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英語教育コミュの中国人の話す英語の特徴について

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◆皆様、こんにちは。主に企業対象にビジネス英語の講師をしておりますWFAと申します。興味深いトピックならびに皆様の真摯なご意見など大変参考にさせていただいております。

さて、上記タイトルに関してご意見をいただきたくトピを挙げさせてください。

◆背景ですが、現在、私は某メーカーのビジネス英語を教えているのですが、対象となる受講生は赴任先国が中国のケースが多く、主に現地中国人マネジャーと英語でコミュニケーションをとるために勉強をしています。

◆受講生にお伺いしますと「業務に関しての共通理解である専門用語を使うことで日々やりとりをしているが、会議などでは発音の問題や、双方の英語力の問題でしばしば理解ができなくなることがある」そうです。

◆赴任前研修として、何かクラス内で受講生のかかえるこうした問題を解決できないかと、同僚のネイティブ講師(アメリカ人)などと相談しているのですが、基本的にはイギリス英語をスタンダードとして勉強してもらっているだけで、特に解決策はできていないのが現状です。

◆で、ご相談なのですが、「中国人の話す英語」に何か共通する特徴、傾向というものはあるのか、ご存知の方はおられますか? 

私の私見かもしれませんが、アメリカ人やイギリス人はこうした他国の英語に慣れているせいか、特に深刻なコミュニケーションの問題はないようです。 

よろしくお願いいたします。

追伸:言語学コミュ、中国語コミュにあたってみようかとも思ったのですが、こちらのコミュは参加をされておられる方に多様性を感じアップさせていただくに至りました。

コメント(20)


↑この最後の方に中国(広州、香港あたり)の英語の特徴が表現されています。


コメディですので、全くアカデミックさはありませんが、かなり香港地区の英語の特徴を付いていると思います。中国(北京、大連)あたりの英語は発音にかなりクセがあり、目を閉じてきいていると、何か歯と歯の間に何かをはさんで話しているような傾向が全体的にあると思います。また台湾人の英語ははさんで話している感は全くなく、他の中国の英語と比較して、日本人の英語に近いような気がします。中国は色々な言語が存在しているので、あつかいにくいですね。
英語を母国語としている人は、他言語を母国語としている人の英語発音のクセをつかむのが比較的簡単だと思います。中国語なまりの日本語や、フィリピン語なまりの日本語、また英語を母国語としている人の日本語なども日本人である程度異国の出身者の日本語をきく機会がある人は聞きとり可能で更に、出身国もその日本語をきいてわかったりするのではないでしょうか。
同じ事が英語にも当てはまると思います。
かなり漠然としていて申し訳ございません。
あくまでも自ら体験したことに基づいての話でご参考になるか分かりませんが、外国語訛りの英語は慣れるしかないと思います。

私は前の仕事でメキシコ人のスタッフとコミュニケーションを密に取っていたのですが、彼らの英語は東北弁のようなイントネーションのものでした。
母音をはっきり発音するので日本語訛りの英語にも共通する部分はあったかと思いますが、アメリカ英語で長く生活していたため、日本語訛りの英語も苦手だった私にとってはアジャストするのが難しかったです。

アメリカ人でも大学に行くなどして外国人との交流があった人なら外国訛りの英語でも聞き取れますが、そうでない人たちには聞き取れない人をちょくちょく見ますね。
アメリカ人やイギリス人でも『慣れ』があるんじゃないでしょうか?
訛りは、相手と一緒に充実した時間を過ごすことで、「慣れ」るのが一番かと思います。

私はアフガニスタン人の英語を聞いたことがあります。
たとえばその人は "h" を発音しなかったので、
"high school" を、"アイ・スクール"と言っていました。
でも何度も会ってつきあいが増えていくうちに、だんだんと「あ、今は"high school"と言ったのだな」という風に、慣れていきました。

研修のようなプログラムですと、
その時間内にどれだけお互いの交流・コミュニケーションを深められるかが、カギではないかと思います。
中国人の話す英語の特徴については、
あまり周囲に中国訛り?というのを話す中国人がいないので分からないのですが、
(微妙に中国語っぽい音調はあるものの、問題無く音は聞き取れます。)

