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英語教育コミュの日本人の英語力と韓国・中国の英語教育について

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はじめまして。
卒論の関係で日本人の英語力と英語コンプレックスについて調べる必要があるのですが、比較するものとして他の国(英語からの距離も考えてアジアがいいと思います)の実態について知りたいと思います。

TOEFLの点数など、日本は北朝鮮をのこして英語力アジア最下位に近い位置にいるという記事を読んだことがあります。ここからは、確かに日本人の点数を平均すると『苦手』と言わざるを得ないかもしれませんが、
先日高校生(英語に力を入れている学校の生徒)にアンケートを行った結果、『自信がない』と答えた人が殆どでした。実際にはレベルとしてはセンター試験の平均点を見ても県内でトップクラスの学校です。それなのになぜ自信をもてない・または苦手意識を持っている生徒が多いのか、また、同じ高校生レベルにおいて他の国の生徒はこの質問にどう答える傾向があるのだろうか、そこを知りたいと考えています。

これ以外でも日本人の英語レベルについて国際比較できるデータやサイトなどご存知でしたら教えていただけないでしょうか?コメントよろしくお願いします。

コメント(18)

北朝鮮じゃなくて、韓国じゃなかった?北朝鮮はTOEFL受けないでしょ。
こんにちは、最近このコミュニティに参加したAyaです。
初めて書き込みさせて頂きます。

きっと北朝鮮で合っていると思います。
韓国や中国の英語力は日本の学生のレベルより上のはずです。
以前、日本の英語力は北朝鮮と変わらない…(TOEFLのスコアにおいてだったと思います)と耳にした事があり驚いた記憶があるのです。 どこでそのランキングの情報が見れるのかは、ちょっと分からないので100%確かではないのですが…。

あと、日本の中高生が英語に自信がないのは、やはり日本の英語教育のレベルの低さにあるのだと思います。申し訳ないですが、教えていらっしゃる英語の先生たちは自由自在に英語でコミュニケーションできるのかしら?生きた英語を自信もって使いこなせずに、いまだに文法中心の英語を教えているのでは?(これは文法中心のクラスがいけないという意味ではなく、比重が受験英語(←使えない)に有り過ぎて英会話という実践力は養われないという意味です。)

先生自身が実践力がないのは、教わっている生徒たちも分かっているし、そういう先生がやるクラスを何年受けても実力は上がらないと思います。例えセンター試験に通ったり英検2級に受かったとしてもです。世界通用するかというととても疑問です。

実際に海外在住経験があったり留学した人間ならわかると思うのですが、日本の学生の英語は他の国の留学生たちのレベルより圧倒的に低いです。本当に驚きます。今おしえていらっしゃる先生方に海外経験が長く、本当に自信を持って英語をおしえていらっしゃる方が全国でどれ位いるのでしょうか?日本の学生の苦手意識も面白いのですが、全国の英語の先生の実力を比較、調査したらその実態も見えてくると思いますよ。英語の先生の実力国際比較…私が学生だったらこっちも視野に入れて考えると思います。

