アメリカではガソリンのことを gasoline 縮めて gas と言います。イギリスでは petrol ですから「ガソリンスタンド」は gas station と言う代わりに petrol station と言うんですね。 アメリカでよく知られている単語として subway「地下鉄」。これに対してイギリスでは underground あるいは tube と言います。地下鉄の駅は underground station あるいは tube station と言います。イギリスでは tube(チューブ)というような日本語みたいな発音も正しい発音です。 「エレベーター」はアメリカ式で elevator ですが、イギリスでは lift と言います。スキーのときに乗る「リフト」と同じ単語です。「1階」をアメリカでは普通 first floor と言いますよね。イギリスでは ground floor ですね。 「酒屋」はアメリカで liquor store つまり liquor を売っている店ですね。それに対してイギリスでは、まあ知らない人は想像もつかない言い方ですよ。off-licence と言います。on off の off と、免許の licence で「酒屋」という意味です。
もうひとつだけ言いましょう。これ、基本的なことですが、アメリカの重さの単位は pound「ポンド」ですよね。皆さん、イギリスの重さの単位、ご存知ですか? これ知っている人、結構少ないんです。何と驚いたことに stone。そうあの「石」という意味の stone が重さの単位です。two stone とか言うんです。びっくりしますね。自分の体重を言うのに six stone とかね。知らないと本当にびっくりしてしまいます。この他にも山ほどあるんですが、興味がある方、ぜひ調べてごらんになるといいでしょうね。ちなみに私も「イギリス英語はおもしろい」なんていう本も書いております。
When I first learned English at school , it was more like British English , but I started to study talking English and the teachers were all from California so my English sounds more like Americans . I talk to a lot of foreigners from all over the world at work and I noticed people from England say petrol for gas and I didn't understand what he was talking about!! Sometimes accent is so different and I have to ask again and again .