>アメリカ人やイギリス人はこうした他国の英語に慣れているせいか、特に深刻なコミュニケーションの問題はないようです。 

については、
Daisyさんが既に指摘されていますが、
ネイティブが他国の訛り英語を理解できるのは、それらの訛りに特別適応があるから、
というわけではなく、
単純に我々よりも「英語に精通しているから」だと思います。
例もDaisyさんが上げられてますが、
我々日本人が外国人の訛った日本語を理解するのに、さほど苦労を必要としないのと同じですね。
とはいえ、日本語からあまりにかけ離れていては理解できませんが。

これと同じ理屈で、中国語訛りの英語を理解しようとすれば、
単純に英語力全般を強化して、ネイティブに近づく方法が考えられると思います。
高い英語力があれば、多少訛りで音が聞き取りづらくとも、前後の文脈と聞き取れた範囲の音から、その語が何であったかを推測する事が出来るようになります。
また、この方法なら、中国訛り以外の訛りにも同時に対応できます(当たり前;)

どうしても即効で中国訛りの英語を理解したい場合は、
中国語訛りの特徴などを勉強すれば効果はあがると思うのですが、
それは分からないので他の人にパスです(´・ω・`)ォィ
はじめまして
ご存じかもしれませんが、"learner English" Swan & Smith (Cambridge)では色々な言語を母語とする方が英語を話すときの特徴が簡単にまとめられていますこの中には中国語を母語とする方の特徴がありますので、参考になれば幸いです

↑くーちゃんさんの挙げられたlearner Englishは良書だと思います
各国(各母語)ごとに分けて詳細な記述が読みやすくまとめられています。

あと個人的な気付きなのですが、中国人(中国語を母語とされる方)の発音では
/th/(無声歯摩擦音)が/t/の音に変化していることが多いように思えます。
皆様 さっそくのご意見ありがとうございました。

ご存知の方もおられるかと存じますが、昨今では英語研修をした受講生の赴任先がアジアのケースが結構あり、それでいて特別対応できるようなクラスができないことが懸案となっておりました。大変参考になります。

>Daisyさん
こういうコメディアンがいるのですね、Daisyさんがおっしゃる

>何か歯と歯の間に何かをはさんで話しているような傾向が全体的にあると思います。

というのとアップしていただいた番組で話している「中国人の英語はChoppyな
感じ」というのは傾向として生徒に説明しやすいように思いました。 


>ゴン太さん >さとすぃ〜さん >Yoshiさん

ありがとうございました。 おっしゃる通り最終的には「慣れ」ることだということは賛成です。 

一度、英語の堪能な中国人の先生にレッスンをしてもらうことを真剣に検討をしたことはあるのですが、?なかなか適切な講師を見つけるのが困難だったこと、?適切なテキストなどがなかったこと、?受講生の英語力がまだ十分でなかったこと などから、こうした取り組みはできませんでした。

(同僚のアメリカ人講師は「英語教育のローカライゼーション」などと命名しておりましたが・・・冗)

で、結局Yoshiさんがおっしゃる
>単純に英語力全般を強化して、ネイティブに近づく方法が考えられると思います。

が結局一番の近道と考え、スタンダードに英語レッスンを実施しているというのが現状です。

ゴン太さんやさとすぃ〜さんのような経験者のご意見をまとめて、「赴任前の心得」的な感じで受講生に伝えるような取り組みをしてみたく思います。
>くーちゃんさん、>ill.bellさん
>"learner English" Swan & Smith (Cambridge)

ありがとうございます。教材のご紹介、大変助かります!

私もOxford大学出版などに問い合わせたりしていたのですが、中南米やヨーロッパのNon-nativeが話すビジネス英語の教材は見るのですが、アジアをマーケットにした教材は見つからず、困っていたところです。

これならクラスでも使用しやすそうです。さっそく当たってみます。


>non_nonさん
理路整然とまとめてご意見をいただき、感謝です。やはり発音面での気づきは多いのですが、

>文法的な母語転用 conjugationなど動詞や名詞の屈折がなくなる
>発音の母語転用
>終尾辞「了」が英語のセンテンスの文末に来る

といったことは、会社費用で実施するビジネス英語の場合、特に研修担当者へクラス設定の際のアカウントとして非常に有効です。

>相手先によって文化の違いとか交渉術が異なってくるので、むしろそのあたり>を理解するような内容をもってくることも少なくないです。

こちらも大事な要素かと・・・くだんの会社では、こちらは「異文化研修」として「中国地域研究」の枠で中国人の講師の方にいろいろとやっていただいています。

(座学ですが、中国の北部の人は政治の話を好む、とか漢字の成り立ち、お茶の文化、商習慣などを日本語でしているようです)

>私は結構どのアクセントでも聞けるので(真似も可能!)