ちなみに英検じゃなくて、国際的な英語のテストの点数平均とか1日仕事以外でどれくらい専門語に触れている、もしくは活用しているのか、という感じで調べないと意味がないと思います。もしそれらのテストを一度も(又は一年に一度は)受験していない英語の先生がいたらその時点で語学のプロ意識が足りないと思います。日本で教えている時点で外国語の力というのは早かれ遅かれ落ちてくるからです。先生たちはどこでどのように語学力を保っているのか、もしくは上げているのかを調べるのも面白いかも…。
ちなみに中国だと地域格差がとんでもなく大き過ぎです。
(香港、マカオを除く)上海とか大都市はいいけど田舎は本当に駄目です。
私も同じような内容で卒論書いてます。「日本人はなぜ英語ができないか」という本の中で、「よくTOEFLなどのスコアが国別に比較されることがあるが、実際は日本の場合英語ができる人もできない人も一様に受験しているのに対して、アジア各国の受験者は英語のできる人・力を入れて勉強している人が大部分を占めていたりするので、点数だけで安易に国別のスコアを比較することはできない」みたいなことが書いてありました。国際比較をする場合、特に発展途上国では国民の教育の程度に差があると思うので、必ずしもそのデータがその国の国民の平均だとはいえない点で、とても難しいですよね…!私も卒論、苦戦しています。。
 私は今アメリカの大学院に留学していますが、 周りには韓国や台湾からの留学生がたくさんいます。 何をもって英語力とするかはここではよく分かりませんが(スピーキング?)、 率直に言わせてもらうと、 彼らの英語力は必ずしも日本人学生より高いとは言えないのではないでしょうか。 
 日本人は話すのが得意でない人が多いので安易に「英語ができない」と思われがちですが、 読み書きは意外としっかりしている人が多いように思います。 もちろん私がアメリカで出会った留学生に関しての話ですが。  
 TOEFLに関して言えば、 中国や韓国では今まで解答の流出も問題になっていますし、 みな塾のような所へ通って徹底的に高得点を取るための集中トレーニングを受けるそうです。 アジアからの留学生はやけにTOEFLのスコアを気にしますが、 実際に彼らのライティングなどを見ると???という感じです。 TOEFLで高得点を稼ぐコツは知っているけれど、 その力を他のものに応用するのができないというか・・・。 だからTOEFLの点数だけでは学生の英語力は測れないように思います。 
 日本人は文化的に控えめな人が多いし、 自分に対する評価が全体的に低いのでは? 客観的に彼らの英語力を見たとき、 それが果たして他のアジア人と比べて低いかといえばそうでもないような気がします。 
 私が知っているのはアメリカに留学しているアジア人(日本人も含めて)なので、 また状況が特別なのかもしれませんね。
ベネッセ・コーポレーションが関わってやっているGTECという英語能力試験のデータを使って中国や韓国と日本の比較をしてるデータがありますよね。上智大学の吉田研作先生が関わっていて、去年彼の講演を聞きに言ったときデータも示していただき、興味深いものでした。ただ、卒論にどの程度この調査結果を使えるかは分かりませんので、研究してください。
TOEFLのスコアを通して、”英語ができるかどうか"を国家単位で比較するのは、やや暴論だと思います。
 TOEFLは、「non-native speakerが英語圏の大学・大学院の入学するだけの英語の実力」があるかどうかを計る指標でしかありません。国と国の国民の特性を比較する際に、そういう母集団を対象としていいんでしょうか。英語圏の大学・大学院への入学希望者の中にTOEFLのスコアが高い(≒英語ができる)という事実しかわからないと思うのですが。

 あと、ここから派生する点ですが、私は、日本のTOEFLのスコア平均が低いのは、他のアジア諸国に比べ、日本の経済/技術水準が高いのも要因の1つだと考えています。他のアジア諸国に比較して日本の大学の教育水準および企業の技術水準は高いものだから、他のアジア諸国に比べてわざわざ海外に出て学ぶ必要性が低い。
 まあ、それが全てというわけでもないんですが、実際、現在、韓国や中国で急速に成長している企業のトップには、アメリカ帰りの方が多いようです。

これも、暴論といわれてしまえば、それまでなんですが、「そういう視点もあるよね」程度の認識でかまいません。
実際に日本人のリスニング力、スピーキング力はひくいとおもいます。母音の数が違うのだそうですね。海外の同じクラスで2どとも痛感しました。語彙力と文法力はかてますが、、、
みなさん沢山書き込みありがとうございます。確かに、『日本人は〜』って区切るとステレオタイプになる危険性ありますよね。。それを避けて傾向の比較をしていくのはやっぱり何かと気をつかいそうです。そしてテツオさんのご意見ももっともな部分があると思いました。

aikaさん>大学一緒ですね、ちなみに自分は教育の英語英文です。同じ科目とってたりして 笑
卒論の中間報告をなんとか乗り越えましたが、これからどうしようかと・・。『日本人は〜』の本、紀伊国屋で探したんですが見つからず。。

apoloさん>TOEFLのページに行くっていう手がありましたね 笑 何かしら指標が必要な時に使えるかもしれません。ありがとうございます!

