいていく……
という流れがレコードにはあるはずだとおもうのです。

ぼくはそういう流れを重視したくて、CDをプログラム再生でA面、B面を分けて聴いています。
XTCのばあい、アルバムはアナログ盤が必ず出ているので、そのとおりにすればよいのでラクですね。

とはいえ "ORANGES AND LEMONS" 以降、どれくらい当人たちの考えが
アナログ盤にまで届いているのか疑問なのですが……。
ノンサッチというアルバムがあっさりしてて
イマイチという意見は自分もわかるような気はしますね。
だけど楽曲の完成度が統一されていて良いアルバムなんだよね。
私は99年から聞き出したので、アップルヴィーナスがマストアイテムです。

殆どのアルバムが似通ってないため、ファンでも好きなアルバムが分かれるところも魅力だと思います。

一番聴いたのは、やはりスカイラーキングで大好きですが、ノンサッチとママーも聴くたびに美しい曲ばかりで好きです。人気のあるO&LやブラックシーがXTCのひねくれ王道だと思いますが、アルバム毎に魅力があります。

何度聴いても物足りないのは、ワスプスターだけです。
あれ、一曲目とラストだけのマキシシングルで良かったのでは‥
うーん ボクは三人組時代のXTCが好きですね。

ビッグエキスプレスからノンサッチまでがいいです。

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