これは立派なスキルといっていいかと・・・実際に受講生の前でデモンストレーションができると説得力が増しますね!
 
私はヨーロッパ訛りやアラブ系英語のマネは多少できますが、中国人となると
Daisyさんがご紹介いただいたようなビデオなどを見せるなどして傾向をつかんでいただくのがいいのかもしれません。
聞き耳さんのご意見、大切だと思いました。

 つまり訛りやアクセントなどはビジネスで赴任される方にとっては(みなさんか書かれているように)耳の慣れで時間が解決するものです。したがってそのインストラクションに時間を割くよりも、中国の方の話の持って行きかたや語順の特徴を集めて、講義してはいかがでしょう? あとはnon nonさんも書いておられるように文化や交渉術、あるいは言語とは分野が多少離れますが中国の方が喜ぶ話し方、ビジネス以外での話題のようなところでしょうか? 

 僕に具体的な案がないのが申し訳ないのです。(少ない)経験だけから言えば、早口の人が多いかもしれません。焦って話している感じですかね。会話の間の取り方が極端に短い気もします。それにつられないようにすることでしょうか?(^^)
英語そのものは中国訛りにあわせる必要はなく英語でも米語でも慣れているものを堂々と話せばいいと思います。

ひきつづき、ここのレスを興味深く読ませていただきます。
コメントを下さった皆様へ

トピ主です。ご意見ありがとうございました。

その後の報告ですが、研修担当者と話をしまして、「赴任前の心得」という小冊子を作り、赴任前の皆さんに配布しようということになりました。

(あまり研修予算をかけたくないという事情もあるのですが・・・)

赴任経験者、現在の赴任者にアンケートをとり、傾向をリストアップして文章化していく予定です。皆様からのコメントはアンケート作成の際の参考にさせていただこうかと考えております。

>聞き耳さん

topic-comment structureについて

これは中国語のSyntaxの影響を受けているのでしょうかね?中国語はまったくの
素人なので、恐縮ですが、そう言われてみると、例として出された

”The red car over there, I bought it last year.” を日本語にすると

「そこの赤い車 私買ったアルね! 去年のことネ!」

なんて感じになるのでしょうか? 「強調したいことを文頭に持ってくる傾向」あるか複数の人に聞いてみようと思います。


>ジャックさん、>ニャン子さん

ご指摘いただいた、Speech Profileがないか探してみました。



たまたま見つけたのですが、これはTroy Universityという大学の代表と提携先の中国の大学の代表とのインタビューのようです。

中国側の通訳の女性の英語ですが、皆様がおっしゃるような音声面の特徴が認められます。(比較的早い、何かをはさんだような話し方・・・等)

彼女は上級レベルの英語力のように推察され、アクセントやストレスに聞きずらさはあまり認められませんが、子音・・t、dなどの子音が聞こえないようです。ニャン子さんがおっしゃった濁音が清音になっているのかなと思いました。

まずはご報告ならびにお礼まで

中国の方に全て共通しているのは、「あまりにアクセントの強い母語のために英語をそのままのアクセントで話す」だと思いました冷や汗

私の短大には中国人でありながら英語と日本語、そして母語を話す子たちがたくさんいたのですが、少なくともその子たちはすべて当てはまりました。

口では説明しにくいほど、アクセントが段々中国語に引きずられるんですたらーっ(汗)聞きにくくてたらーっ(汗)

なので一番大事なのは、アクセントを教えてあげることだなぁと、私自身感じました冷や汗
中国人の(他の言語話者のも)英語の発音に関する問題点は、Oxford出版のTeaching American English Pronunciationという本に書いてありますが、今回の場合、中国人に英語を教えるわけではないので、これはあまり日本のビジネスマンに教えるには良いものとは言えないと思います。が、先生が特徴を知っておくのは良いことかと思います。

ただ、結局その日本人の方がアクセントのある中国人を理解しなければいけないというのは、どちらかというと、よく分からなかったときの交渉能力が求められるのではないでしょうか。発音は慣れで分かってくると思いますが、それまでは【今なんていったの?】と聞き返す方法を教えることが先決かと思います。

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