本題ですが、もう少し具体的に書いてみます。
自分も前のセメスターまで1年間、アメリカの大学に交換留学で行ってたんです。そこで日本人の英語学習者について感じたのは、
?英語環境をわざわざ日本語環境に変えてしまっていること
→英語力を養いたいのに日本人同士でグループを作り、さらにそこに他の国の生徒が加わりづらい雰囲気を作り出す傾向があること。日本人同士では英語を使う必要がないので、結局そのグループの中では英会話能力は育たない。
最近の日本での英語教育に『コミュニケーション=会話』という風潮があると思いますが、こうして学習者が英語環境をわざわざ日本語環境に変えてしまうことがよくあることから考えても、日本人らしさ(あまりこういうふうにくくりたくはないんですが・・。)というか、日本人学習者の傾向が能力獲得の障害になっているように感じるんです。
また、自分のルームメイトはインドネシア人だったんですが、
?彼ら(インドネシア人)は25人やそこらのグループの中でも英語を積極的に活用していた。だから、日本人の自分がそこにただ1人で参加しても彼らにとってはコードスウィッチングする必要がなかったのですんなりと受け入れられたし、お互い効率的なコミュニケーションを図ることができた。

ヨークスさんの言うように、能力それ自体は日本人の他の留学生と大差ない感じでした。
ただ、この外国語に対する態度の違いはそれ以降(文法・読解力がついたあと)の、外国語での発信能力の獲得に大きな影響があると思うんです。
こういうことを踏まえて、日本人が外国語学習していくときにうまくいかない場合のメカニズムを探りたいのですが、これをどうやって説明していくか・・そこで他の国学習指導要領的なものと、学習者がどういう感じで外国語への認識を持ってるのかについて知りたかったんです。
アンケートしかないのかなぁ。。

長くなってしまい申し訳ありません、このトピックスの書き込みでもだいぶ考えさせられました!感謝です!
おもしろいですね。 「日本人の英語力」としてしまうとあまりにも一般的過ぎて研究するのが難しいように思います。 私の学校ではmasamichiさんの経験とは全く逆の現象が起きていますよ。 日本人学生は人数が少ないので固まったりしませんが、 中国や韓国からの留学生は同じ国出身同士で固まって常に母国語で会話しています。 もしかしたらその行動パターンと英語力の伸びに関係があるのかも? 別に化学的な根拠はありませんが(笑)。
ちょっと横レス的ではありますが・・・

masamichiさんは今年中に卒論書いて提出しなければならないようですが、それであれば調査の対象をある程度絞り込まないと時間的にきついのではないでしょうか。

もしTOEFLの得点を比較するのであれば、TOEFLでは測れない要素を調査対象から外して、得点差が生じる背景だけを追うようしたらいかがでしょう。

英語コンプレックスを扱う場合は、各国での英語学習の現状、言語政策、学習者一人ひとりの意識などを扱う必要があると思うのですが、これは社会学や比較文化論が専門の先生に相談した方がよさそうです。

(逆に言えば主査・副査の先生が狭義での英語教育がご専門なのであれば、コンプレックスに関してあまりしっかりと分析できていなくても問題ないのかも知れませんが、ここまでくるとmasamichiさん自身のプライドや倫理的な問題になりますね・・・)
もっちさん>ご心配どうもですf(^^;だいたいアウトラインは出来てるので、あとは検証をどれだけ深めていけるかなんですよね。。去年アメリカでやってたソシオロジーの考え方も生かしたいと思ってます。
で、やってることがチョムスキーとかの学派とは違って、言語と社会の関係を考える社会言語学なので、『学習に失敗する場合』を問題点とし、そこにいたるメカニズムの方を考えていきたいんです。ですから、TOEFLの点数というよりも、学習者がぶつかる障害について調べるっていう感じですね。
どちらにしろ、時間がないのは本当なので気合いれてがんばります☆
10月の末に終ったトピなんですが、執筆が進むにつれてなかなかいい文献が手に入るようになってきました。
もし、同じような文献を必要としてて見つからない、という人がいたらと思って書いときます。多分、大学の図書館いけばあるかも?(一部ですが・・)

データとして充実してると思ったのが、「このままでよいか大学英語教育(中・韓・日3か国の大学生の英語学力と英語学習実態)」大学英語教育学会九州・沖縄支部プロジェクトチーム(松柏社):3か国の大学生理系文系英語英文合わせて1781名を対象とした調査データです。
文献的に面白いと思ったのが

「コミュニケーション中心の教授法と学習意欲」倉八順子(風間書房)
「第二言語コミュニケーションと異文化適応」八島智子(多賀出版)
「ことばの経済学」フロリアン・クルマス(大修館書店)
あたりでした。

以前は色々なアドバイス・ご指摘どうもありがとう☆では
7. mitchie さんの言われているのはこれのことだと思います。参考までに。

http://benesse.jp/berd/center/open/kou/view21/2004/06/05report_01.html

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